2018年05月31日

台北オフ会 その1

台北旅行記2日目5回目



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  MRT忠孝新生から中和新廬線で中山国小まで。前日はここから林森路を北に向ったが、この日は民権路を西に向かう。

  よく泊まるサンルート台北の前を通り過ぎ、洛碁山水閣大飯店に向った。サンルートが予約できなかったうえ、前日は山水閣も予約できなかったので、前日は同じ洛碁チェーンの別のホテルに泊まったのだ。


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 たまたま前日に泊まった洛碁・林森と、この日の洛碁・山水閣が同じ料金だったのだが、山水閣の方がずっと良かった。(前日に山水閣に泊まれていれば、山水閣のほが料金が高ったのかもしれないが)

 ベッドはダブルとシングルが1つずつで、部屋もそこそこ広い。

 休む間もなく、荷物を置くと、また外出。


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 この夜は、この旅行で最大のイベントがある。ネット仲間であるタヌキ猫さんとのオフ会だ。

 待合せ場所は、長安東路の熱炒街にある中央市場の前。やがてタヌキ猫さんと合流。

 タヌキ猫さんとは、1年ほど前に台北でオフ会を行って、交流を深めた。その前にもお会いしているので、3度目のオフ会となる。1年前のオフ会のとき、タヌキ猫さんは初台湾だったが、その後、台湾を気にいられて、訪台を繰り返され、今回は常客証をとっての訪台。この日は、台中日帰りのあとの合流だ。 


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 待ち合せをしていた中央市場の店で食事することにして、店内に入った。この店は、前年10月にトーフスキーさんとのオフ会で利用していて、気に入っていた店だ。安いし、美味しいし、雰囲気もいい。このとき、2人だったので2人席に案内されたのだが、何と今回も同じ席に案内された。


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 座っていた席の近くの冷蔵庫にビールがあるので、冷蔵庫からとりだそうとしたら、キャンペ−ンガールに呼び止めれられた。青島ビールの純生をすすめられたので、一度飲んでみることにした。


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 青島ビール純生。青島ビールの純生は飲んだことがあるか、どうか記憶がはっきりしない。以前、青島のビール工場見学に行って、最後にビールの試飲があって、たくさん飲ませてもらえたのだが、生だったかどうか今となってはわからない。


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 台湾の零細な飲食店ではビールを置いていないことが多い。小さな食堂や屋台ではまず置いていない。でも、ここの店など長安東路に立ち並ぶ熱炒は台湾風の居酒屋で、台湾人もビールをガンガン飲んでいる。
   
 ビールは客が必要に応じて冷蔵庫から勝手に取り出す。これが台湾流だ。高級店じゃない限り、勝手にビールを取り出して叱られる心配はない。

   2本目は別のビールを取り出そうとしたら、キャンペーンガールがまた青島ビール純生をすすめてきたので、2本目も青島純生にした。喜んでくれて、また注いでくれた。


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 酥炸鮮蚵。カキフライ。


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 客家小炒。豚肉、イカ、豆腐、ネギなどを炒めた客家の料理。


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 蛤蜊絲瓜。蛤と瓜を炒めたもの。


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 空芯菜牛肉。空芯菜と牛肉を炒めたもの。

 タヌキ猫さんとは、旅行のことや飛行機のことなど、日ごろはなかなかお話しできないことを直に話せてよかった。

 このあと、さらにオフ会を続けることにして、この店は出ることにした。1年前のときは、食事のあと、公館夜市と師大夜市に行ったので、この日は寧夏街夜市はどうかと考えていた。しかし寧夏街にあるタヌキ猫さんのいらっしゃりたい店がこの日は休みのようなので、遼寧街夜市に行って、そのあとタヌキ猫さんが考えていらっしゃるスイーツの店に行こうということになった。
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2018年05月30日

旧金山総督温泉に入浴

台北旅行記2日目4回目


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 金山老街から10分ほど歩くと旧金山総督温泉があった。金山温泉はこの一帯に広がっているが、温泉名を見て、ここで入浴しようと考えていた。


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 レトロ感のある建物。ここは1939年に台湾総督府の招待所としてつくられた。戦後は軍が海防用の要塞として、温泉とはまったく関係のない使われ方をしていた。軍が撤収したあと改修され2003年から温泉として営業しているという。


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 玄関。


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   玄関を入ったところのロビー。撮影している自分の背後に料金所がある。


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 これから入浴しようとする4階は男湯と女湯に別れていて、裸で入る日式の浴場だ。平日は300元、休日は350元。この日は土曜だったが、平日扱いで300元だった。

 1階の露天風呂も同じ料金なのだが、温泉プールとともに水着が必要なようだ。また個室風呂である情人池、貴賓池があるが1人での利用はできない。


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  料金表で貴賓池となっている総督御池。2階へ上がる階段の横に入口があり、中を見学できるようになっていたので、入ってみた。


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 4階の風呂の料金を払うとタオルが渡されるので、それをもって4階まで上がった。

 1時間強の入浴時間中、客は少なかったもののほとんどずっと誰かが入浴している状態だったので、風呂の撮影はなかなかできずにいた。ほんの一瞬だけ客がゼロになったときがあって、大急ぎで撮影した。

 湯は鉄分が含まれているのだろうか、茶色い色をしている。


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  4階なので眺めはとてもよい。海に近いこともわかる。


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 温泉を出て、バス停に向う前に、4階の風呂の真下から温泉の建物を撮影。浴槽のふちに立ててあった目隠し板が写っている。


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 さきほど台湾好行のバスを下車したところから、少し離れたところにある国光客運のバス停から台北行きのバスに乗車した。

 途中で渋滞があったりして、台北のMRT忠孝新生站まで1時間半ほど要した。
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2018年05月29日

昼食は金山老街で屋台食

台北旅行記2日目3回目


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 15分ほどの乗車で金山老街に到着。バス停から老街までは5分ほど歩く。12時半ごろで、老街でつまみ食いして昼食に替えようと思う。

 老街の入口に構えているのが道教寺院の慈護宮。航海、漁業の守護神といわれる女神、媽祖を祀っている。台湾や華南沿海部の各地で祀られている。天上聖母と書いてあるが、これは媽祖の別名のようだ。本殿に入ると読経が流れ、参拝客が手を合わせている。


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  一瞬にして参拝をすませると、門のそばで焼芋の屋台を発券したので、食べていくことにしよう。金山老街では、焼芋や生のさつまいもがたくさん売られているらしいので。

 烤地瓜とある。烤肉は焼肉、地瓜はさつまいもなので、烤地瓜は焼芋だ。


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 屋台店主は、かまの上の覆いをとって、好きなのを選べって感じだったので、大きくきれいなのを選んだ。


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 熱いうちに、近くのベンチに座っていただいた。あっさりしていて、とろけるような感じ。


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 続いて葱油餅(ツォンユーピン)の屋台を発見。軽トラックの荷台を使った屋台で時々見かけるタイプだ。葱油餅は、小麦粉の生地にネギと調味料を混ぜて焼いただけの単純な食べ物だが、なかなか美味しい。


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 お好み焼のように焼いて、ソースをつけているところ。


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 焼き上がった葱油餅。焼芋を食べたベンチに戻って、熱々をいただいた。


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 土曜日の昼時ということもあって、狭い路地は歩くのに苦労する人出だった。慈護宮から反対側の老街入口まで300mほどだが、店を見ながら歩いたこともあって15分ほどかかった。

 路地の両側は、ほぼ全部が食べ物商売の店舗。〇〇老街というと、日本統治時代に造られたレンガ造りの街並みを連想するが、ここの老街は普通の建物が並んでいる。店舗のためによくわからない面もあるが、本当に古い建物が並んでいるのかというと、よくわからない。


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 近くの農村でつくった芋だろうか。さつまいもを何ヶ所かで販売していた。

 写真を見ると、日本でよく見かける赤紫っぽい色をしたさつまいもあり「栗」と書いてある。別に、じゃがいも同じ色をしたさつまいももある。台湾の焼芋は、まずじゃがいもの色をしているのだが、赤紫のもあったのだ。「栗」というのは品種名なのかな。


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 金属製のせいろで蒸しパンのようなのを売っている屋台があった。何種類か売っていて、色が違っていて食欲がそそられ、買うことにした。


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 芋粿巧。生地は芋をすりつぶしたものにもち米と小豆を入れていくっている。少し甘めなのだが、菓子とまでは言えないような感じ。中には何もはいっていなかった。


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 草仔粿。餅のように見えるが、餅ではなく、芋をすりつぶした生地に茶を混ぜてあるようだ。色違いで、小豆を混ぜた茶色いのもあった。中には餡が入っている。


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 草仔粿の中に入っている餡。米粒が入っているのが最大の特徴。小豆で黒くなっているが甘くはない。肉としいたけも入っている。

 一見、蒸しパンに見えたが、さすが芋で有名な金山老街だけあって、芋製品だった。


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 飲物も飲みたくなって、酸梅湯を飲むことにした。


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 熱いのと冷たいのがあって、冷たいのにした。唐山伯古味というのは屋号かな。
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2018年05月28日

テレサテンの墓参り

台北旅行記2日目2回目


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 富貴角燈塔バス停に戻り、1時間後の台湾好行のバスに乗車。今度はマイクロバスで、乗客もそこそこ乗っていて、何とか空席を見つけて座った。


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  バスの中から石門洞が見え、ちょうど信号待ちで止まったので撮影できた。波の浸食で石の真ん中に穴があいたのだろう。その上を歩けるようになっているのも面白そうだ。またの機会に下車して、よく見てみたい。


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 しばらくの間、バスは台湾北海岸に沿った道を走る。海岸を見続けるのも楽しい。


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 テレサテンの墓があるバス停は筠園。2005年に、テレサの墓参りはタクシーを使ってしているので、雰囲気は覚えている。

 ところがちょっと失敗してしまった。バスが筠園のバス停より、300mほど手前で停車して、そこが筠園のバス停だと思ったのだ。下車したところは、金宝山墓園のメインの建物のところ。他の客が、臨時に止めてもらったのだが、それを気づかずに筠園だと思ったのだ。下りてから、失敗に気づいた。


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 墓園のメインの建物を4階まであがり、そこにあった建物。大仏があるらしかったが、テレサの墓に行かねばならないので、中はみていない。


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 テレサの墓に向う途中、山の上を見ると大きな墓がぎっしりと建てられている。自分はテレサの墓に行ったことがあるので、違うところで下ろされても、向う方向がわかったのだが、はじめてだったら、テレサの墓を見つけるのに苦労したかもしれない。


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   テレサの墓の入口。ケ麗君紀念公園とある。中国語ではテレサテンでは通じない。ケ麗君、テンリージュンである。そこそこ広い敷地になっている。


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 ピアノの鍵盤のモニュメント。このピアノ、足を置けば音が鳴るのだ。


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 花園の中に立つテレサテン。像の周りのピンクの花はト音記号の形に植えられている。この付近ではテレサの歌声が流されていた。


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 公園の一番奥にテレサの墓がある。新しい生花も飾られていて、お参りする人が多いことをうかがわせる。

 右上の石に筠園とある。バス停名も筠園だ。ケ麗君というのは中国語での芸名であり、本名はケ麗筠。そこから筠園と名づけられたようだ。


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 墓の一番奥に建っていたモニュメント。ケ麗筠の名が刻まれている。


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 バスを下車する場所を間違えてしまったし、テレサの墓でも思いっきりゆっくりと見学したのだが、それでも1時間後のバスまで、まだ30分ほどあり、ぶらぶらする。海がよく見える場所があった。金山付近の海岸かな。


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 筠園バス停。このバス停を利用するときには、バスの行先に気をつけること。金山方面も淡水方面もバスが同じ向きに停車するからだ。


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 乗車したバス。ICカードを読取機にかざそうとしたら、ドライバーがさえぎり、何か言っている。まったく何を言っているかわからないのだが、きっと、どこに向かうのか聞いているのに違いないと思った。たまたまだが、金山はジンシャン、老街はラオジェということを知っていたので、ジンシャンラオジェと答えた。ドライバーは乗れという合図をして、ICカードをかざして乗車。きっと台湾人でも乗り間違える人が多いのだろう。
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2018年05月27日

台湾最北端へ

台北旅行記2日目1回目


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 この日は淡水から台湾最北端をへて金山方面を回る予定だ。淡水発9時のバスに乗るため、ホテルを7時30分にチェックアウトしたい。そのため、6時30分からの朝食が食べられるようになると、すぐにレストランへ行った。


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 一通り、おかずをとってみた。一般的な台湾風の料理のビュッフェだ。


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 食後、急いでホテルをチェックアウトし、MRT圓山站に向った。15分ほど歩くと、中国風の屋根がホームを覆う駅舎が見えた。中国風の建築で有名なホテルである圓山大飯店を意識したものだろう。


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 すぐにやってきた電車は北投行きだったので、見送って、その次の淡水行きに乗車した。


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 淡水はもう10年以上行っていないので、また行こうと思っているが、この日は時間がないので、乗換のみ。

 淡水ではMRTホームの1階部分にバスターミナルがある。今回乗車するのは、台湾好行の皇冠北海岸線。淡水から北海岸に沿って、野柳に向う路線だ。北海岸を走るバスは、一般の路線バスも20分に1本くらいの頻度で走っているが、このバスは主要観光地のみに停車なので早い。


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 乗車した台湾好行のバス。9時発。


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 40分ほど乗車すると、台湾最北端に最寄の富貴角燈塔に到着。バス停はサイクリング客に占拠されていた。


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 バス停の中には、これから向かう台湾最北端に建つ灯台を描いた絵も掲示されている。

 最北端の海岸までは15分くらいかかった。台湾好行のバスは平日は1時間ごとの運行で、しかも次の目的地であるテレサテンの墓には立ち寄らないバスもあるので、どうしても1時間後のバスに乗車したい。そのため急ぎ足で歩いた。


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 途中、木が道路に倒れ掛かっているようなところがあった。これが風でぐにゃりと曲がる風剪樹だ。


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 海岸近くまで行くと、自動車道路とは別に散策路があり、そちらを進んだ。

 途中、風剪樹の森があった。あたり一面、木が倒れ掛かっている。枝がほとんど横に向って成長している。木の向きからみて、太平洋側からの風がとても強いと思われる。


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 海岸に出た。左端の付近が台湾最北端なのだろうか。海岸沿いに岩場を歩けば、行きつけるがそれだけの時間はない。


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 最北端の灯台は見えず、代わって球状のものがあった。灯台はどうなった? 球状のもの向う側にあるのだろうか。それとも灯台の代わり?

 1時間後の台湾好行のバスに乗車するため、球のほうへ歩いていくだけの時間がなかった。おそらく灯台を見つけることができなかったのだろう。富貴角はもう一度、訪問してみよう。


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 時間はあまりなかったが、海岸近くまで行ってみることにした。


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 波打ち際は岩石になっている岩石海岸が続き、岩の間に溝が見られる。そして、岩には藻がついて緑が広がる。

 この景観は、老梅緑石槽といい、溝のついた岩石は、長年の波の浸食によってできたという。また、1年のうちでも 藻がからんで岩が緑になるのは3月から5月ごろにかけてだけ見られるらしい。


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  波が岩と岩の間に入って、流れる。大きな波がきたときには、溝のところで、水しぶきが上がっていたこともあり、なかなか面白かった。

 もう少し滞在して、灯台探しなどしてみたかったのだが、後の予定がひかえているので、バス停に戻った。
posted by とんび at 13:36| Comment(0) | 台湾

2018年05月26日

夜に行った雙城街夜市

台北旅行記1日目7回目


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  MRT景美から、古亭で乗換えて、中山国小で下車。いつもは、サンルート台北で泊まるのだが、今回は予約が入らず、下車後10分ほどの洛碁大飯店林森に泊まる。


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 翌朝撮影したホテルの全景。


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 室内。広さはビジネスホテルの標準的な広さなのだが、なんだか細長い部屋だ。シングルベッドが縦に2台、椅子をはさんで並んでいる。


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 部屋に荷物を置くと、すぐに外出。目的地は雙城街夜市。この夜市は、朝や昼間もやっているのが特徴なのだが、今まで利用したのは、すべて朝だった。今回ははじめての夜間の利用だ。

 朝と比べると、夜の方が出店している屋台の数が多い。朝はまばらな感じで屋台が出ているのだが、夜はぎっしりと並んでいる。それに出店している屋台は朝と夜では別の店だ。同じ屋台が朝も夜も出ているのではなく、別の屋台が出ているのだ。それに人出もまったく違う。夜の方が段違いに多い。


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 水餃子を食べることにした。


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 餃子を食べるとなるとビールが飲みたくなる。この夜市は、屋台街の背後の商店街の中にコンビニがある。簡単にビールを買うことができるので、屋台で注文する前にビールを買った。


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 調理しているすぐ目の前に座って水餃子を注文。ゆでたてのものをいただいた。10個で60元。


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 続いて鍋焼意麺の屋台へ。意麺以外に、烏龍麺(うどん)、鶏絲麺(鶏肉の細切りをのせた麺)、王子麺(インスタントラーメンの商品名)、冬粉(はるさめ)の鍋焼麺を出している。

 味は、原味以外に、麻辣、泡菜(キムチ)、咖哩があった。注文は、鍋焼意麺の原味にした。四声はまったく知らないが、イーミェン ユェンウェイというと通じた。85元。


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 鍋で煮ているところ。


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 出来上った鍋焼意麺。鍋から丼に移して出された。具も結構入っている。


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 最後にデザートのつもりで、何か食べるか飲むかしようとやってきた屋台。

 仙草を使った飲物や食べ物の屋台だ。仙草は、漢方薬の1つとされているが、デザートの材料としてもよく使われる。

 仙草冰、仙草氷牛奶、仙草凍、仙草凍牛奶といろいろあるが、綜合焼仙草を注文。45元。


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 仙草からとった汁を冷たくしたものに、小豆、大豆、緑豆などが入っている。汁は甘くしてあるのでぜんざいのような感じだ。

  ホテルに戻って、1日を締めくくった。
posted by とんび at 20:49| Comment(0) | 台湾

2018年05月25日

景美夜市で野菜の生煎包

台北旅行記1日目6回目


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 景美看守所をあとに東へ。MRTが地下を通る大通りへ出た。南へ少し行けば、大坪林站があるのだが、今度は北へ向う。北には景美站がるのだが、こちらは少し距離があって、15分ほど歩いた。

 途中に景美橋というアーチ橋があるが、なかなか形のいい橋だと思う。


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 景美站のすぐ近くの一帯に景美夜市が広がる。アーケードの入口には、景美観光商圏という表示がある。


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 アーケードの下を歩く。ローカルな夜市で、地元民向けの店が並ぶ。アーケードが夜市のメインの通りだが、交わる路地裏などにも露店が出て、一帯が夜市になっている。いわば面として広がっているのだ。


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 とりたてて食べたい屋台食もなく、歩いていたら夜市の端までやってきた。そこで見かけたのが、景美上海生煎包。

 この夜市では一番有名な屋台じゃないだろうか。この夜市では一番長い行列ができていた。長い行列は美味しいという証だ。10分くらい並んだ。

 こちらは生煎包を作っているところ。どんどん作り、次から次に焼いている。焼き上がれば、どんどん売られるので、列もすぐに短くなるが、焼いている間の時間が少し長いかな。

   生煎包だが、ミンチ肉を小麦粉で作った皮で包んだ小さな肉まんを鉄板で焼いたもの。小籠包はせいろに並べて蒸す料理なのだが、生煎包は鉄板に並べて蓋をして焼く料理だ。だから、日本では焼小籠包という言い方をすることもあるが、台湾ではこの言い方はしない。起源は上海なのだが、上海で食べたときも生煎包という言い方であった。小籠包の場合でも、肉汁がよく出る場合など小籠湯包と言って売っていることもあるなど、店によって作り方の違いから肉汁がよく出ることがある。生煎包の場合は、ほぼ確実に肉汁がでてくる。注意しないと服が汚れたり、口の中がやけどになったりすることがあるから注意が必要だ。


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 鉄板で焼いているところ。

 自分の番になって、リャンガ(2個)と頼んだら。いきなり中国語で何か言われてびっくり。突然だったが、ツァイ? ロウ?と聞きとることができ、菜(ツァイ)か肉(ロウ)か聞いているとわかった。もともと肉まんを食べるつもりだったのだが、野菜のもあることが判明。滅多に見かけない野菜の生煎包にしようと、とっさにツァイと答えた。2個で24元。


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 中には白菜やネギがどっさり入っている。肉の入った生煎包を食べるときは、飛び出る汁に気をつけないと、服を汚す心配がある。野菜の場合は、汁が飛び出ることはないが、ジューシーなのは同じで、汁がしたたり落ちるのは同じだ。


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 唐辛子ソースをいっぱいつけていただいた。これも店員が何か聞いてきて、よくわからなかったが、唐辛子ソースのことを言っているのかと思い、要(ヤオ)と言えば通じた。
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2018年05月24日

景美看守所(監獄)

台北旅行記1日目5回目


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 看守所へ。写真は管理棟で、この建物の左の方の部分が獄舎。建物の前の池も収容者がつくった。


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 仁愛楼という名がついている。


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 管理棟の中で最初の部屋が監視員の部屋。時計は4時4分を指しているが、「死」を意味しているという。また手錠や足かせがぶらさげられている。


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 管理棟の内側の通路。


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 接見室。手前側が接見に来た人が座り、窓の向こう側が収容者が座る。窓にはガラスが入っていて、話は電話機を使って行う。


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 接見に来た人は、接見室の手前にある売店で品物を買って、収容者に渡すことができる。ショーケースの左の台では果物が売られていたようだ。


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 右の窓が接見登記、左の窓が送物口。売店で買った品物はここで中に入れ、係員を通じて渡すしくみ。


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 接見室での会話はここで聞かれていて、録音もされた。


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 管理棟から獄舎の部分に進んだ。獄舎の通路。


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 独房の内部。


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 雑居房の内部。


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 雑居房では、人数分の食事がまとめて入れられて、それを分けて食べる仕組みだ。

 日本の刑務所の場合は、収容者ごとの食事の量が違わないことに気をつけているが、違う仕組みなのが驚き。


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 食事は足元の小さな穴から入れられた。


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 収容者は施設内にある洗濯工場で働かされた。


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 ドライクリーニングの機械。


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 洗濯が終わった衣類にアイロンをかけ仕上げるところ。


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 洗濯工場内の食堂。ここもテーブルごとに、おかずを皆で食べる仕組みになっている。


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 ここの看守所以外に、軍関係の施設で存在した施設の展示。

 15時半ごろに施設に入り、17時の閉館までずっと施設の敷地内ですごした。閉館時刻になり、外に出た。
posted by とんび at 22:54| Comment(0) | 台湾

2018年05月23日

1990年まで使われた軍事法廷

台北旅行記1日目4回目


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 MRT東門から中和新廬線で一駅、古亭へ。そして松山新店線に乗り継ぎ、大坪林へ。終点の新店の3駅手前で、台北市内でもかなり南のほうまできた。

 大坪林站から25分ほど西の方に歩くと、景美人権文化園区がある。ここは1957年から軍の施設であったのだが、1968年に警備総司令部軍法処、看守所、国防部軍法局などとして利用されるようになった。軍事法廷がこの場所に置かれ、判決で懲役などになった人はそのまま同じ敷地内の看守所(監獄のこと)に入れられた。

 1988年に蒋経国総統が死去し、李登輝が総統となるが、このころ台湾の民主化がすすんだ。民主化のすすむ1990年、この地の軍事法廷や看守所が廃止され、2002年にこの地を保存することになったとのこと。


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 この地の施設群は、軍事法廷と看守所に2分される。入口から入った付近には軍事法廷、奥の方に看守所がある。そのため、まずは軍事法廷を見学した。

 入口から中に進むと「公正廉明」の文字。これが第一法廷の建物の裏側に設置された壁だ。


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 第一法廷の入口。この建物は第一法廷の1室だけがある建物だ。


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 第一法廷の内部。第一法廷は軍事法廷の中でも大きな、いわば大法廷だった。


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 第一法廷の内部には、かつてこの法廷で行われた軍事裁判のいくつかの写真が掲示されていた。その中で、自分が事件名を知っていたのが美麗島事件。

 美麗島事件は、1979年、台湾民主化を主張する雑誌「美麗島」が発刊され、この雑誌を中心にして集会が開かれようとしたが、当局がこれを阻止し、負傷者がでた事件である。このときの被告にはのちの民進党のメンバーが多く含まれ、民進党初の総統となった陳水扁は弁護人であった。被告はいづれも懲役刑になった。

 美麗島事件のおこった1979年は昭和54年、ここの軍事法廷などが廃止された1990年は平成2年だ。昭和50年代の台湾は蒋経国時代で少しづつかわっていった時期とはいえ、まだ国民党独裁時代。戒厳令が撤廃されたのは蒋経国時代末期の1988年で昭和63年。台湾の民主化は平成の初期のことで、そんなに昔のことではないのだ。


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 第一法廷のすぐそばの建物は、入口に「軍事法廷」と書かれた看板がかかっていた。


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 こちらの建物は、小さな軍事法廷、いわば小法廷の集まったものだった。

 これは第四法廷。


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 ここは軍事偵査廷。軍事裁判の予備的な尋問などが行われたようだ。

 これで軍事法廷の見学を終えて、看守所(監獄)へ向かった。
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2018年05月22日

永康牛肉麺

台北旅行記1日目3回目


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 桃園空港では入国審査場は常客証で並ばずに入国。高雄では、常客証は台湾人レーンに並ぶように変更されていたので、台北もかと思ったのだが、台北は変化がなかった。

 空港MRTの地下駅へ。 空港MRTの直達車で台北車站に向った。35分ほどで台北車站に到着。


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 台北車站では、MRTの台北車站は結構、歩く距離が長いので北門站に向った。前回の台北訪問に続き、2回目だ。

 途中、市民大道の下の地下街に抜ける通路があるのだが、何やら日本風の提灯がぶら下げられていた。

 北門站からMRT松山新店線に乗車。中正紀念堂站で淡水信義線に乗り換え、東門站で下車した。


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   東門站で下車すると、そこは永康街の入口。永康街では食べたいものがたくさんあるのだが、今回は永康牛肉麺に入店することにした。店頭には行列ができていて、15分ほど待った。


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 満席に近く、相席に案内された。


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 牛肉麺だけ注文するつもりだったが、半分ほどの客はおこわのようなものを食べている。粉蒸排骨なるメニューが写真入りであり、これのようだ。自分も注文。

  牛肉とさつまいもの入ったもち米蒸しだ。これは美味しかった。ただし、容器の真ん中から上の方に入っているだけで、量は多くない。


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 もちろん牛肉麺も注文。牛肉麺は、辣油が表面を覆っている醤油味の紅焼牛肉麺と、薄い色の塩味の清燉牛肉麺があり清燉牛肉麺にした。ほとんどの客は紅焼牛肉麺を食べていて、清燉牛肉麺を食べているのは2割程度で、女性や子供が多い。


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 テーブルの上にはボウルに入った漬物がおいてあり入れるようだ。


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 漬物を入れた清燉牛肉麺。肉はとても柔らかかった。スープはあっさりして食べやすかったのだが、今度は辛そうな紅焼牛肉麺を試してみたい。
posted by とんび at 23:31| Comment(0) | 台湾