2012年10月31日

夕陽を見て最後の晩餐

ビエンチャン旅行記3日目4回目

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 ローカルなお寺をめぐってメコン川沿いの道路に出た。日没まではまだ2,30分あったのだが、土手でしばらく休んで日没を待った。

 やがて日没。この日はかなり水平線に近いところまで夕陽を眺めることができた。

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 日没のあと、初日に行った「ナーンカンバン」へ再び行くことにした。

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 例によって、最初はビアラオ。

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  最初に野菜が運ばれたきたのは初日と同じ。初日よりもやや少ないが、量が多くても食べきれないので、この程度のほうがよい。

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 昼食に引き続き、カオニャオを注文。おかずとよくあった。

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 ラープ・カイ。鶏肉のラープ。今回、ラープは、牛、豚、鶏といただけたが、魚は食べることができなかった。今度は魚のラープも食べてみたい。

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 クア・パック。昼食に引き続いて野菜炒めを注文した。昼食のときと違うのは、トマトが入っていること。それに汁が多く出ていた。味は同じようなものだった。

 ゆっくり食事を楽しんだ後、水が出てライトアップされているナンプを見てホテルに戻った。19時30分にホテル着。預けておいた荷物を受け取り、ロビーで荷物の整理。いよいよホテルを去る。

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 ホテルの前の空き地がタクシーのたまり場になっていたが、このときも止まっていた。メータータクシーだったが、空港は定額制になっているようで50000kipだった。

 15分ほどでワッタイ空港着。すでにチェックインが始まっていて長い行列ができていたが、自分の場合はスターアライアンスゴールドの資格を持っているので1人待っただけでビジネスクラスのカウンターでチェックインできた。

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 この空港では保安検査、出国審査は出発の1時間前にならないと始まらない。そのため30分以上待った。ようやく保安検査、出国審査を終えて、向かった先は共用ラウンジ。ネットも使うことができた。
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 最後のビアラオ。はじめての小瓶のビアラオだった。夕食を終えたばかりなので食事はパス。

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 21時45分発のタイ航空バンコク行きに搭乗。

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 バンコクまでは50分ほど。あっという間の飛行だが、国際線であるため、機内食はしっかり出る。

 メインは、チキンを辛く味付けしたものと野菜。お菓子はネーブ・サーリー。とうもろこしとカオニャオからつくった甘いお菓子。あと、水とオレンジジュース。

 水平飛行になって配り始め、そのあとコーヒーやお茶を配り、そのあとすぐに回収していた。短い飛行なのに、きっちり食事を出すのは立派だ。

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 バンコク到着後、乗換口を通って、到着エリアから出発エリアへ移動。出発エリアではロイヤルシルクラウンジへ。1時間ほどラウンジでくつろぐことができた。
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 帰国便は福岡行き。特典航空券で関西行きがとれず、福岡乗継しかとれなかったためだ。

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 搭乗はバス連絡でタラップから上がった。

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 搭乗後まもなく軽食と飲物が出た。軽食はサンドイッチだったがパスして、飲物だけいただいた。

 その後、機内は消灯され、3時間ほど浅い睡眠をとった。

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 福岡到着の1時間半ほど前に朝食。オムレツか粥かの選択だったが、オムレツにした。

 定刻どおり福岡に到着。連絡バスで国内線ターミナルに移動し、ANA伊丹行きに搭乗して、この旅も終わった。ところで、ANA伊丹行きは搭乗マイルが加算されていた。特典であるにもかかわらず。 ANA特典では、国際線に含まれる国内線区間でマイルが加算されるというミスがよくあるとネット情報で知っていたが、まさか自分もそうなるとは思っていなかった。うれしいミスだ。

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2012年10月30日

ラオス料理三発目とお寺めぐり第二弾

ビエンチャン旅行記3日目3回目

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バスターミナルに戻ったあと、昼食をとりに向かった先は、タート・ダムの近くにある「スックビマーン」。入り組んだ路地の中にあり、少しわかりにくかった。

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 まずビアラオでのどをうるおす。

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 サイ・ウア。ラオス風のソーセージで、酸味がきいているのが特徴。

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 タム・マークタン。タム・マークフンがパパイヤのサラダだが、パパイヤをキュウリに代えたもの。辛さについては何も聞かれなかったが、かなりスパーシーであった。

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 クア・パック。ラオス風の野菜炒め。チンゲンサイ、ホウレンソウ、ニンジン、それにインゲン豆のようなもの、キャベツのようなものなどが材料。味付けはオイスターソースや魚のエキス、ごま油などが使われているようだ。

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 そして、カオ・ニャオ。タム・マークタンやクア・パックはカオ・ニャオによくあった。

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 昼食を終えるとすでに14時を回っていた。(16)ラオス国立博物館へ。訪問者のほとんどいない博物館であった。

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 このあとは、観光客のあまり行かないようなローカル寺院を見て回った。

 (17)ワット・ミーサイ。本堂が黄色く塗られているのが特徴。境内には小学校があって、子供がたくさん遊んでいた。

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 (18)ワット・ハイソーク。セーターティラート通りの北側にある。本堂の入口や窓に仏像のようなものが彫ってあるのが特徴。本堂の入口に龍の上り口がある。

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 (19)ワット・オントゥ。ここも本堂の入口に龍の上り口がある。

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 (20)ワット・インペン。ここもセーターティラート通りのすぐ南側にある。本堂の壁面の装飾が美しい。

 
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 (21)ワット・チャンタブリー。ここはメコン川に近い。さぁ、夕陽もまもなく見られそうだ。またメコン川の土手に行ってみよう。

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2012年10月29日

ついにやってきたブッダパーク

ビエンチャン旅行記3日目2回目

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 ブッダパークの入口。画像の右側に屋根だけ写っているのが入場券売場。入場券が5000kipでほかにカメラ料金が2000kip。ここでは、カメラ料金を払って撮影をすべきだ。何せ、面白いものがいっぱいあるので。

 ラオス語では、ワット・シェンクアンというらしい。1958年にブンルアという坊さんがつくったいう。その中身はというと、笑いのとまらない仏像や仏像とはいえないような像がたくさん置かれた公園だ。それでブッダパークという。この坊さん、のちにタイに亡命したのだが、メコン川をはさんだノンカイにここと似た公園をつくっている。こちらも行ってみたいものだ。

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  入場して、まず最初に目に入るのが、巨大なカボチャ型の丸い建物。

 口から入って、上に上がれることもわかった。なぜわかったのかというと、先ほどの小僧たちがすでにカボチャの上にたどりついて騒いでいたから。自分も中に入ってみた。

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 中に入ると、その中に別室のようなのがあり、そこには何だか仏像らしきものが。

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 中には急な階段があって、上の階や屋上に行ける。

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 屋上からの眺め。敷地内いっぱいにいろいろな仏像やとても仏像とは言い難い像がたくさん置かれている。
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 寝仏。

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 以下は何がなにやらわからない像のオンパレード。どうやら人魚の仏像だ。

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  これは何でしょう。意味不明。
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 体が蛇になった仏像だろうか。

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 30分ほどブッダパークの中を見てまわった。たまたま出口の近くの仏像を見ていたのだが、ブッダパークの前の道にミニバスがやってきたではないか! 反射的に入口を出て、50mほどを疾走。バスは少し走りかけたのだが、バスに向かって、大声でストップ! と叫んだ。気づいてくれたようで、少し行ったところで止まってくれた。このミニバスを逃すと、次のバスは30分ほど後になるだろうし、いつやってくるかもわからない。それで、このバスに乗れたのはラッキーだった。

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 イミグレに到着する少し前に友好橋の下を通った。

 この橋はタイ領の手前まで歩いていくことができる。その場合は、イミグレからは歩くことはできず、この付近にある上がり口から入らねばならないという。本来はここで下車して、上がり口を探して、そこから橋を中間地点まで歩く予定だったのだが、前日にブッダパークに行けず、半日を無駄にしてしまったので、橋を歩くのは取りやめたのだ。

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 友好橋のバス乗場に到着。ブッダパークから乗ってきたミニバスはバスターミナル行きの大型バスの横に止まった。

 どちらも14系統。同じ系統だから、このような形での乗継が本来の姿であろう。前日もこのような形でミニバスが止まっていていてくれたなら、乗り間違えることもなかっただろうに、と少し残念であった。

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 ビアラオ工場があったので撮影した。

 5年前のガイドブックには工場見学ができると書いてあり、見学しようと考えていた。出発の寸前になって、工場見学はもう行われていないとわかり、とりやめにした。それでも工場が見たかったので、ずっと車窓を注意してみていた。

 まもなくビエンチャン市街に入り、バスターミナルに戻った。

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2012年10月28日

ナンプ・コーヒーで朝食のあとブッダパークへ

ビエンチャン旅行記3日目1回目

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 この日は、ホテルの朝食をパスして、外食にした。ホテルから歩いて2,3分のところにある「ナンプ・コーヒー」は軽食のとれる店としては有名店だ。

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 ちょうど氷が運びこまれるところだった。なるほど、袋詰めで毎日届けられるのか。飲食店の氷についてはどんなつくり方しているか気になっていたのでちょっと安心。

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  店の名前からは喫茶店が想像されるのだが、実際は古いローカルな食堂だ。ただし、コーヒーも出していて、店側としては”コーヒーも出しているんだぞ”って主張したいのだろう。氷も主にアイスコーヒーなどに使うのだろう。

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 5年前のガイドブックを持っていったのだが、シーンマイ(肉団子スープ)のモーニングセットが人気と書いてあったので、注文しようと思っていたら、メニューにあるモーニングセットの写真にはシーンマイが入っていない。で、尋ねてみると、シーンマイはやっていないのだという。

 それで、カオピャック・センを注文した。カオピャックは米の細い麺で、どうやら前日に入った店ではセンレックといわれていたものと同じらしい。鶏のから揚げを切ったものと野菜が入っているが、前日の店のように野菜が大盛りででてくるわけではなかった。それでも、ライムが小さい茶碗に入れてだされたので、しぼった。スープは薄味でテーブルの調味料で味つけするのは前日の店と同じ。12000kip。美味しかった。

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 朝食のあと、ホテルに戻って、チェックアウト。出発が夜なのでレイトチェックアウしたかったのだが、レイトチェックアウトの制度自体がなく、12時を超えて部屋を使う場合には、1日分の部屋代が必要だということだ。チェックアウトして荷物は預かってもらうことにした。

 午前中は、ブッダパークのリベンジ。バスターミナルに向かい、14系統のバスに乗車。前日は車掌が乗っていたが、この日はワンマン。友好橋の少し手前でバスを止めて、ドライバーが運賃を集めてまわっていた。

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 さて、友好橋のイミグレに到着。前日は、出国エリアの近くで下車させられたが、この日は入国エリアの近くにあるバス乗場での下車であった。

 画像の後方に写っているのが、乗ってきたバス。その20mほど前に、ブッダパークを通るミニバスが止まっていた。前日はこの2台の間に、バスターミナル行きのバスが停車していて、尋ねた車掌が、前へ、と言ったのを、すぐ前のバスだと間違ったのが原因だと判明した。このミニバスも系統番号は14で大型バスと同じで、同系統だが乗り換えということを理解できた。

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 ボロいミニバスだったが、こちらにも日本の援助によるバスだということが表示されていた。


 ミニバスに乗車して出発を待つ。20分ほど待たされた。この間に、バスターミナルからやってきた大型バスは2台やってきて、出国客を吐き出していた。このミニバスは30分間隔くらいの運行なのだろう。

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 途中でメコン川のすぐそばを通る区間があった。対岸はタイのノーンカイ。

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 20分ほど乗車してブッダパークに到着。山手のほうかと思っていたら、メコン川沿いに位置していた。友好橋からの運賃は2000kip。バスターミナルから友好橋までの大型バスとあわせると8000kip(約80円)。

 ミニバスには友好橋を出てから小僧たちが乗車してきたのだが、ブッダパークの前で、小僧たちも下車。ブッダパークで遊ぶためにやってきたようだった。

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2012年10月27日

夕陽を見ながらビアラオ飲んでラオス料理二発目

ビエンチャン旅行記2日目4回目

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 タラート・サオまで戻った後、夕陽が見られる時間が近づいていたので、ホテルには戻らずにメコン川沿いに直行。

 川沿いの道ではあちこちで焼魚を出していた。ピン・パーだ。川魚を焼いたものだが、全体が真っ白になるくらい塩がついているのが特徴。

 もっと小さければ、これから夕陽を見ながらビアラオを飲むので、つまみにいいが、これは大きすぎる。他の店でも小さなピン・パーは見つからず、缶ビールだけを買った。

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 土手に座って、メコン川に沈んでいく夕陽を見る。

 そのとき、ワッタイ空港に着陸しようとする飛行機が視界に入ってきた。この飛行機、ずっとタイ領を飛んできて、着陸だけはラオス。ビエンチャンはタイに隣り合っているのでこんなことがおこるのだなぁ。

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 ビアラオの缶。よく冷えていて夕陽を見ながら飲むと、特に美味しく感じた。夕陽を見ながらのビアラオ、旅行前からしたかったことが実現してよかった。

 土手にはたくさんの地元客が座っていて、夕陽を眺めている。中には自分と同じようにビールを飲んでいる人もいる。ヒエンチャンの風物詩なのかも。

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 ただ、残念なことに、この画像を撮影した直後に、夕陽は雲に隠れてしまい、二度とあらわれなかった。翌日、もう一度チャンスがあるので、夕陽を見に来ることにしよう。

 雨季は雲が多く夕陽が見られる可能性が低そうだし、乾季は川の水が少なくて、夕陽が水面に照らし出される姿があまり見られなさそうだ。だとすれば、雨季から乾季に変わる時期に訪問したというのは良かったのかもしれない。

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  いったんホテルに戻り、1時間ほど休憩。そのあとで夕食に出かけた。この日は「ビライラック」に行った。
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  ここはビアラオを注文すると、ピーナツがついてきた。

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  ラープ・ムー。豚肉のラープだ。
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  カオ・ニャオを注文したつもりが、うまく伝わらず、運ばれたのはカオ・チャオ。普通のご飯になってしまったが、ラープなどとよく合う。

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 揚げ春巻。春巻だけがポンと出てくるとばかり思っていたら、大量の野菜と米の麺と一緒に出てきたのでびっくりした。最初からわかっていればラープは注文しなくてもよかった。でも、美味しくって満足。

 このあとナンプでライトアップされた噴水をまた見て、ホテルに戻った。

posted by とんび at 20:44| Comment(6) | ラオス

2012年10月26日

気を取り直して牛肉麺食って街歩き

ビエンチャン旅行記2日目3回目

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 当初のプランニングでは、この日は、ブッダパークに行って、そのあと友好橋をタイ領の手前まで歩いて引き返し、さらにビアラオ工場を見学するという計画だった。この3箇所で1日コースと考えていた。

 ところが、行く直前に、ネットの旅行記でビアラオ工場の見学はできなくなったという記事を発見して、工場見学は中止。さらに、午前中のブッダパーク訪問失敗で、翌日に再挑戦はするものの友好橋の半分を歩くというプランは、時間の関係でとりやめた。この日の午後は当初、最終日に計画していた凱旋門やタートルアン訪問とした。

 その前に昼食。バスターミナルから20分ほど歩いて、牛肉麺の専門店「フーユーン」に向かった。

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 牛肉麺しかメニューがない店なので、メニューの冊子もなければ、掲示もない。座れば、皿盛の野菜と茶碗に入ったもやし、辛いタレ、それに冷たいお茶が運ばれてきた。お茶が出てくるとは思わなかった。

 牛肉麺しかメニューがないが、麺の種類は指定しなければならない。ガイドブックで3種類あることがわかっていて、その中からセンニュイ(きしめんのような幅広の白い麺)を頼んだ。白い麺ということは米の麺なのだろう。

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 数分で麺が運ばれてきた。ベトナムの”フォー”と同じような感じだ。

 透き通ったスープをひとくち飲むと、さらっとした薄味であった。ライムを絞って、もやしと何だかよくわからない野菜を入れた。さらに、テーブルにおいてある数種類の調味料のうち、2,3種類を何が何だかわからないまま入れてみた。魚のエキスが入った調味料のようで、複雑な感じの美味しさが生まれた。

 16000kip。食べ終わると、汗がドバッと出てきた。

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 いったんタラート・サオまで戻り、ラーンサーン通りを北上して、(13)凱旋門へ向かった。ラオス語はパトゥーサイ。以前は、記念碑(アヌサワリー)と呼ばれていたようだ。外国人は入場料が必要だが、わずか3000kip。

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 外観はパリの凱旋門を意識したような何だか内部はまだ未完成なのかコンクリートがむき出しになっているところもある。階段を上って屋上に出てみた。これはラーンサーン通りを撮影したもの。タラート・サオなど一部をのぞいて高層ビルがほとんどないのがよくわかる。

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 30分ほど歩いて、(14)タートルアンに到着。途中はなだらかな坂道になっていて、少し大変。トゥクトゥクを使ってもよかったかな。

 タートルアンは、ラオス語で「大きな仏塔」という意味。ここは16世紀にセーターティラート王によって建造された。黄金の仏塔で、丘の上に建っていることもあってよく目立つ。大仏塔の周囲にはたくさんの小仏塔が取り囲んでいる。上から見ると、全体が正方形になっているのも特徴だ。

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 3000kipを払って、中にはいってみて、仏塔の並ぶ部分には入れないことがわかり、期待はずれでがっかり。外から見ていて、大仏塔と小仏塔の間の通路に入れるものとばかり思っていたのだ。

 仏塔の並ぶ部分の周囲は芝生に囲まれていて、金と緑がうまく調和していて美しい。撮影している自分の背後には回廊があって、その回廊をぐるっと回った。

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   タートルアンからの帰りは行きとは別の道を歩いた。タートルアンからさほど遠くないところに北朝鮮レストランがあり、時間があえば少し食べてみたかったが、夕食が食べられなくなると困ると考えねばならない時間になっていたので入らなかった。

 さらに少し歩くと、日本の援助で建てられたと思われる幼稚園があった。バスにしろ、幼稚園にしろ、ラオスでは日本の援助で作っていることわかりやすく表示していて好ましいことだと思った。

posted by とんび at 21:18| Comment(2) | ラオス

2012年10月25日

ブッダパークを目指すも、友好橋イミグレで折返し

ビエンチャン旅行記2日目2回目

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 タラート・サオの東隣にバスターミナルがある。このバスターミナルからは、市内の路線バスのほかタイへ向かう国際バスが発着している。国内の長距離バスも少し出ているが、大半はここから数km離れた北と南のバスターミナルから出る。

 ターミナルの入口にはトゥクトゥクがたくさん止まっていて、客引きをさかんにやっている。これからブッダパークに行くのだが、客引きの中には、ブッダパークトゥーアワーズと言っている者もいるが、そういう輩は避けてターミナル内に入る。

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 さほど大きくはないターミナルだ。さて、ブッダパークに行くには、14系統か49系統のバスに乗ればよいとガイドブックに書いてある。このガイドブックは5年前のものだが、ネットで読める最近の旅行者の旅行記でも14系統の路線バスで行けるという記述を見ており、14系統の乗場を探したが、初めはよくわからなかった。

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 そのうちに、時刻表を発見。14系統でブッダパークへ行けることを確認した。(と、思った。)

 また、この時刻表でバスの本数もかなりあることがわかった。さらに、14系統のバス乗場は1番乗場ということもわかった。

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  そして、1番乗場へ。ここで、本数がとても多くなっていることを発見。真新しい時刻表なので最近になってバスの本数が多くなったのだろうと思った。

  ただ、おそらくは、この時刻表では、バスの先は友好橋と表示されているのだろうが、ラオス語だけの表示のため、それに気づくことはなかった。 このときは、これだけ本数があれば、ブッダパークは楽勝だと思ったのだが、、

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 1番乗場に停車中のバス。14系統であった。

 真新しいバスで、バスの前面、側面、後面に日の丸がついている。日本の援助で導入されたバスなのだろう。

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 ほかの系統にも、日の丸つきのバスが走っていて、ターミナルで見かける大型バスの半数以上がこのタイプのバスだった。

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 バス車内も新しく、何と冷房も入っている。

 やがてバスが出発。でも、時刻表の通りではない。満席になるのを待っていたのだろうか。

 郊外に出てから車掌が運賃を集めに来た。他の客が払うのを見ていて、一律に6000kipであることがわかった。約60円というのは安い。

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 40分ほどで(12)友好橋のイミグレに到着。自分はブッダパークまで行くつもりなので、降りなかったのだが、車掌が降りろといので降りた。車掌に、ブッダパーク! って言うと、画像の左手のほうにあるバス乗場をさして何か言っている。乗換なのだろうって思った。念のために、何番のバスか? って聞いた。英語が通じて、14番だという。ひょっとして、乗ってきたバスの系統を答えていると思い、ブッダパークに行くバスは何番か? ってきくとやはり14番だという。

 ことあと、乗換の前にイミグレを見学しておく。画像の、右手がラオスから出国するエリア、左手がラオスに入国するエリア。

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 出国エリアに行くと、ものすごい人並み。ここから出国するならかなり待たされそうだ。この日は日曜日だったので、特に多かったのかもしれない。

 少しイミグレを見学して、バス乗場に行った。さきほど降車したバスが止まっていて、ドライバーと車掌がバスを整備していた。で、車掌に、ブッダパーク!って言った。車掌は前方を指差した。

 10mほど前にバスがあった。後ろを見ると14番だった。あ、このバスに乗り換えるのかって思うと、バスが出発しかけたので、あわてて乗車した。

  2、3分後、イミグレの入口を出て、ブッダパーク方面に向かうと思いきや、バスはビエンチャン方面に向かって行った。あれあれ、どうなってんの? 予想もしない展開にびっくりすると同時にショックを覚えた。やってしまったって感じだ。途中で下車しようかとも思ったが、下車したところからブッダパークに行けるのかどうかもはっきりしない。迷ったが、結局、バスターミナルに戻った。翌日に再チャレンジすることにした。乗り換えるバスを間違えたようなので、乗換さえうまくすればブッダパークにいけるはずだ。実際、翌日は、うまく乗り継げて、ブッダパークを訪問した。
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2012年10月24日

新しくなったタラート・サオ

ビエンチャン旅行記2日目1回目

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 7時過ぎにホテルの玄関を入ったところにあるレストランへ。確か朝食がついていたはずだと思って行ったのだ。席につくと写真入りのメニューが手渡された。

 何種類かの朝食メニューがあるのだが、値段が書いてある。しまった! 朝食付きじゃなかったのだ。とそのときは思って、なるべく安めのものにしようと、チキンの入った粥にした。洋風の目玉焼きやサラダなどが高めで、ラオス風の粥や麺は安かったのだ。

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 外食するよりも高値だったのだが、フルーツとコーヒーまたは紅茶がついていた。

 で、食事が終わりお金を払おうとしたら、朝食付きだという。値段は、外部から来た人のためのものだったのだ。だからといって、高めの洋風のものにすればよかったとは思わなかった。ありきたりのものだったからだ。ならばラオス風の粥か麺だ。

 でも、値段のことは別にして、翌日は、ホテルの朝食はパスして、外食することにしようと思った。変わったものが食べたいと思ったので。

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 8時過ぎにホテルを出発。この日は路線バスに乗って遠出しようと思う。

 路線バスはタラート・サオに隣接したバスターミナルから出ているので、その前にタラート・サオを見学したい。さらに、タラート・サオに向かう途中に(10)タート・ダムがあるので立ち寄った。

 仏塔のようだが、よくわからない。でも、お供え物が置いてあり、周囲は小さな公園になっていて手入れも行き届いていた。

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 (11)タラート・サオにやってきた。タラート・サオとは朝市という意味だが、夕方まで開いているようだ。自分が持っていったガイドブックは5年前にルアンパバーンに行ったときのものなのだが、それによると敷地は広いが2階建てのラオス風建築になっている。最近になって巨大な建物に建替えられたようだ。

 交差点を走るソンテウの向こう側にラオス風の建物が写っているが、かつてのタラート・サオの建物を模したものだ。それにしても変われば変わってしまうものだなぁ。

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  ここはタラート・サオの前の交差点。ビエンチャン最大の市場だけあって、交差点の交通量もビエンチャンの中では多い。

 ここの交差点には、歩行者用のボタン式の信号があったのだが、ボタンが壊れていて、ずっと赤のままだった。実は、この交差点だけじゃなく、どの交差点でも歩行者用の信号(とても数は少ないのだが)はすべて赤が点灯した状態で変化しなかった。歩行者用の青信号はついに発見できなかった。当然ながら、赤信号で渡る。でも心配はご無用。交通量が多くないので、信号の有無にかかわらず、どの交差点でもラクチンに横断可能。また、どこで道路を横断するのもとてもラクチンだった。タイやベトナムとは全然違う。

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  タラート・サオの内部。これは、もう市場というよりはショッピングセンターだ。バンコクやクアラルンプルにあるにと同じで、どうもラオスには似合っていない。きれいだし、エスカレーターがあるのにも驚かされる。

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 2つの新しいビルに挟まれて、昔の2階建ての市場の建物が一部残っていた。

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 中も雑然としていて、アジアの一番の雰囲気が残っている。残念だったのは、これだけ大きなビルになったのに、生鮮食料品が販売されていないこと。アジアの市場で見ていて楽しいのは生鮮食料品なのだが。

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2012年10月23日

ラオス料理一発目

ビエンチャン旅行記1日目4回目

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 ホテルで1時間ほど休んで、夕食をとりに出かけた。ホテルから5分ほど歩いたところに(8)ナンプがある。ビエンチャンのヘソのようなところだ。

 ナンプとは噴水ということ。昼間に出かけたときも通ったのだが、そのときは水が出ていなかった。今度は水が出て、ライトアップと音楽演奏が行われていた。撮影している自分の左右には野外レストランがあって、そこの客向けのサービスのようだ。

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 めざす店はさらにセーターティラート通りそしてメコン川方面への道を20分ほど歩いたところにある「ナーンカンバン」。

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 外国人旅行者2組が食事をしていたが、冷房のきいた室内でも食事できるようだったので室内へ。その後、地元客はほぼ室内に入ってきたが、外国人は外で食べる人のほうが多い。

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 まずはビアラオを飲む。ラオスのビールといえばビアラオ。よく冷えていてうまい。

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  ビールとともに運ばれてきたのは、注文した料理ではなく大量の野菜だった。インゲン豆の長くなったようなものや、ホウレンソウの葉っぱを小さくしたようなもの、プチトマトの熟していない青い状態みたいなもの、野草だとしか思えないものなどいろいろと盛られている。

 ラオスで麺類を注文すると大盛りの野菜がついてくることは知っていたが、普通の食事のときはどうだったっか、5年前のルアンパバーン旅行のさいのことを思い出せなかった。注文した料理がくるまでの間、この野菜に辛味噌のようなものをつけていただいたが、なかなか減らない。

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 15分ほど待って、料理が次々と運ばれてきた。

 まずは、ラープ・グア。ラープとは、肉(牛、豚、鶏など)のミンチや魚片を炒めて(生の場合もある)にライム汁や香草を混ぜたサラダで、ラオス料理の中でも一番有名なものだ。グアは牛肉なのだが、英語メニューを見るとウェルダンとレアがあって、ウェルダンを選んだ。

 牛肉だが、唐辛子の辛さ、ライム汁の酸味、香草の香りが混じり、とても美味しい。

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 こちらは、タム・マークフン。熟していない青いままのパパイヤ千切りして、塩漬けした魚のエキスで和えたものだ。タイではソムタムと呼び、イサーン料理だが全国で食べることができる。だからタイでは何度かいただいている。

 注文時に、スパイシー? と聞かれたので、マイルドと返した。これでいいのだろうか。結果はというと、かなり辛く、野菜を食べて辛さをおさえたりしたので、スパイシーと答えていれば、食べることができたかどうかわからない。

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 焼き飯。これは注文してから、他のテーブルの客の食べ物を見るとカオ・ニャオの入った籠が置かれていて、しまったと思ったが、もう遅かった。

 カオ・ニャオはメニューには書いていなかったので、ついご飯ものとして焼き飯を頼んでしまったのだ。ラープもタム・マークフンもご飯に合いそうだったのでちょっと失敗。次の食事からはメニューになくても、カオ・ニャオを注文してみることにしよう。

 とはいえ、この焼き飯も旨かった。これだけ食べて、満腹で大満足だったが、800円ほど。

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 「ナーンカンバン」からメコン川は歩いて3分ほど。メコン川沿いの道路と堤防上の道との間でナイトバザールが開かれていた。

 300mほど区間に出店が並んでいたが、残念ながら、ほとんどが衣類や雑貨品などで、食べ物の店はほとんどなかった。もうナイトバザールが終わりといったあたりで、ほんの少しだけ食べ物屋台があったが、食べたいと思えるものはなかった。

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 堤防の上にあがってみるとメコン川の対岸にはタイの街の明かりが見えた。対岸の街は、シーチェンマイだということだ。

 このあとホテルに戻り1日を終えた。シャワーを浴びた後、バスタブで長くお湯に浸かることができて、のんびりできた。
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2012年10月22日

お寺めぐり第一弾

ビエンチャン旅行記1日目3回目

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 メコン川沿いには大きな公園があるが、これは2010年にできたもの。

 この公園の一角にあるのが(1)アヌ王像。アヌ王は19世紀の王で、ラオスのラーンサーン王国がタイの属国であったときにラーンサーン王国の分離独立をめざしたが失敗した。タイに向かって建つ。この像も2010年につくられた。

  このあと、迎賓館の東側を 裏側をのぞきながら、迎賓館の東側にあるワット・ホーパケオに向かった。

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 ここでビエンチャンの市街地について。メコン川と並行して、川から500mほどのところにセーターティラート通り、さらに300mほどのところにサームセンタイ通りがある。この2つの道路はファーダム王像とシーサワンウォン像の間の3kmにあり、この付近がビエンチャンの中心部である。

 別に川から離れる形で2つの道路に直交してラーンサーン通りがあり、この道路の周辺も中心部といえる。観光地はほぼこの3つの道路の周辺にあるので、だいたい徒歩で観光できる。

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 かなり大きな敷地をもつ迎賓館の裏側と東側を回って、迎賓館の東隣にある(2)ワット・ホーパケオにやってきた。セーターティラート通りに面している。

 ワット・ホーパケオは、タイ語ではワット・プラケオ。今はバンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が置かれていた時代もあった。エメラルド仏は、チェンマイ、ルアンパバーン、ビエンチャン、バンコクと移動したが、これで移動先の寺を一通り回ったことになる。

 16世紀の建立だが、20世紀に再建されたので新しい感じがする。本堂内は小さな博物館になっていたが、撮影禁止。博物館化した寺で、ここには僧侶はいないという。庭もよく手入れされていて美しい。

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 ワット・ホーパケオの向かいにあるのが、(3)ワット・シーサケット。こちらは19世紀の建立で、その後のタイの侵入などの戦乱に耐えて、原型をとどめているという。ここも本堂の内部は博物館になっていて、撮影禁止。

 本堂を取り囲んでいる回廊の壁には小さな穴が無数に開いていて、その中に仏像が入っている。

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 その後、セーターティラート通りを1kmほど東へ歩いた。やがてサームセンタイ通りと合流するのだが、その直前に(4)ワット・シームアンがある。

 この寺は先に訪問した2つの寺と違って、観光寺院ではなく、地元に密着した寺。ビエンチャン市内の寺としては一番多くの参拝客を集めているという。参拝客めあての出店も何店か出ている。

 16世紀に建立されたが、19世紀に破壊され、20世紀初めに再建された。
 


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 ここは本堂内で撮影禁止ではなかった。

 火を灯して、紐を使っての祈りが行われていた。何なのだろう。

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 この寺を出たところにあるのが、(5)シーサワンウォン像。シーサワンウォンは、第2次大戦後、フランスから独立したさいの国王。当時、首都はビエンチャンであったが、王宮はルアンパバーンにあった。

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 シーサワンウォン像のある公園の東端が、2つの道路の合流点。

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 合流点に日本とラオス国旗の記念碑があった。ビエンチャン1号線(空港と友好橋を結ぶ道路で、中心部はサームセンタイ通りとセーターティラート通りに分かれている)の整備は日本の無償援助で行われたことが書かれている。 

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 このあと、サームセンタイ通りを歩いて、ラーンサーン通りとの交差点まで歩いた。首都の幹線道路とはいうものの、車は余り多くは走っていない。なんとものどかな首都である。

 交差点で左折し、南へ。突き当たりにあるのが(6)迎賓館。ホワイトハウスとも呼ばれる。門の中には入れないが、門扉のすきまから写真撮影したが、とがめられたりすることはなかった。

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 このあとは、2kmほど延々とセーターティラート通りを歩いた。やはり車はさほど多くない。

 そしてやってきたのが、2本の幹線道路の西の合流点である公園。そこには(7)ファーグム王像がある。この王は14世紀にラオス人による最初の統一国家であったラーンサーン王国の最初の王だ。

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 ここが2つの道路の西の合流点。実は、この2つの道路、一方通行なのだ。左側はサームセンタイ通りで西行きの一方通行で、右側はセーターティラート通りで東行きの一方通行になっている。

 15時にホテルを出て歩き始めたのだが、17時をすぎていた。曇っていて日没ははっきりとわからなかったが、少し暗くなり始めてきた。今度はサームセンタイ通りを歩いてホテルに戻ったのだが、ホテルに戻った18時前にはもう真っ暗になっていた。

posted by とんび at 21:46| Comment(0) | ラオス