2012年09月22日

日本一早い紅葉を満喫

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 この日は銀泉台から赤岳に上る予定。頂上に向かう途中で日本で一番早い紅葉を楽しむつもりだ。

 朝食時間は4時30分と前日に頼んでおいた。4時から食べていた人もいた。登山客は早朝に宿を出るので、早朝の朝食サービスはとてもありがたい。美味しい朝食でしっかりといただいておいた。

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 層雲峡を6時発のバスで銀泉台へ。このバスは本来は大雪湖から銀泉台に向かうが、マイカー規制期間中はレイクサイドに立ち寄る。レイクサイドからは地元の上川高校の生徒のボランティア活動によるバスガイドがあった。林道は大半がダートの細い道で、よくゆれる。

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 7時に銀泉台に到着。画像左手には2005年まで銀泉台ヒュッテがあったが、今は管理事務所とトイレがあるだけだ。ここで入山手続をして7時10分に入山。気にならない程度だが小雨が降っていた。

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 最初は平地をしばらく歩く。紅葉の最盛期はこのあたりでも紅葉が見られるが、この日はまったく気配なし。10分ほど歩くと赤岳登山口。ここを入ったとたん山道が待ち構えていた。

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 登山口から10分ほど上がると、見晴らしのよいところに出て、少し色づいている景色が楽しめた。登山道そばの木も少し色づいている。

 やがて第一花園に到着。高山植物はとっくに終わっていて残骸が残るのみ。

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  第一花園をすぎると急傾斜で岩のころがる道が多くなってくる。雨も少し強くなってきた。

 第二花園に到着。このころ天候が最悪で、小雨でも普通なら傘をさす程度の雨になった。カッパを着ていたので傘はささないのだが、しみてくる水とカッパの中にこもる熱気で気力がそがれる。

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 さらに上がると、雨が小降りになりホッとした。紅葉もいたるところで見られる。

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 雨はほとんど気にならなくなったが、岩が多くあるのですべらないように気をつけて歩いた。奥の平に到着。すっかり赤くなっている木もちらほら見かける。

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 コマクサ平に到着。草紅葉がきれいだ。

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 山頂近くは樹木がないので、紅葉の木もこのあたりまで。いよいよ最終の上り。

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 赤岳山頂に到着。2時間で上れるらしいのだが、慣れない自分は3時間かかり到着。10時10分だった。しばらく休憩。少し先も見えにくいガスの中。天気がよければきっときれいなんだろうけど。

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 下山をはじめる。雨ですべりやすくなっているので慎重にゆっくりと歩いた。もう一度、紅葉を楽しみながらの下山。慎重に歩いたためか、下山も3時間かかった。

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 管理事務所で入山名簿に下山時刻を記入。バスの待ち時間に昼食。前年に行った高原温泉では、バス待ち時間に温泉につかり、旅館で昼食をとれたのだが、今回はちょっとさびしい。

 レイクサイドでバスを乗り継いで帰る。レイクサイドでの待ち時間が長かったので付近を散歩したが、何もないようなところだった。16時25分に層雲峡に戻り、コンビニで夕食時のビールなどを買ってから宿へ。

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 温泉で長風呂したあと、18時30分から夕食。前日とはまったく違う食事内容で連泊客への配慮が感じられる。前日同様、美味しくて完食。

 食事のあとは部屋でのんびり過ごした。こんなことは普段はないのでたまにはいいものだ。

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2010 2011の大雪旅行記に2012の分もつけくわえました。
http://tombi00.sakura.ne.jp/hokkaido/hokkaido40.htm

posted by とんび at 11:49| Comment(2) | 北海道

2012年09月20日

敬老の日連休旅行1日目

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 1年ぶりにやってきた旭川。これから、これまた1年ぶりになる層雲峡に向かう。

 旭川空港からバスで旭川駅前に到着。層雲峡行きのバスの発車まで1時間ほどある。まず道北バスのバスカード3000円券を購入。3400円分乗車できる。

 次に、昨年も楽しんだ「北の恵み食べマルシェ」に行くつもりだったが、旭川駅の駅舎が新しくなっていたので、先に見学。昨年11月に新駅舎が開業したとのこと。

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 新しい駅は高架で、かつて線路やホームがあった地上部分は広大なコンコースになっていた。以前の駅は地下道でホームが結ばれていた。なかでも富良野線のホームは延々と歩かされたものだ。新しい駅舎では富良野線のホームもほかのホームと離れていない。

 コンコースでは、「駅マルシェ」が開かれていた。「食べマルシェ」が、その場で食べさせる店舗が中心だが、「駅マルシェ」は土産物の店舗ばかりであった。

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 このあと「食べマルシェ」へ。昨年は入口に「食べマルシェ」のゲートが立っていたのだが、今年は立っていない。

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 富良野、豚玉串揚げ。巨大串カツだ。

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 下川町、手延べ麺。スパゲティ風のうどん。

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 層雲峡行きのバスに乗車。14時35分発で、前夜もほとんど寝ていないため、すぐに睡眠タイム。途中のことはほとんど覚えていない。

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 16時25分、層雲峡バスターミナルに到着。

 小雨模様で、翌日が思いやられる。天気予報で翌日は降水確率60%。数日前から雨はわかっていたのだが、9月の3連休が1回しかなく、旅行できるのが、このときの週末しかなかったので、旅を強行。翌日も、多少の雨なら赤岳を目指す予定。ただし、ひどい雨天の場合は、宿で1日すごす覚悟もしている。

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 今回の宿は「ペンション銀河」。ここを選んだ理由は3つある。

 層雲峡の宿ではほとんど完備していない無線LANが使えること。夕食時にコンビニ等で買ったアルコール類などを持ち込むことができること。早朝に出発する場合の朝食がおにぎりではなく、4時30分でも宿できちんとした朝食をとれること。

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 部屋に案内された。2面が窓でとても明るい。

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 夕食時のビールや翌日のお茶などを買いにセブンイレブンへ。温泉街の入口にあり、歩いて10分ほどかかる。

 景観に配慮して、セブンイレブンのマークもトレードマークである3色のラインがここでは白黒。見逃しやすいためか、カラーのセブンイレブンのマークをつけた車をとめてある。

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 お風呂。もちろん温泉。いいお湯で長風呂できて満足。しかも、自分ひとりで入浴できてごきげん。一人利用できたので撮影。

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 夕食。コンビニで買ってきたビールとともにいただいた。料理も美味しく、しっかりと完食。

 19時30分に部屋に戻り、あとは長い夜をゆっくりとすごした。
posted by とんび at 23:20| Comment(2) | 北海道

2012年09月17日

無線LAN可&酒持込み可&朝食4時半可の宿

帰宅しました。2泊3日とはいえ、1日目と3日目は移動だけで、自由に使えたのは間の1日だけ。その日のことは昨日、簡単に書きました。

今回泊まった宿ですが3ついいことがあり良かったです。まず、無線LANが部屋で使えて便利でした。無線LANはどんどん普及しているとはいえ、今回のエリアでは無線LANが使えない宿がほとんどの中、とてもよかったです。

そして、食事時に酒をコンビニ等で買って持ち込んでかわまわないということで、ビールを買って持ち込みました。こういう宿も少ないと思います。宿で飲物は自動販売機を除いて出していないからとの説明でしたが、助かりました。

そして、朝食は2泊して4時半と5時に取りました。4時に食べていた人もいて、このことも助かりました。こういう宿も少ないです。このエリアに行くことがまたあれば利用したい宿でした。詳しくは旅行記に書きます。
posted by とんび at 17:12| Comment(4) | 北海道

2012年09月16日

大雪の紅葉

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 層雲峡温泉にきています。本日は、銀泉台から赤岳に登頂しました。銀泉台は平年なら紅葉がみられる時期ですが、夏が暑かったため、まだ紅葉は見られません。それで、上のほうに行けば色づいているという情報があったので、赤岳に上りました。初心者向けコースとはいえ、なれないので2時間で上れるところを3時間かけて上りました。おまけに小雨模様で大変でしたが、上のほうで紅葉を見ることができました。山頂近くは樹木がないのですが、ここまできたんだからと山頂まで行きました。行ってよかったです。
posted by とんび at 22:34| Comment(0) | 北海道

2011年09月26日

高原温泉入浴と昼夜の食事

大雪旅行記2日目後半&3日目。

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 高原温泉は、北海道で一番標高の高い温泉だという。標高は1260m。高原山荘ではまず昼食。日帰り入浴セットがあって1500円だが、券は売り切れ。う〜む、朝にバスで到着したときに券を買っておくほうがよかったかな。あるいは、前年、旭岳温泉の湧駒荘でやったように電話で予約しておくか。やむを得ず、カレーセット1000円と入浴券700円を買ったが、日帰りセットのほうがよかったなぁ。

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 食事のあとは入浴。入浴客がひっきりなしにやってくるので内部の写真撮影はできなかったので、入口だけ撮影。硫黄のにおいが何とも言えない。層雲峡よりも温泉の気分にひたれる。湯は少し白濁している。露天風呂があり、曇っていたが、外気に触れての入浴は気持ちがいい。洗い桶と椅子が木でできているのもいまどき珍しくていい。ぜひ機会があれば、泊まってみたいと思った。

 しばらくの間、開放されている大広間で休憩した。ついでに荷物の整理。冷たい甘酒を販売していたので、いただいてみた。

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 甘酒を買いに玄関まで行って大広間に戻る途中の廊下の写真に目がいった。昭和43年に昭和天皇がここを行幸されている。またこの山荘の裏手にある泥温泉を見にいらっしっている。

 それで泥温泉も見に行くことにして、シャトルバスの発車時間より早めに大広間をたった。玄関には日本秘湯を守る会のちょうちんがかかっている。旭岳温泉の湧駒荘と同じだ。

 泥温泉を見に行った。泥のたまたっところが沸騰している。危険なので近づいて見ることはできない。

 15時発のシャトルバスに乗車。レイクサイトに15時25分に到着。すぐに層雲峡行きのバスに乗り換えて、16時に層雲峡に戻ってきた。すぐに宿に戻り、入浴。

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 この日の夕食は洋風を頼んでおいた。一番向こうに見えるのはチーズフォンデュ。 和風と同じく質、量とも申し分ない。ただ前日と同じもの、似たものも出されていて、それらが半分。

(ここからが3日目)

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 もうこの日は帰宅するだけ。早朝に起きて朝風呂に。前日には高原温泉で露天風呂で気持ちよくなっただけに、宿の風呂がちょっと残念。
 
 部屋に戻って帰り支度をして朝食の7時を待った。 朝食は一人づつテーブルにセットされていた。朝食も和風と洋風を選べるようになっていて、前日の宿に戻ったときに伝えてあった。洋風のものより品数が多く和風にしてよかったかなと思った。

 8時30分に宿を出てバスターミナルへ。すでにバスが止まっていて乗車。8時40分に発車。行きと同じく旭川まで通しで乗って客はわずか。層雲峡で乗った客は多くが上川駅で下車し、その後、少しづつ客がまた増えていった。前日の沼めぐりで疲れたり、連日早朝から起きて入浴していたこともあって眠くなり、旭川までの大部分は寝ていた。

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 旭川駅前では「北の恵み食べマルシェ」の最終日。前々日にきたときよりも客が増えていた。早めの昼食として、少し食べ歩いた。猿払村の「ほたて」。ほたてはいろいろなところから出店していた。

 他に食べたのは、羽幌の「えびタコピザ」。えびとタコをチーズにからませてピザ風の味付けにしたものを包んであげてある。留萌の「たこめし」。ご飯類がほしくていただいた。

 11時30分の空港バスにはぎりぎり乗ったが、食べ歩きのおかげで、行列の後ろのほうになった。それでも席にはつけた。35分で旭川空港着。昼食はすませているので、空港で空いた時間はリクエストされていたお土産を買うために費やした。

 これで今回の旅もおしまい。層雲峡方面にはまたやってきたいと思いながら、旭川から飛び立った。
posted by とんび at 20:19| Comment(0) | 北海道

2011年09月25日

高原温泉の沼めぐり

大雪旅行記2日目前半。

 この日は6時前に高原温泉に向けて出発する。沼めぐりの予定だ。4時過ぎに目覚めたので、まずは朝風呂。朝から温泉につかるってのは気持ちがいい。風呂から戻って、昨夜に作っておいてもらったおにぎり弁当で朝食。食堂でいただく朝食よりはグレードが低いが、朝食をパスして代わりに何か買っておいて食べるよりはこの方がいい。
 
 朝は曇っていたが雨は降っていなかったのだが、予報では降水確率80%なので、下半身は泥除けもかねてウインドブレーカーにして、上半身もいつ雨が降ってきてもよいようにウインドブレーカーをすぐに着られるようにしておいた。宿からバスターミナルまで3分ほど。もっとも6時2分出発だが、10分前に着くようにやってきた。すでに十数人の列ができていて、なんとか座席にありつけたが、ギリギリにやってきて立席になった人も多かった。

 レイクサイトに到着。乗ってきたバスは銀泉台行きになり、高原温泉に向かう自分は乗り換えた。ほとんどの客は銀泉台に行く上、レイクサイトからの客も大部分が銀泉台行きに乗ったので銀泉台行きはスシづめだった。それにひきかえ高原温泉行きは数人の乗り換え客とレークサイトから乗った数人でまだ空席があった。そうなったのには理由がある。銀泉台のほうは少し上がっただけでも紅葉が見られるようになってきていたのに対し、高原温泉の沼めぐりでは、まだかなり奥に行かないと紅葉が見られないからだ。

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 このバス、窓には布テープで目張りがしてある。舗装していない道路を走るため、土ぼこりが舞い上がる。それが入ってこないようにするためだ。もっとも、雨上がりの朝だったので、このときは土ぼこりはほとんどなかった。

 25分ほど森の中を走って高原温泉に到着。7時少し前。層雲峡から1時間弱。目の前に高原温泉ホテルがあるが、向かうは100mほど離れたヒグマ情報センター。その前に手洗いも済ませておく。
 
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 高原温泉の沼めぐりのコースは、ここで入山名簿に名前を書き、諸注意を受けてからでないと入れないようになっている。つまり、表の入口とは別に登山路の入口があるのだ。

 最近のヒグマは人を怖がらなくなってきているようで人を見ても逃げない場合があるとか。それでも人が逃げだしてはいけないとのこと。3日前には銀泉台で警備員のリュックを小熊が持ち去り、弁当を食べたということだ。高原温泉の一周コースは閉鎖されていないようで、一周することにした。7時20分行動開始。
 
 コースの中には木道がついているところもあるが、木道は多くはない。木道のないところの中には、雨のためにぬかるみになっていたところも多かった。コースはアップダウンがたくさんあって、石のころがる道を上がり下がり何度もした。それでも上り一方というのよりは歩きやすかった。大きな沢を越えるところには仮設の橋がつけられていた。
 
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 40分ほど歩いて8時ごろに分岐点に到着。しかし、高原温泉からまだ0.9kmしかきていないようだ。アップダウンがあると進まないものだ。今日は一周できるのだが、一周可能であっても、必ず左回りで行くように言われている。

 コース中には警備員が配置されているのだが、左回りで行くことを前提にして、15時閉山時間が近づいたり、熊が出没した場合に、先に進むのを止めるようだ。右回りコースのほうにはロープが張ってあり、立ち入らないように書いてある。左回りコースを通って、一周する場合は、最後にここに出てくるのだが、そのときはこのロープを乗り越えて外にでる。

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 さらに30分ほどアップダウンを繰り返して、はじめて視界の開けた広いところに出た。同時に紅葉が目にはいってきた。 ここから20mほど分岐した木道を歩くと最初の沼、土俵沼があった。最初の沼、土俵沼には8時30分到着。ずっと視界のきかない道を歩いてきたので、水面が広がっているのを見ると気持ちがいい。
 
 次のバショウ沼までの間の坂を上ったところからは見えないものの、そびえている山を眺められた。緑岳か赤岳であろうか。かなり紅葉している木も多少は見られる。

 8時40分、バショウ沼到着。水面に紅葉が映っているのがきれいだ。水芭蕉の季節にも見にきたいところだ。

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  8時50分、滝見沼到着。もう少し後だと、紅葉が沼に映ってもっときれいだろうな。全体としてみれば、紅葉はさほど進んでいないが、1つ1つの木を見れば、結構きれい。 このあたり、ミヤマリンドウの青い花も多い。紅葉と高山植物を同時に見られるとは思わなかった。

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  緑沼には9時到着。監視員が配置され、食事も可なので、もってきた菓子などを食べて少し休憩。残念ながら、ここは紅葉はほとど見られなかった。ここを過ぎると傾斜が急なところが多く、登山という雰囲気になる。
 
  さらに進むと、小さな噴気孔から湯気がでている。いくつか噴気孔があり、硫黄のにおいも少しする。湯ノ沼という名がついているが、沼の水が温かくなるほどではない。
 
  鴨沼には9時30分ごろ到着。ルートから20mほど入ったところにある。どうして鴨っていう名がついているのかな。鴨はいなかった。水面に映った山はきれいだが、ここも紅葉はなし。
 
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 エゾ沼は沼のふちに道があって、気をつけないと沼にはまってしまいそうだ。大雨のあとなどは沼の水位があがって、道が水没していることもあるという。幸いそういうことはなかったが、沼のふちに沿った道は緊張した。 
 
 エゾ沼は9時50分ごろ着。沼めぐりコースの中では一番紅葉が見事だった。高山らしい雰囲気も満点だったが、このころから小雨が降りだした。上半身もウインドブレーカーを着る。
 
 式部沼には9時55分ごろ到着。沼の周りには紅葉が少なかったが、次の大学沼に向かう途中はかなり紅葉していた。このあたりが森林限界で、森林よりも草原が多くなってきた。

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 大学沼には10時着。ここは雪渓が見え、それが水面にも映っているのが特徴である。ここから高原沼までは木がほとんどなく、風と雨にさらされての歩行であった。ここも警備員がいた。

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 高原沼には10時20分到着。ここがコース中の最高地点である。沼はかなり下のほうにあって、見下ろす。ほかの沼とはちょっと違った感じだ。ここにも警備員がいた。
 
 高原沼から先は一周コースをたどるか、来た道を引きかえすかどちらかになる。一周コースは熊がでて閉鎖になることが多いので、せっかく回れるので一周コースを選んだ。

 もっとも、歩いた感想は、沢下りや急斜面の下りがあって小雨の中では歩きにくかったうえ、景色はここまでのコースに比べてずっと単調で面白くない。再び高原温泉に来ることがあれば、次回は高原沼から引き返そう。

 15分ほど進むと、高原沼のそばまで下ってきた。さらに風倒木のトンネルを腰を曲げて歩いていく。平坦なのだがなかなか歩きにくい。やがて高根ヶ原方面への道の分岐点にやってきた。このとき10時30分、高原温泉には12時に帰れるかなと思った。でも、それは甘かった。ここから、左回りコースとの合流点まで2kmなのだが、2時間かかることになった。

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 10時45分ごろ空沼(からぬま)に到着。この沼は本来は一番大きいのだが、秋には干上がってしまっており空沼と呼ばれる。ほんのわずかに水があったが、この一面が沼だとはなかなか想像しにくい。
 
 空沼をすぎるとゆるい下りが続く。

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 小さな噴気孔から湯気が出ているところがあった。噴気孔は3箇所ほどある。
 
 噴気孔の付近は高山植物が咲き乱れていた。青いのはミヤマリンドウ。ピンクなのはチングルマだろうか。

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 沢に沿って下る道になった。沢の中を歩くことはないが、沢のすぐそばを歩く。またかなりの急傾斜の下りもあるのだが、石がぬれているし、中には苔むしている石もあって、とても滑りやすくなっていた。慎重に歩いたのだが、大きな石を下るときに滑ってしまった。

 流れの緩やかなところで何度も沢を横断した。なかなかスリルがある。道のはっきりしないところは→がある。それでも、なかなか歩きにくい。
 
 やがて沢沿いのコースは終わったが、再びかなりの上りがあった。これがまたきつい。

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 上がってしばらくすると、下方で湯気が舞い上がっている。ヤンベ温泉だ。沢のそばで熱湯が湧出しているので、それを避けるために登山路はいったん尾根に出るようになっているようだ。それにしてもものすごい湯煙だ。残念ながら、湯の出ているところまでは見えない。
 
 このあと、今度は急斜面の下りが続き、これも滑らないように慎重に下った。途中、ぬかるんでいるところに足をつっこんでしまい靴がぬげそうになった。

 12時20分、左回りコースとの分岐点に戻ってきた。これでヤレヤレ。もう右回りコースは来なくてもいいと思った。このあと30分ほどかけて、朝通った道を逆に高原温泉まで戻った。

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 やがて自動車の音が聞こえてきて登山口に戻った。最後に沢の水で靴を洗うようになっていて、ぬかるみで汚れた靴を洗ったあと、入山名簿に帰着時間を書いて終わり。

 このあと大雪高原山荘に向かった。ちょうど13時で、シャトルバスが出発するところだった。もう少し早く 下山できて、12時30分のバスに乗れれば、銀泉台行きのシャトルバスに接続していて、銀泉台にもいけたのだが、間に合った場合でもこの山荘で昼食と入浴するほうを優先しようと思っていた。
posted by とんび at 19:46| Comment(3) | 北海道

2011年09月24日

黒岳は途中で引き返し&温泉でゆっくり

大雪旅行記1日目。

 1年ぶりの旭川空港。昨年も同じ時期にやってきた。目指すは大雪山系の紅葉。昨年は旭川に2泊して真ん中の日に旭岳の麓を見て、温泉につかった。今年は層雲峡に2泊して真ん中の日には高原温泉の沼めぐりをする予定。紅葉には少し早すぎたようだが、高いところでは多少は紅葉にもめぐり合えそうだ。

 空港からまずは旭川駅前までバスで向かう。バスは各航空便に接続していて、それほど待たずに出発。旭川駅前まで35分。到着後まず向かった先は、道北バスの駅前案内所。駅前にあるビルの地下にある。

 ここで3000円のバスカードを購入。3000円で3400円分乗車できる。旭川・層雲峡間は1950円なので、往復3900円のところ3500円で乗 車できる。5000円カードのほうが割引率が高く、またくるとは思うがいつのことかわからないので、3000円のにしておいた。

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 計画段階ではまったく知らなかったのだが、今回の旅行の日程と同じ日程で、旭川駅前で「北の恵み食べマルシェ」といういわば北海道各地のB級グルメを集合させたようなイベントが行われていた。行った日はイベント初日で各店がオープンして間もないころだった。

 バスの乗継時間は45分だったのだが、バスカードを買ってりしてあと35分。5分前にバス停に向かいたいので30分間で回れるだけ回ろうと思った。

 北海道各地の食べ物を出すテントが駅前の通りに延々と続いている。100mほどで終わりかと思ったら500mくらい歩いてもまだ終わらないので、先端まで行くのはあきらめて引き返すことにした。 かなりの人出があることにも驚いた。

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 途中で少し買い食い。富良野の「なまら棒」。スティック状の春巻きというか餃子というかそういう感じ。そして厚岸の「つぶ貝」。焼きたてでウマー。

 時間はあっという間にすぎ、食べたのは2品しただけ。帰る日にも旭川に立ち寄るのでそのときにもう少し食べてみたいと思う。

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 バスの乗継時間がヒマになるのではと思っていたが、全然そんなことはなかった。むしろ、もっと時間があったほうがよかった。バス停に着いたとたんに、バスが入っていくるというタイミングのよさ。なんせぎりぎりまで会場をうろうろしていたので。

 途中、上川駅で5分ほど停車。たまたま特急オホーツク網走行きが到着し、出発していった。最初から最後まですいていたが、旭川から層雲峡まで通して乗った客も自分以外に何人かいた。

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 層雲峡バスターミナル到着。所要時間1時間50分。ずっと曇っていたが、層雲峡で下車すると小雨が降っていた。黒岳に上るかどうするか迷うところだ。
 
 2泊した「ホテルノーザンロッジ」。ホテルと名乗っているし、ロッジという名前もついているが、実質はホテルでも山小屋でもなく温泉旅館だ。ここで 大きな荷物を預け、小雨が降っていたので防水のウインドブレーカーを上下着て、靴もトレッキングシューズに履き替えた。

 ロープウェイは20分ごとに出ている。ぎりぎり間に合わず、20分後の便になったのだが、山上で歩けた距離の違にこの20分は大きく影響した。
 
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  ロープウェイ。悪天候にもかかわらず乗る人は結構多かった。13時20分発。
 
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 山上の黒岳駅では小雨と霧が混じり視界が非常に悪かった。多くの人はあきらめて引返したようだったが、リフトで上に上がるとこれよりましな天気だという話も聞こえてきて、リフトでさらに上に上がってみることにした。

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 リフト乗車中。霧のため乗っている人は少ないが、平常どおりの運転。
 
 リフトの上の駅。視界は相変わらず悪い。
 
 入山名簿に名前を記入して登山開始。このとき14時。1時間30分で山上までいければと思ったが、とんでもなかった。水平距離では山頂までわずかだが、岩のころがる傾斜のある道が延々と続いた。 おまけにすべりやすく、ぬかるみも多い。
 

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 紅葉しかかっている木がちらほら見られた。なかには赤くなっているのもあった。でも少し早く来すぎたかなという感じ。山頂の近くでは一面真っ赤になっているということだが、40分ほど歩いて、ちょっと無理だなと思った。
 
 歩き始めたのが遅い上に、天候がよくない。無理をせずに引き返すことにした。
 
 山頂までの登山路の半分ほど行って、リフト乗場に戻ると15時30分。
 
 入山名簿に帰着時間を記入するが、自分が入山してから入山した人は1人だけ。はやり14時から歩きはじめるってのは無理な話だったようだ。
 
 黒岳山頂に行くだけにしても、層雲峡に泊まって朝早くから行くのが正解のようだ。 季節をかえて夏に行ってみたい。リフトとロープウェイを乗り継いで層雲峡に戻ると16時過ぎ。
 

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 ロープウェイの下の駅のそばに層雲峡ビジターセンターがあり入ってみた。大雪の紅葉は一気にやってきて、一気に終わるようで、紅葉目的でやってきてもなかなかうまく見られないようだ。それでも今日わずかだが見られたのでよかった。

 画像の左下に写っている緑の丸いのが、大雪山の立体地図で、層雲峡、明日行く高原温泉、昨年行った旭岳温泉などがかなり近いことが手に取るようにわかる。 

 層雲峡の温泉街。あまり広くない温泉街だが、旅館やペンションが十数軒、土産物屋やラーメン屋などもある。「黒岳の湯」という公共の温泉もあったので、また機会があれば入浴してみたい。

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 19時から夕食。この旅館は夕食に和風と洋風があって選べるようになっていたので、この日は和風を頼んである。翌日は洋風を頼んである。質、量ともに満足のいくものであった。かにの手前には、ヤマメの刺身があった。
 
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 鍋は地元産のキノコを使ったキノコ鍋。あまり見ないキノコだ。あと、牛ステーキがあとで運ばれてきた。

 デザートをいただいて食事終わり。翌日の朝食はおにぎりにしてもらっている。最後におにぎりを受け取って部屋も戻った。ネットができないこともあって、早めに寝て翌日に備えた。
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2011年09月18日

大雪高原温泉で紅葉をちらり

昨日から層雲峡で2泊しています。今日は高原温泉の沼めぐりをしました。今年は紅葉の色づきが遅く、かなり奥に行かないと紅葉していませんでした。それでも奥のほうではある程度色づいていたので行った甲斐がありました。一周ルートも通ることができよかったです。

昨日は午後から黒岳をめざしましたが、出発が遅く紅葉の見られるところまで上ることができずに引き返しました。今回は久々にパソコンなしの旅です。これは携帯から送信しています。携帯で紅葉などを撮影しなかったので画像はありません。詳しくは旅行記をお待ち下さい。
posted by とんび at 16:52| Comment(2) | 北海道

2011年09月17日

旭川で「北の恵み食べマルシェ」

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旭川駅前で9月17日から19日まで「北の恵み食べマルシェ」というイベントをやっています。ずいぶん大掛かりでバス待ちの時間がつぶせ、バスにギリギリ乗ったくらいです。
posted by とんび at 11:03| Comment(2) | 北海道

2011年07月31日

昭和新山と洞爺湖温泉

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昨日は昭和新山を見てロープウェーで有珠山の中腹に上りました。温泉街のすぐそばに活火山があって驚きです。

泊まりは洞爺湖温泉。久しぶりに濁った温泉に入浴できました。今日はもう帰宅です。ホテルの送迎バスで札幌に向かっています。

まもなく中山峠。昨日は、あげじゃがを食べたのですが、中山峠のは有名なようですね。美味しかったです。今日は何を買い食いしようかな。
posted by とんび at 10:31| Comment(0) | 北海道