2018年05月08日

餃子の王将に向ったものの、、

台南・高雄旅行記4日目5回目


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 金馬大飯店では、3時間ほど休憩。その間、年越しをどこで迎えるのかを検討。

 高雄で年越しイベントがあるのは2ヶ所。1つは夢時代、もう1つは義大世界だ。夢時代はMRT凱旋から徒歩10分ほどのところにある広場、一方義大世界は高鉄左営からの路線バスで20分ほど東に向ったところにあり、遊園地を中心にしたリゾート施設だ。

 アクセスだけを考えたら、文句なしに夢時代なのだが、夢時代は年越しコンサートが開かれ、一方、義大世界では花火大会があり、しかも台湾で最大の年越し花火イべントであるらしい。見るなら花火かと思う反面、帰りの足が確保できるのかどうかが心配だった。高鉄左営と義大世界の間には臨時直行バスが運転されるとのことだが、やはり帰りの足が気になった。

 迷った末、夢時代で年越しすることにした。夢時代には23時ごろに行くとして、それまで台湾に進出した餃子の王将そして瑞豊夜市でゆっくり食事をしようと思う。

 MRT高雄車站に行くと、「免費」という文字が目立つ掲示があった。大晦日はMRTが無料なのかと一瞬思ったのだが、よく見ると、そうではなく、12月から2月までの間の平日は朝と夕方それぞれ2時間づつが、大気汚染がひどいためにMRTを無料にするというものだった。


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 そして、隣の掲示を見ると、大晦日から元旦にかけてのMRTの運行について書いてあった。

 1 元旦の0時から5時は、ICカードの販売中止。
 2 31日13時から1日2時までは、自転車用の切符は発売しない。自転車の持ち込みは避けるように。
 3 31日の終電は終端の各駅を2時に発車する。
 4 1日の初電は表のとおり。
 5 31日終日、ライトレールは夢時代には停車しない。

 台北のMRTは大晦日から元旦にかけて終夜運転なのだが、高雄の場合は、2時まで運転、5時過ぎから運転のようだ。

 義大世界に花火を見に行った場合、帰りの臨時バスが遅れに遅れたとき、南岡山発が2時ということは、左営発の最終は2時15分ごろだろうが、乗りそびれる人もいるのじゃないだろうか、ちょっと気になった。


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 MRT巨蛋で下車。瑞豊夜市の最寄り駅で夜市に行くために何度か下車している。今回は餃子の王将が入居している、漢神百貨店にまず向うのが目的だ。

 地上に出ると、円形の高雄巨蛋(高雄ビッグエッグ=高雄アリーナ)がまず目に入る。この日は高雄巨蛋に隣接して、その北側にある漢神百貨店に向った。


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 漢神百貨店に入り、レストラン街は上階にあることを確かめ、エスカレータで3階まで上がったところで、掲示に気づいた。餃子の王将は、B3Fとあるじゃないか。そこで、下りのエスカレータに乗り換えて、今度は地下3階へ向かった。ところが、地下2階でエスタレータは終わりじゃないか。ひょっとして、別のエスカレータで地下3階に下りるのかと思って探したのだが、地下3階はなかったのだ。

 1階に戻って、インフォメーションで聞くと、餃子の王将は4階にあるとのこと。そして、今いる場所は漢神百貨巨蛋店で、漢神百貨はMRT中央公園近くにあるとのことで、こちらは何々店とつかないということだ。餃子の王将の1号店は巨蛋店の4階にあるのだが、2号店はメインの漢神百貨の地下3階にできたということだった。

 これで納得、ちなみに日本語で説明してもらえてよかった。でも、こんな掲示では、地元民でも間違えるのじゃないだろうか。


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 さて、4階に行きなおすと、餃子の王将はすぐにわかった。番号札をとるようになっていた。229番。


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 ところが229番は、何と60分待ちとのこと。こりゃぁ、やってられない。餃子の王将はまたの機会にして、瑞豊夜市に向うことにした。
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2018年05月07日

高雄へ移動

台南・高雄旅行記4日目4回目


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 カドヤを出たのは14時30分ごろ。15時23分の自強に乗車したいので駅に急いだ。  

 台南の後站に到着。小さい駅舎だが、このおかげで台鉄線路の東側も駅を利用しやすい。


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 後站の改札。指定席が残っていたので、15時23分の自強に乗車する。


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 台南站のホーム。


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 自強に乗車。高雄へ向う。


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 16時に高雄到着。すぐに、金馬大飯店に向った。駅から10分ほどか。運河に面して建っているためか、英語名はリバーサイドホテルとなっている。

 本来は高雄のホテルの中でも、最も安いランクに属していながら、駅にはとても近いということで、以前の高雄訪問時にも検討したことがあるが、別のホテルに泊まった。

 前回検討したときは2500円程度だったのが、今回は何と7500円程度になっていた。この日は大晦日だったのだが、1週間後であれば3500円程度だ。レートの関係と台湾元ベースでも若干値上がりしたため3500円くらいになったのが、年越し特別料金みたいな感じで2倍ほどの値段がついているようだ。ほかのホテルも2倍程度上がっていて、普通の日に7000円ほどのホテルは15000円くらいになっている。しかも、安いところも高いところも、1ケ月ほど前に予約したのだが、かなりのホテルが満室になっていて、相対的に安いところを選ぼうとすれば、選択の余地はほとんどなくここになったわけだ。


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 部屋に入って気づいたのは、暗い感じなこと。陰気な感じがして、年越しをするには悲しく思った。

 バスタオルはよく見ると、ほかのホテルの名が書いてある。昔の名前だろう。かなりくたびれていた。フェイスタオルは使い捨ての化繊製で紙のようなな感じで、どちらのタオルも印象はイマイチ。加えて、壁が薄いのか、夜に隣室の声がよく聞こえるのにも困ったし、バスタブがあったものの身体をつけたくない感じで単にシャワーの場所として使った。あと、Wifiもよくなかった。

 普段の料金なら、格安ホテルに泊まっているのだから、これくらいは我慢せねばと思うのだが、今回ばかりは年越し特別料金だったこともあり、こんなホテルに泊まるんじゃなかったと暗い気持ちになった。2泊したが、また利用することはないと思う。
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2018年05月06日

昭和の香がする台南の日式喫茶

台南・高雄旅行記4日目3回目


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 肉粽をいただいたあと、デザートを食べに日式喫茶のカドヤに向った。

 途中、府連路を通るのだが、東西方向も南北方向も府連路。道順を調べてはおいたのだが、こういう場合ちょっと困る。台湾ではこのパターンがときどきあってややこしい。


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 カドヤに到着。なんだか日本の昭和時代に普通にどこにでもあった喫茶店だ。


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 入口付近も昭和の香りに満ちている。カドヤという店名も、昭和時代の日本っぽい。


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 とても人気がある店のようで満席。10分くらい、店内で待った。台南の街で観光地の集まる中心地からは離れているせいか、日本人は見当たらず、ほぼ台湾人で占められていたように思う。

 カウンター席に案内された。渡されたメニューは日本語をメインにして書かれていた。なかなか決められないでいたら、コーヒーとショーケースで売っているケーキのセットでもよいとのことなので、セットにした。 



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 ショーケースへ移動。店内の風景。これまた、昭和時代の日本の喫茶店の光景だ。


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 ショーケースに並ぶケーキも種類が多く、目移りしてしまう。


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 最後は、イチゴタルトかさくらんぼタルトか迷って、イチゴタルトにした。ショーケース内の表示も日本語が目立つように書かれている。


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 コーヒーは、大晦日だというのに、暑さを感じていたのでアイスカフェラテを注文。

 一番下がミルク、真ん中がコーヒー、上がクリーム。きれいにわかれているので、混ぜてしまうのが惜しいくらいだ。

 右側にある白いものは、ヌガーであった。


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 イチゴタルト。タルトにしては大きめで、食べ応えもあった。


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 伝票もほとんど日本語で、これまた昭和時代の日本の喫茶店だ。コーヒーとイチゴタルトのセットで380元(1370円)。
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2018年05月05日

知事官邸を見て八宝肉粽を食す

台南・高雄旅行記4日目2回目


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 ホテルで1時間少々休憩のあと正午前にチェックアウト。

 台鉄の東側に向うために、台南後站への地下道を通った。


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 後站の改札口。台湾にある後站はなくなりつつあり、台南の後站は貴重な存在だ。


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 台鉄の東側で最初に行ったのは日本統治時代の台南県知事官邸。普段は知事の官舎として使われた一方、皇族の台湾訪問時の宿舎となった。台湾で皇族の宿舎として現存しているのはほかには台北賓館だけだ。解体されたものとしては台中県知事官邸がある。


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 官邸内はショップやカフェとして利用されていた。


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 2階の外壁の外側の廊下。


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  1923年、皇太子時代の昭和天皇が台南を訪問したが、その際の宿舎となったのもここだった。

 2階の1つの部屋に皇太子時代の昭和天皇のパネルが置いてあった。 


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 昼食のために行ったのは品香菜粽肉粽専家。

 大東夜市の近くだ。写真を撮影した自分の背後が公園なのだが、この公園に面して、大東夜市の0番のバス停があり利用したことがある。


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 粽を注文したら、店員が、笹の葉で包んであった粽の笹の葉をはがし、中身だけを皿に盛りつけていた。


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 八宝肉粽。100元。いろいろな具が混ざっていて、この店では一番値段が高い粽だ。台南で肉粽といえば再発号が有名だが、そこより安く、少し大きい感じがする。味に差はない。


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 椀粿。米粉を練って、豚肉やしいたけなどを混ぜて蒸した料理。30元。

 醤油味のタレで茶色いのだが中身自体もしいたけの出汁などで茶色っぽい色がついている。見た目はプリンに近いかな。
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2018年05月04日

悦津鹹粥でサハビー粥

台南・高雄旅行記4日目1回目


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  いよいよ大晦日。台湾で年越しになるのは初めてだ。この日も朝食は、ホテルの朝食は食べずに、サハビー粥を外食することにした。

 この日は、以前から気になっていた悦津鹹粥へやってきた。西門圓環の北東部分にある。看板には24時間営業を表示している。しかし以前入店したとき、ちょうど清掃時間にあたっていて、食事できなかったことがあり、ぜひこの店で食べてみたいと思っていた。


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 〇〇鹹粥という店は台南にいくつもあるが、粥の店でメインがサハビー粥になっている。ところが悦津鹹粥は、粥とともにご飯ものが柱になっている店のようだ。おかずを選んで皿に入れてもらう自助餐だ。これを24時間やっているとはすごいことだ。


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 自分が注文したのは、純肚粥だが、ほかの店では魚肚粥としている、サハビーが一匹入った粥だ。100元。


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 小皿に入れた醤油をサハビーにつけていただく。


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 店内。店内は数席しかなく、メインは屋外席。今回は店内の席でいただいた。


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 ホテルへ戻る途中、保存されている日本家屋、日本統治時代の料亭、鶯料理に立寄った。鶯の料理を出すのではなく、鶯料理という店名だ。

 本来は、建物の中にも入ることができるのだが、訪問時にはたまたま工事中で中に入ることはできなかった。外観だけを見た。次回は中に入ってみることにしよう。
posted by とんび at 22:12| Comment(0) | 台湾

2018年05月03日

高鉄に南港から乗車し帰国

昨日、帰国しました。最終日は帰国するだけでしたが、今回はホテルが南港にあった関係で、高速鉄道に南港から乗車し、桃園で下車し、桃園機場MRTで空港に向いました。

高速鉄道は、2年ほど前に南港まで延びました。南港は3つのホームがあり、台北より大きな駅でした。推測ですが、南港は客が多いからというよりは、起終点の機能を持たせる駅として台北は小さいので、運転上の都合を考えてつくられたのではないかと思います。実際、南港からの客は少なく、台北からの方がはるかに多くの客が乗車してきました。

一方、桃園機場MRTは、空港から台北(または三重)の間は3往復利用し、今回も台北到着後は利用しました。しかし、復路は、高鉄桃園から空港までの利用になりました。普通車の利用で、15分くらいかかりました(一部、直達車もわずかに運行されていますが)。バスの時代に比べても同じ所要時間です。結局、高速鉄道を利用しても、MRTで時間を要してしまい、台北車站での機場MRTの駅までの長い距離を歩く必要がないことくらいしか利点がないように思いました。

桃園空港では、ネット友のトーフスキーさんと再びお会いし、JALラウンジで簡単なオフ会となりました。同じJAL便で帰国しました。3泊4日、GWの台北旅行も無事に終わりました。

旅行記は、今回の旅行前から作成中の昨年末から今年初の台南・高雄旅行記を仕上げた後、3月の台北旅行記を書き、そのあとで今回の台北旅行記の順になります。ここのところ旅行先としては台湾ばかり続きました。そのため、旅行記も台湾ばかりになりますが、よろしくお付き合いください。なお、HPの一番下にある、旅の履歴、渡航国、オフ会、に関しては今回の旅の記録を含めたものに書き換えました。
posted by とんび at 22:42| Comment(4) | 台湾

2018年05月02日

桃園駅の旧駅見学、桃園神社、後慈湖、桃園夜市

昨日は、桃園周辺を一日中まわっていました。桃園駅についてまず、旧駅舎がどうなっているかみました。商店が入っていて、ホームや線路があったところも公園のように保存されていました。新しい駅になって、ちょっと不便になったとおもいました。遠回りでしかも改札のある2階に行かねばならず、5分くらい余計にかかるようになっていました。後駅もなくなったのですが、前駅と後駅を結ぶ地下道は残されていました。

そのあと、桃園神社へ参拝しに行ってきました。ここは、今は桃園忠烈祠になっているのですが、建築物は日本統治時代の神社のまま残されています。狛犬、石灯籠、手水などもきっちり残されていて、ほとんど日本の神社とかわりありません。台湾にある昔の神社あとはほかにも行ったところがありますが、ここは完璧に昔のままだと思いました。

そして、昨日の中心の目的地の後慈湖に行きました。ここは、桃園の南にある大溪のさらに少し郊外です。大溪には有名な老街があるのですが、ここは6年前に行っていて今回は時間がなくて行きませんでした。また、後慈湖の近くには、蒋介石の墓、厳密にいうと墓じゃなく慈湖陵寝というところに防腐処理された遺体が安置されているのですが、そこは6年前に行ってきて、今回はやはり行きませんでした。なお、現在のところ、行きたくても、台風のあとの修復のためか行けなくなっているようですが。また、蒋介石の銅像をたくさん台湾中から集めた公園があるのですが、そこも6年前に行っていて、今回は行きませんでした。6年前の訪問で、後慈湖のことも知ったのですが、ここは事前に申請をしなければならないことになっていて、6年前はいけなかったのです。今回は事前に申請をしておきました。現地へ行って初めてわかったのは、ツアー形式で回るということでした。3時間ほどかけて、かつて蒋介石が滞在していたという湖の周辺を歩いて回りました。

この日の最後は桃園夜市の訪問でした。台湾中いろいろなところにある夜市とあまりかわりませんが、ローカル度が高かったように思いました。一日中桃園付近にいて、台北はホテルで泊まったというだけでした。
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2018年05月01日

烏来温泉と台北オフ会

昨日は12年ぶりに烏来温泉に行ってきました。12年前は河原に穴を掘って、湯が湧き出ているという野趣あふれる露天風呂に入りましたが、その風呂はなくなってしまいました。そのために、ホテルなどの温泉に入浴となるのですが、日式の水着をつけなくてよい、しかも外気に触れていて、露天風呂に近い感覚の風呂があるところを選びました。

さらに烏来温泉ではトロッコ列車が台風のために2年半ほど運休していたのですが、昨年末に営業を再開したということもあって、とロッコ列車にも乗ってきました。トロッコ列車の終点には滝があります。前回訪問のときは、滝をみてすぐに引き返したのですが、今回は滝の上の方へ行けるロープウェイにも乗車してみました。

そして台北にもどったのですが、今回の旅のメーンイベント、ネット友のトーフスキーさんとのオフ会です。2時間ほど飲み食いしながら、しゃべり続けました。楽しいひとときを終えて、お別れしたあとは、久しぶりに寧夏夜市に行きました。
posted by とんび at 05:05| Comment(0) | 台湾

2018年04月30日

台北到着

本日から台北にきています。このところ旅行先として台湾が続いていて、昨年の10月、12月から今年1月、今年3月で、4回続けてとなりました。このところ、旅行の日程を決めるのが遅くなりがちです。ときどき書いている介護の関係が大きいです。4月に入ってから飛行機の手配を行ったのですが、GWでも普段と変わらない運賃でということを考えていくなかで台北になりました。

また今回は引退後最初の旅行です。結果としてそうなっただけですが、現役時代最後の旅行と引退後最初の旅行の行先がともに台北ということになりました。また、引退したということの関係で、現役時代とおおきくかわったのが、GW中の旅行で休日だけで旅行を完結させる必要がなくなったので平日を含めての旅行ができるようになったことです。このため、GW前半3連休の中日に出発し、平日に帰国する日程を組んで、GW中なのに普段と同じ運賃で飛行機がとれたのだと思います。

今日は昼に台北に着いて、昼食を永康街をとったあとホテルに向かいました、今回は初めての高級ホテル利用で、初めてホテルのラウンジを使いました。そして、ホテルでずっと過ごしました。台湾では夜は夜市にくりだすのが、自分にとっては普通になっているのですが、今日は少し違いました。明日ですが、2006年のGW以来12年ぶりに烏来温泉に行ってこようと考えています。
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2018年04月26日

完全リタイヤ

この1年ほど、何度か、定年退職のあとどうするのかって記事をあげてきました。このほど、ついにその日がやってきて、定年退職いたしました。そして1か月近くがすぎました。

昨今、年金支給が段階的に引き上げられているため、定年退職のあとも何かしらの形で働くのが一般的になりましたが、自分の場合は完全リタイヤという道を選びました。自ら希望すれば、給与収入は半分近くまで減るものの、今後5年間今まで通り働くこともできましたが、辞退しました。また、短時間、時間を決めて仕事をするアルバイト的な形で働き続ける道もありましたが、こちらも辞退しました。ほかの仕事はまったく考えていませんので、完全リタイヤになりました。

自分の場合は、何年も前から完全リタイヤを考えていました。ですから、考えていたことをついに実行したって感じです。もっとも、年金がはじまるまでの3年弱、無収入になります(株式の配当などは別として)。ですから、経済的に仕事をしないと生活できない、あるいは生活はできても趣味の旅行ができないなんてことになると、完全リタイヤなんてことは言っていられません。

それで、完全リタイヤしても、今まで通りの生活と趣味(旅行)を維持できるかどうか、何度もシミュレーションを繰り返して、リタイヤできると自信をもって判断して、その上での結論でした。数十回、いろいろなケースを考えてシミュレーションしました。特に、資産のうち株式については、株価と配当が現状の50%にまで下がった場合で検討しました。50%まで下がっても、やっていけると判断しての決断でした。(ただし、金融資産のうち株式のしめる%をは徐々に下げていこうとも思っています。)

ところで、いざ定年が近づくと、問題は経済的なことだけじゃないことがわかってきました。健康の維持と社会との繋がりです。これらのことを考えると、リタイヤしないほうがいいのではないかと思えてきました。健康の維持と社会の繋がりの維持のために、しばらくリタイヤしないで、働き続けようかという点でかなり迷いました。リタイヤすれば、自分で意識しないと、健康の維持や社会との繋がりを保つのは難しいのではないかと思いました。最後に迷ったのはこの点でした。悩んだ末、結局は、初志を貫き、完全リタイヤすることにしました。健康の維持や社会との繋がりについては対策を考えました。

さて、リタイヤから間もなく1ヶ月です。もっとも大きく変わったのは、やはり責任や義務がなくなったっていうことでしょうか。自由になったということを感じます。仕事をしていたときには、責任や義務があたり前であったので、特段、苦痛に思ったりはしませんでした。でも、仕事をやめてみると、結構、責任や義務にしばられていたのだなってことが実感できます。自由人とか自遊人ということばもありますが、退職前は、毎日が日曜日のようになって、好きなことができるってことを表したことばかなって思っていましたが、退職後は、責任や義務から解放されて自由なんだってことを表しているってことがわかりました。

毎日の生活は、親の介護がメインになります。仕事をしていたときにも世話をしていましたが、親と接する時間が格段に増えて、親孝行ができているのかなとも思っています。介護に必要な時間はそれほどでもないので、空き時間が多く出ます。そこで、健康維持のために、空いた時間にスポーツジムに通うことにしました。今のところ、続けて通えています。自宅近くの徒歩圏内にスポーツジムがあったことが幸いしています。これが電車利用などとなれば、行く気になれなかっただろうと思います。

旅行については、現役時と同程度の旅行を維持したいと思っています。親の介護のことがあるので、今までより回数を激増させたり、1か月間というような長期の旅を行うということはできません、でも、退職前と同じくらいには旅行したいと思っています。具体的には、2005年ごろから以降は毎年10回程度の旅行を行ってきましたが、同程度、引き続き年間10回程度の旅行をしたいと思っています。親の介護をほかでやってもらえる場合に限りますが、可能なら少し長めの10日間程度の旅行もしたいなって思っています。少し長めの旅行も、年に数回できれはがいいなって思っています。全体としては、現役時代と同程度の回数、期間を基本に考えたいと思っていますが、長めの旅が増えれば、回数は少し減るかなとも思っています。

旅行の回数、期間は、現役の時とほぼ同じのつもりをしている反面、大きく変わりそうなのは旅行の時期です。現役時には、仕事との関係で、旅行に行ける時期が限定されていましたが、時期についてはかなり自由に期間を設定できるようになりました。リタイヤ後、最初の旅行は、GWに行こうと考えているのですが、以前と大きく変ったのは、GWの途中の平日でも自由に旅行できる点でしょうか。現役時代には、GWの中の平日は使えなかったのですが、今年は平日を含めた日程で旅程を考えることができました。GW中であっても、平日を利用すれば、航空券はかなり安いということが、今回はじめてわかりました。4日間の旅行なのですが、今年のカレンダーでいうと、以前なら5/3から5/6までの4日間しか無理だったのですが、今回は、平日を含めて4日間の旅程を組みました。
posted by とんび at 21:44| Comment(8) | 近況