2014年08月07日

ウシュアイア最終日

2008-09パタゴニア旅行記9日目1回目


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 いよいよパタゴニア最終日。この日の夕方の便でウシュアイアをたちサンチアゴに向う。出発までの時間を利用して、ティエラ・デル・フエゴ国立公園でハイキングをすることにした。

 朝食後、チェックアウトして、荷物をホテルに預けて出発。ウシュアイア市内のマイプー通りのバス停からバスに乗れるというガイドブックの記述にしたがってバス停へ。バス停には、時刻表も系統図もないので、心細かったが、しばらく待って国立公園のラグナ・ベルデ行のバスがやってきて一安心。


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  ラグナ・ベルデに向う途中に、世界最南端の鉄道である「世界の果て号」の起点駅があった。駅前には観光バスが何台か止まっていた。ちょうど鉄道の出発時刻の9時のちょっと前だったのだ。

 本当はこの鉄道にも乗ってみたかったのだが、乗った場合にはティエラ・デル・フエゴ国立公園には行くのが難しく、どちらかを選ぶことになり、鉄道のほうをあきらめたのだ。


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  やがて、バスの終点でもあるラグナ・ベルデに到着。看板を見ると、ここがブエノスアイレスから続いてきた国道3号線の終点となっている。


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  遊歩道が整備されていて歩きやすい。


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 ラグナ・ベルデ。静かなラグーンで、ハイキングしている人はわずかであった。 


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 ラグーンが海とつながっているところ。このあたりで入口へと引き返した。


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 バス終点まで戻り、今度はバスでロカ湖まで行って下車。このとき、雨が降っていて、ロカ湖では湖畔散策をあきらめ、20分ほどあとのバスに乗って、ウシュアイアに戻った。


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 ウシュアイアに戻ったあと、「世界の果て博物館」へ。前々日にもやってきたが、大晦日で早めに閉館だったので見学できなかったが、この日は入館できた。フエゴ島の先住民族などの展示をしている。


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  続いて、元市議会へ。


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 昼食は、パン屋でサンドイッチをテイクアウトし、海岸通りのベンチで座って食べた。


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 このあとホテルに戻って、預けていた荷物を受け取る。そしてタクシーで空港に向った。

 ウシュアイア発プンタ・アレナス経由サンチアゴ行きのラン航空に搭乗。


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  ウシュアイアを離陸すると飛行機はすぐにチリ領のフエゴ島西部に入り、30分ほどの飛行でプンタ・アレナスに到着。

 プンタ・アレナスで乗客は全員降機して、サンチアゴに向かう客もチリの入国手続きを行う。
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2014年08月06日

ウシュアイア最後の夕食

2008-09パタゴニア旅行記8日目3回目



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 まったく偶然だが、ウシュアイア市内観光用の2階建てバスに遭遇。これ一台だけなので、見られてよかった。1時間くらいで市内を車窓見学するらしい。


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  アルゼンチン名でマルビナス諸島(英語名フォークランド諸島)にちなむ広場。1982年のマルビナス戦争(日本ではフォークランド紛争ということが多い)を忘れないための広場なのだろうか。


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  広場からみた市内の北側の山地。行ったばかりのマルティアル氷河だろうか。


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 ウシュアイア最後の夕食をとりに入ったレストラン。


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 アルゼンチン産の白ワインSANTA JULIA。料理が出てくるまでの間、ワインとパンをいただいて待った。


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 ムール貝にクリームをつけてオーブンで焼いた料理。昼食の量が多かったのと、パンをお代わりして料理を待ったので料理はこれだけ。


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 デザート。緑のは洋ナシを緑色のシロップで漬けたもの。
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マルティアル氷河

2008-09パタゴニア旅行記8日目2回目


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 ウシュアイアの中心部にでて昼食場所を探した。元日とあって、昼ごろから開店する店がいくつかあり、その中の一軒に入った。

 飲物は、ビーグルという地ビール。これぞ世界最南端のビールであろう。なかなかうまい。


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  Cazuela de Arroz con Marisco(海産物のご飯)。

 カニやイカが入っている”おじや”って感じ。味が濃いので、ご飯を食べながらビールってのもなかなか合うものだ。


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  食後はバスでマルティアル氷河の下のリフト乗り場へ。


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  本来ならリフトで上がれるところだったが、元日は運休。ガァ〜ン。リフトなら15分のところ45分くらい歩いてリフトの終点までたどりついた。ここからさらに氷河までは45分ほど歩く。 


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 山道を歩き続けた。眼前には上のほうに雪がかかっている山が見えている。


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  マルティアル氷河が眼前に見えるところに到着。雪が溶けずに残っている一画があり、触って楽しんだ。 


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 氷河の直下まで上ってきた登山客も下山中。自分はここで上るのをとりやめることにした。上ってきた側を見るとビーグル水道が見えていた。

 帰りは35分ほどでリフトの終点まで、さらに35分でバス停まで戻り、17時すぎのバスでウシュアイアに戻った。
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2014年08月05日

ビーグル水道クルーズ

2008-09パタゴニア旅行記8日目1回目

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   2009年新年はウシュアイアで迎えた。元日の朝食。普通の飾らない朝食だ。


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 元日は午前中、ビーグル水道のクルーズ。午後はマルティアル氷河のハイキングのつもりだ。

 クルーズの切符売場は前日に確かめてあり、ホテルから20分ほど歩いて港にある売場に向った。


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 切符売場と道路をはさんで乗船場があった。


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  9時30分発のクルーズ船に乗船。

  ビーグル水道はフエゴ島とその南側にある島との間の海峡で、太平洋から大西洋までつながっていて、幅は1km〜10kmくらいである。フエゴ島はチリ領とアルゼンチン領に分かれているが、ビーグル水道に面している部分はアルゼンチン領である。一方、南側の島はチリ領で、ビーグル水道は国境になっている。


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  水道には小さな岩礁がたくさんあり、船の運航は注意しなければならないところだ。あちこちに小さな灯台が設けられている。


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 ウミウの繁殖する島にやってきた。


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 最初はそれほど多くなかったのだが、ゆっくり船が移動するにつれ、ウミウの数が増えていき、ものすごい数になった。

 黒と白で大きさもかなりあり、遠くから見るとペンギンと見間違えそうだ。そして手前には、オタリア(アザラシの一種)が寝そべっている。


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 別の島に移動。こちらもすごい数のウミウだ。


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 こちらではオタリアが寝そべっている。


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 外に出ていると寒いので、港への帰路は船の中で居眠り。12時ごろにウシュアイアの港に戻った。
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ウシュアイア街歩き

2008-09パタゴニア旅行記7日目3回目


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 ウシュアイアの街歩き。元監獄へ向かう。

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 元監獄は海軍基地の中にある。入口で何か言われるかと思いながら入ったが、観光客まるわかりだったためかフリーパス。


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 1948年まで監獄だった建物なのだが、独房を利用した船舶博物館になっている。そちらのほうは興味がないので、どんどん進んだ。


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 元監獄ではなかった建物を利用して、自然博物館もあった。ペンギンのはく製。結構大きい。


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 自分のお目当てであった元監獄のエリア。


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 独房。


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 独房棟がいくつか放射状に出ている中心にあるとろ。3か所に入口が見えるが、写真の左手と右手にもあり、あわせて5つの独房棟が集まっている。

 このあと「世界の果て博物館」なる博物館に行ってみたが、本来は20時が閉館なのだが、この日は大晦日で16時に閉館になっていた。


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 ムンド・ヤマナ博物館へ。


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 地元の先住民族についての博物館だった。


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 海岸をぶらぶら。


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 ブエノスアイレスまで3040km。スケールの大きな標識だ。日本では、稚内・石垣が2800km。だが、3040というのは直線距離ではないだろうから、だいたい同じくらいかもしれない。


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 夕食をとろうとレストランを探したのだが、どの店も大晦日のため、開いていた店も14時か16時ごろに閉店だった。結局、この日の夕食をとるのはあきらめた。日本から持参した菓子などをホテルで食べて年越しした。
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2014年08月04日

世界最南端のカニ料理

2008-09パタゴニア旅行記7日目2回目


 
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 高台にあるホテルから20分ほどかけて街の中心まで歩いた。港には大型客船も停泊しているのが見えた。


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 空港は港から海を渡ったところにあるのが見えた。こんなところにあったのかと思った。


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 高台から街の中心に下る道。車道の脇に階段がついているが、車道はかなりの傾斜がある。


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 ウシュアイアの街の中心部。賑やかとまではいかないが、そこそこ人通りがあった。


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 売り物の地図を見ると南極の一部分はアルゼンチン領ととして描かれている。フェークランド(マルビナス)諸島もアルゼンチン領になっているが、アルゼンチン本土からずいぶん近い距離だとわかる。


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 あちこちにペンギンの絵が描いてあったり、ペンギンにちなんだ商品が売られている。


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 昼食はウシュアイア名物のカニを食べることに決めていた。カニを出していそうなレストランに入る。


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 飲物は赤ワイン。


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 ウシュアイアのカニはタラバガニの仲間であるセントージャ。セントージャのスープ。


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 セントージャ・ナトゥラル。カニの足の身をとりだしたもの。レモンとマヨネーズでいいただく。いや、美味しかった。
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南米最南端ウシュアイアへ

2008-09パタゴニア旅行記7日目1回目


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 3日間まったく同じだった朝食をいただいたあと、予約しておいたタクシーでホテルからカラファテ空港に向った。途中は荒地が続き、何もないところに空港が現れるって感じだ。この日は空路で南米最南端の街であるウシュアイアに向う。


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  利用したのは、ラン・アルゼンチン航空。しかし、ラン航空と全く同じ塗装である。11時30分ごろにウシュアイア到着。歩いてターミナルに向う。


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  ウシュアイア空港からホテルへはタクシーで向かった。パタゴニアで利用した空港は、プンタ・アレナス、カラファテ、ウシュアイアだが、どこも公共機関はなく、タクシーでの移動だった。


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  泊まったのは高台にあるホテル。本当は街の真ん中にあるホテルをとりたかったのだが、大晦日をはさむ日程であったためか、ホテルが混んでいて、立派ではあるがロケーションの悪いホテルとなった。


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  立地はよくないが、雰囲気は良かった。木材をふんだんに使った部屋やロビーなど温かみを感じさせられた。そういえば、空港も木材を多く使っていた。


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 ホテルから見たウシュアイアの街。その向こうにビーグル水道が見える。

 ウシュアイアは南米大陸の南側にマゼラン海峡をはさんで位置するフエゴ島の最南端に近いところにある。より南には、ビーグル水道をはさんで、さらに島があり、そこには小さな町がある。だからウシュアイアは南米最南端とはいえないが、ある程度の規模をもつ街としては南米最南端の街、また世界最南端の街といえる。
posted by とんび at 06:14| Comment(0) | アルゼンチン

2014年08月03日

ウプサラ氷河&アサード

2008-09パタゴニア旅行記6日目2回目


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 スペガッツィーニ氷河のあと30分ほど乗船してウプサラ氷河に着いた。

 残念なことに、氷河の上部が雲で覆われてて、何も見えなかった。最前面は見えているのだが、その背後に、山から流れ落ちる氷河があるのだが、、、

 スペガッツィーニは急斜面で迫力があったのだが、ウプサラは高さはそれほどじゃないけれども、幅が広いのだ。それが見えないのが残念だった。


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  ここでは、最前面で崩落を見ることができた。写真で前面に三角形に見えるのが、崩落した氷。まもなく水面に拡散していった。

 この氷河はパタゴニアで最大、つまり南米大陸で最大の氷河だ。長さが60kmほどあるという。だが、最前面しか見えなかったので、そんな大規模な氷河とはわからなかった。


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 上の写真と同じ場所なのだが、崩落で落ちた氷が広がり、三角形の部分がなくなっている。


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  天候がよくなるのを期待してか、しばらく停泊していたのだが、一向に雲はなくならず、帰途についた。


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 港に戻る途中、何という鳥かわからないが、大群で移動していた。


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 港には15時30分に戻り、カラファテのホテルには17時に帰ってきた。

 昼食は食べなかったのでお腹がすいた。アサードが自慢だというレストランに行ってみた。 


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 飲物は赤ワイン。アルゼンチンのワイン処であるメンドサ産のもの。


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 肉が焼けるまでの間サラダバーをいただいた。


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 ステーキが焼けてきた。肉だけ皿の上に置かれて、ほかに何もないのがアルゼンチン流のようだ。


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 ちょっと食べたりなかったので、あばら肉を焼いたのも注文。
posted by とんび at 19:47| Comment(0) | アルゼンチン

スペガッツィーニ氷河

2008-09パタゴニア旅行記6日目1回目


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 この日は、ホテルで朝食をとったあと、ウプサラ氷河とスペガッツィーニ氷河への日帰りツアー。

 この日のツアーは、ずっと船に乗ったままの観光で、展望台などで下船することはない。楽と言えば楽なのだが、本当は下船したいのだが。


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  ツアーバスは7時30分にホテルにやってきて乗車。前日にペリト・モレノ氷河に行った時と同じ道を通るのだが、1時間ほど乗ったところで下車。

 観光船が出ているプンタ・パンデーラ(パンデーラ港)に到着。いろいろな旅行会社のツアーが同じような時間にあるようで、港は混雑している。


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  船は双胴船(カタマラン)で、2隻の船の上に広い甲板を広げたものだ。港の出発は9時。


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 船が移動するのはアルヘンティーノ湖。ウプサラ氷河もスペガッツィーニ氷河も、前日に行ったペリト・モレノ氷河もアルヘンティーノ湖に滑り落ちているのだ。この湖は氷河の浸食でとても複雑な出入りがあり、湾の中を入って氷河を見に行く。 

 出港してから1時間ほどあったころ、氷河のかけらが浮かんでいるのを目撃。いよいよ氷河が近づいてきたようだ。


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 しだいに浮遊する氷河の断片の数が増え、大きさも大きくなっていった。

この日は曇っていて、気温が低く、走行に伴う風もあって、撮影のために甲板に出ても、あまり長く出ているのはつらかった。温度表示を見ると4℃であった。


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  出発後1時間半ほどでスペガッツィーニ氷河の先端部分に到着。

 この氷河は、急傾斜で湖に落ち込んでいるのが特徴。氷河の高いところもよく見えた。 


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 氷河に一番近づいたところから撮影。
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2014年08月02日

カラファテで夕食

2008-09パタゴニア旅行記5日目3回目


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 昼食後、出発までにまだ時間の余裕があったので、再び展望台に戻って、氷河の崩落を眺めた。午後になって、気温が上がったためだろうか、さきほどよりも崩落が頻繁に起こっているようだった。


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  ペリト・モレノ氷河をもう一度、よく見て展望台を去った。駐車場に戻り、2時間かけてカラファテのホテルに戻った。 


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  ホテルでしばらく休んだ後で夕食のために外出。乳牛の看板にひかれて、1軒のレスランをのぞくと、営業開始したところ。店を探し求めて歩くのも面倒なので、このお店で夕食をとることにした。 


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 飲物はパタゴニアビール。このビールもチリ産のビール。醸造元がどこにあるのかはわからなかった。ラベルには氷河が描かれている。


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  英語名でAtlantic Tableというのがあったので、注文してみたら、魚、イカ、貝などのフリッターの盛り合わせだった。しかも、量が半端じゃなく多いのでびっくり。美味しかたっが、食べきれなかった。 


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 Shellfish Stew 海産物のシチュー。こちらもおいしかったのだが、食べきれなかった。 満腹になって、腹ごなしにカラファテの街をフラブラ散歩して、ホテルに戻った。
posted by とんび at 16:10| Comment(2) | アルゼンチン