2011年09月22日

さようならマルタ

マルタ旅行記8日目。

 いよいよマルタを去る日になった。ルフトハンザ利用で、マルタ発は12時45分だが10時ごろには空港に着きたい。サン・ジュリアンからX2系統に乗車。わずか数キロだが、所要時間は1時間少々。それで8時に宿を出発した。
 この日の朝はゆっくりとして、ホテルの朝食をとる時間もあったが、空港のラウンジでとりたかったので、ホテルの朝食はパスした。バスはなかなか来ず、途中でのドライバー交代にも時間を要し、空港に着いたのは9時30分。チェックイン、保安検査を経て、ラウンジには10時ごろ到着。

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 マルタ航空のラウンジは、スターアライアンスのゴールド会員が使える。スタアラゴールドのマークが入ったANAのラウンジカード、さらにクレジットカードを見せたが、ルフトハンザでないとダメとか言われた。あまりに対応がひどく、恥ずかしながら、不自由な英語で怒鳴ってしまった。

 らちがあかず、入口の人にルフトハンザの事務所に電話してもらって、まず自分で利用できることを確認。そのあと、電話に出たルフトハンザの係員からラウンジ入口の人に説明してもらって、やっと入室がOKになった。ラウンジで軽く朝食とも昼食ともいえない食事をとった。

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 搭乗時間になり連絡バスで移動。タラップで搭乗。マルタのルア空港には搭乗橋はなく、必ずバス移動とタラップからの搭乗になるようだ。

 ところで、今回、マルタ/フランクフルトとフランクフルト/ストックホルムを別個に発券したためか、スルーチェックインができず、ストックホルム行きはフランクフルトで発券するようにとのこと。乗継時間は70分で、最低乗継時間の60分はクリアしているが、マルタ発が遅れると厳しい。荷物は機内持ち込みとした。こういう場合、機内持ち込みサイズにしておくと便利だ。

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 水平飛行になってすぐに簡単な機内食が出た。辛いラップであった。ラウンジで食事をしているが、この程度なら食べられる。

 アルプス越えするまでは雲が少なく、地上の風景を楽しめた。コモ湖らしき湖などが見えた。しかし、アルプスを越えたとたん雲が一面を覆ってしまった。それでも予定通りフランクフルトに到着。

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 8月20日にスタートしたマルタ旅行記、これで完結です。おつきあい、ありがとうございました。掲載した旅行記をベースにしてHPに旅行記をアップロードします。このブログでは、先日の大雪旅行記、続いてストックホルム旅行記を掲載予定です。
posted by とんび at 22:15| Comment(4) | マルタ

2011年09月21日

いよいよ最後の夕食

マルタ旅行記7日目、4回目。

 セングレアの奥のバス終点から3系統のバスでヴァレッタへ。湾を渡ればすぐのところだが、バスだと30分くらいかかる。乗り換えてサン・ジュリアンへ。いったん宿に戻って一休み。

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 そのあと、マルタで最後になる夕食に出かけた。はじめてのレストランに入った。白ワインを注文し、パンを食べながら料理を考えていた。

 メニューを見て悩んでいたら、店員が2匹の魚をケースから出して皿に載せて持ってきた。何という魚だったか忘れてしまったが、一方の魚を選んだ。

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 魚が焼きあがる前に前菜でトーストが出てきた。マヨネーズのようなのが塗ってある。
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 いよいよ魚が焼きあがってきた。日本の魚では、アジのような形をしているが、これは何なのだろう。あっさりした味で、骨をとりながらゆっくり時間をかけていただいた。

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 つけあわせのポテトとサラダも結構な量があってお腹いっぱいになった。デザートも頼もうかと思っていたがとりやめ。

 宿に戻り、マルタ最後の夜なので、部屋を片付け、荷物の整理をしてすごした。一箇所に6泊と典型的な滞在型の旅でラクチンであったが、あともう1日、滞在できればよかったかなと思った。
posted by とんび at 19:52| Comment(3) | マルタ

2011年09月20日

スリーシティーズを街歩き

マルタ旅行記7日目、3回目。

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 ヴァレッタの街歩きはほぼ希望通りに終た。残された時間をどう使うかは、かなり迷っていてずっと決められなかった。


 候補としては、再びラバトへ行って入れていなかった聖アガサのカタコンベを見る、また、沖合いの船でレーガンとゴルバチョフのマルタ会談が行われたマルサシュロックに行くというのも有力だった。だが、結局選んだのは、ヴァレッタとは湾を隔てて向かい合っているスリーシティーズのうちヴィットリオーザとセングレアに行くというプランだ。

 路線バスの2系統をヴィトリオーザの入口で下車。大きな旗がはためいている。騎士団の中の出身地ごとのグループの旗だろうか。

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 バス停のすぐそばの城門から中に入った。このすぐ左手には、門のない道路で中に入るようになっている。

 城門を入ってすぐのところに濠がある。濠のすぐ内側にあった階段を歩いた。


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 やがて戦争博物館があった。城の一部が第二次大戦時に防空壕として使われていたところだ。防空壕を体験す施設になっている。

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 町の中心のヴィクトリー広場へ行った。ここの人気のお土産はアーモンド入りのヌガーだった。1つ買って試せばよかった。

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 海辺を歩いて街の先端にある聖アンジェロ砦へ。ここは入場できないので外から見るだけ。聖アンジェロ砦から対岸のセングレアの街を望む。

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 セングレアを街歩きし、先端にある公園へ。公園の先端には監視塔があり、目がとりつけられている。別の面には耳も。 

posted by とんび at 23:29| Comment(0) | マルタ

2011年09月14日

ブラジオリ食って最後のヴァレッタ街歩き

マルタ旅行記7日目、2回目。


 バスでヴァレッタに戻り、ちょうど昼だったので適当なレストランを求めてさまよった。 結局、聖ヨハネ大聖堂の前の屋外カフェに入り、まずチスクビールを一杯。

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 料理はブラジオリにした。煮込みハンバーグに似ていて、ミンチ肉を薄切り肉で巻いてトマト味で煮たような料理。ミンチ肉はあらかじめ炒めてあるのが、ハンバーグと違う。

 付け合せのポテトと野菜も結構多く、料理本体とあわせてお腹一杯になった。

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 食後は、最後のヴァレッタ街歩き。細長く伸びる半島の先端まで行き、戦争博物館に入った。聖エルモ砦の一部を利用しているので、騎士団時代の武具などを展示しているのかと思って行った。

 でも、入口のところで頭上の看板を見てそうじゃないことがわかった。入場してみて、第1次、第2次大戦のさいのマルタでの戦いに関する博物館であることがわかった。

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 戦争博物館のあと、隣の聖エルモ砦に行ったが、ここには入れない。月に1〜2回行われるインガーディア(昔の服装をして行進するイベント)の時だけしか入場できないのだ。しかも、インガーディアは7月はじめにあった後は9月末まで行われない。真夏の最も暑い時期は行われないようなのだ。だから、このイベントにあわせて入場するということもできなかった。

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 次に、騎士団施療院へ。騎士団時代の病院で、当時、戦争で怪我をした戦士の治療などが行われたところだ。当時の建物をそのまま使っていて、1階には劇場がある。入場したあと、順路がわからず劇場のほうに行ってしまい、しかられた。病院は地下にあって、当時のようすが人形で再現されていた。

posted by とんび at 23:51| Comment(0) | マルタ

2011年09月12日

旧型バスと圧倒された地下神殿ハイポジウム

マルタ旅行記7日目、1回目。

 いよいよ実質的にマルタ最終日。翌日は出国するだけだからだ。この日は、マルタ旅行でも特別な日なのだ。


 マルタには古代神殿がいくつもあって5箇所を訪問した。そのうちハル・サフリエニ・ハイポジウム(以後は、「ハイポジウム」と書く)という神殿は地下に作られている。ここを訪問したのだ。

 ここは予約制になっていて、マルタへの航空券を確保したあと、すぐに予約した。
予約の時間が10時なので、この日は朝食は菓子などで簡単にすませ、8時前に宿を出た。前日に下調べをして、降りるバス停やバス停からの道順はわかっているので安心だ。

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 ヴァレッタのバスターミナルから82系統でパオラの中心部へ。ここまで20分ほど。そしてバスを降りてハイポジウムに向かって歩き始めたら、目の前を古いタイプのバスが走っていくじゃないか。ボンネットバスじゃないが、古いバスだ。

 マルタに行きたかった理由のひとつはボンネットバスだったので、最後の日に古いバスを見ることができてホッとした。塗装はかつての黄やオレンジをベースにしたものではなかった。きっと身売りされて、塗り替えられて第二の人生を送っているバスなのだろう。
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 ほんの200mほど歩いて、ハイポジウムに到着。前日に下調べしているので、難なく到着。

 画像で右側の角家は民家でその次の入口が黒いところがハイポジウム。入口の上にはハイポジウムと書いてあったのだが、下調べせずに行ったら、果たして見つけることができたであろうか。付近の民家と溶け合っていて目だたず、見落とす人も多いのではないだろうか。
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 入口を通り過ぎて数メートル行くと道路があり、その道路を曲がったところには、壁一面にデカデカと世界遺産の表示がしてある。

 マルタの世界遺産は3つあって、ヴァレッタ旧市街、巨石文化時代の神殿群(これには数多くの古代神殿が含まれ、すでに訪問したハジャー・イム、イムナイドラ、タルシーン、そしてゴゾ島のジュガンティーヤも含まれる)、そしてこのハイポジウムである。ハイポジウムは地下神殿という特殊性からか、他の地上の神殿群と切り離されて単独で世界遺産になっている。
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 入口を入ったところ。時間が来れば、ここで予約済のチケットを見せて入場する。予約制になっているのは、遺跡保護のため地下の二酸化炭素濃度を高くしない目的で、1日7回、各回10人に制限されてるからだ。夏の観光シーズンとあって、すでに2週間以上先まで予約は一杯だった。ここがマルタではもっとも行きたかったところなのでいけてよかった。

 最初に荷物を預ける。そのあと10人がガイドにつれられて地下を回るツアー形式になっているのだが、ガイドは明かりの点灯などをするだけで、説明そのものは専用のレシーバーで聞く。幸い日本語にあってよかった。最初に見る展示室とビデオのあと10箇所ほど説明を聞く。

  地下神殿は地下の岩盤を石で作った道具を使って作られた。気が長くなるような作業だ。マルタの神殿は地上のも含め4000年ほど前に作られているというから驚きだ。

 そのつくりだが、地上にある神殿と似ているという。地上の神殿と同じようなものが、地下に岩盤を削って、しかも一見、石を積み上げて作ったかのように作られているのだ。地上の神殿ではどこも屋根が失われているのだが、地下神殿には残っていて、地上の神殿も同じようなつくりだったと想像されておる。地下神殿はは圧巻で、マルタでの最大の記憶になりそうだ。


 見学は1時間弱であった。荷物を出してもらい、退場するのと入れ違いに、次の時間のグループの人たちが入った。1日に70人なので、マルタに行っても、ここに行くのは事前にきっちり計画をたたて予約しないと無理だ。

posted by とんび at 21:33| Comment(3) | マルタ

2011年09月11日

旧塗装のバスとシーフード料理に満足

マルタ旅行記6日目、3回目。

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 18時前にサン・ジュリアンに戻った。何気なく撮影した交差点の写真だが、ロータリーの標識が写っている。ここの交差点には真ん中にロータリーの中心になる円形の場所はないのだが、曲がるのはロータリー方式。マルタはロータリー方式が多かった。
 宿で1時間ほど休憩して、19時前に夕食のために外出した。
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 屋外レストランがかたまるスプノラ湾の奥に向かって歩いていたら、旧塗装のバスをはじめてみた。

 残念ながらボンネットバスではなかったが、自分の旅行の1ヶ月前まで現役で走っていたバスだ。きっと、車齢は短いので、塗装を変えて再利用するために回送しているのだろう。


 比較的新しいタイプとはいえ旧塗装のバスを見ることができてよかった。

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 3日前にもやってきた「カフェ・ラファエル」に入った。少し混んでいたが、空席はまだあった。白ワインを注文し、まずはパンとともにいただいて、料理を待った。 
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 前菜として、シーフードサラダをとった。レモンのところに、イカ、タコ、白身魚の小さな切れ身が盛ってある。小エビ、カキ、アサリも混じっていた。ドレッシングはかけてなく、レモンのほか塩とオリーブ油でいただいた。

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 メインは、セルニア・アラ・マルチーズ。Grouperをトマトなどで焼いたものらしいが、Grouperが何かよくわからないまま注文した。

 出てきたのは、大きな切り身の魚を焼いてトマトソースをかけたものだった。宿に戻りGrouperを調べたら”ハタ”という魚のことだった。


 魚も大きいが、ポテトがたくさんついていてお腹がいっぱいになる。デザートは断念。マルタは全体的に料理の量は多いと思う。


 2時間かけてゆっくり食事。あたりはすっかり真っ暗になった。

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 腹ごなしもかねて、隣町のスリーマまで海岸べりの遊歩道を歩いた。30分ほど。海岸には風が結構吹いていて気持ちいい。昼間はかなり暑いが、夜の海辺は涼しい。スリーマからはバスでさん・ジュリアンに戻り、1日を終えた。

posted by とんび at 20:39| Comment(10) | マルタ

ヴァレッタ散策&1人だけのガイドツアー

マルタ旅行記6日目、2回目。

 マルタに到着した日にヴァレッタを歩いたが、あまり見られていない。この日はいろいろなところに入場しようと思う。
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 昔のマルタの雰囲気を残すオールド・ベーカリー通り。騎士団の時代にパン屋があったためにこの通りの名がついているらしい。


 このあと、この通りから少し入ったところにあるマノエル劇場へ。見学はガイドツアー形式で行われる。次のツアーは13時30分ということで少し待たされた。

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 入口で入場料を払い、客席で案内時間まで少し待った。13時30分が近づいても、他の客は誰もやってこない。これはちょっと困ったことだ。案内は英語で行われるが、せっかく説明しているのに、たった1人の客が言葉をあまり理解していないとわかるとガイドは残念だろう。またガイドによっては1人の場合は対話形式で案内をすることも考えられるが、対話がなりたたないかもしれない。

 時間になってやってきたガイドに、自己紹介がてら、先手を打って、英語はあまりわからないし、マルタの歴史も知らない。詳しい説明をしてもらっても理解できないから、手短に頼みます、と伝えた。その一言だけで、英語のよくわかない客だとわかったと思う。そのあとは、最低限の説明だけですませてくれたようで、気軽に見学できた。

 この劇場は何とヨーロッパで3番目に古い劇場だという。18世紀に騎士たちに娯楽を提供するためにつくられたという。舞台に上がり、客席を眺める。2階の正面席はVIPボックス。舞台の上にもあがった。幅はあまり広くないが、奥行きがかなりある。このあと、楽屋やVIPボックス、それに舞台衣装などが置かれた博物館を見た。

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 次に行ったのは、カーマライト教会。16世紀に建てられたが第2次大戦で破壊され、その後、再建された。内部がとても明るい教会である。

 続いて、騎士団長の宮殿にやってきた。前の広場はパレス広場で、ここがヴァレッタの中心のような感じ。マルタといえばマルタ騎士団。11世紀に十字軍で名をはせた聖ヨハネ騎士団は16世紀にマルタに拠点を移したが、トルコ軍にマルタを包囲され、かろうじて勝利するなどし、ヴァレッタは要塞都市になっていった。その後、ナポレオンの支配、英国領時代を経て現在に至る。

 ここは騎士団時代に、騎士団長が公務をおおこなった大きな建物である。現在は大統領府と議会がおかれていて、その部分は見学できない。
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 入場券を買って、中庭に進んで、2階に上がると、武具に身を包んだ騎士が立つ廊下がある。騎士は単なる人形なのだが、床は大理石、天井には絵が描かれ豪華さがある。

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 いくつかの部屋は公開されている。ここは「大使の間」のようだ。別名、赤の間。ほかに「給仕の間」別名、黄色の間や「審議の間」などを見た。

 1階に下りたが、階段の段差が低い。これは、甲冑を着た騎士が歩きやすいようにするためらしい。1階には、騎士たちが使った武具を展示した兵器庫がある。甲冑、槍、大砲などがあった。

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 次に、カーサ・ロッカ・ピッコラ。16世紀の貴族の館で、今も人が住んでいる。ガイドツアー形式で見学する。16時からということで少し待った。また1人だけだったら先ほどと同じ手でいこうと思っていたが、今度は十人ほどが一緒で、その必要はなかった。

 昔の様子を再現した部屋をいくつか見たあと、第2次大戦のときにつくられた防空壕へ。中庭にある階段から地下に入った。かなり広い防空壕で市民に開放されていたという。別に家族用の小さな防空壕があり、そちらも見学した。

 このあと海岸べりにある騎士団施療院に行ったが、入場は16時30分までということで入れなかった。ほかの入場施設も、もう入場はできないので、ヴァレッタ散策はこのくらいにして宿に戻ることにした。マルタも翌日1日を残すだけだが、半日はヴァレッタにあてようと思う。

posted by とんび at 07:19| Comment(0) | マルタ

2011年09月10日

洞窟見学とまずい昼食

マルタ旅行記6日目、1回目。

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 8時からの遅い朝食。4回目の朝だが、宿で朝食をとるのは2回目。

 
 この日は、アール・ダラム洞窟に行って、その後、翌日に行くハイポジウムの位置を下調べし、午後は再びヴァレッタを散策する予定。急ぐ必要はないので、この日は宿で朝食をとったのだ。

 
 8時半すぎに宿を出発し、バス停からヴァレッタ行きに乗ったのは9時前。ヴァレッタには9時半すぎに到着。

 10時前の82系統ビルセフジャ行きに乗って、アール・ダラム洞窟に向かった。

 案内所で聞いても、乗車する系統は教えてくれたが、これは聞かなくてもわかっている。下車するバス停がわからないのだが、わからないらしい。バスに乗って、ドライバーに聞いても同じ。やりとりを聞いていた乗客が降りるところを教えてくれるらしくちょっと安心。

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 ただ、ここだと言ってくれたときにはそのバス停をすぎてしまい、ひとつ先のバス停から歩いて10分ほど戻った。バスが通る道路に面して博物館があり、場所はすぐにわかった。

 博物館では、 洞窟から発掘された骨などの展示。また昔いた動物から、マルタとシチリアは陸続きだったこともわかるという。

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 庭園の中を歩いて洞窟の入口へ。この付近は石灰岩地帯で洞窟が多い。


 洞窟の奥。洞窟自体はずっと続くが、入れるのは100mほど入ったところまで。

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 博物館のまん前のバス停で82系統のバスを待った。バス停の名前は、ダーラムのようだ。

 ヴァレッタのバスターミナルの案内所も行きに乗ったバスのドライバーも、バス停のまん前に博物館があって、バス停の名前もよく似たものなのにどうしてアール・ダラムを知らなかったのだろう。ガイドブックを見せて、現地での綴りや現地の写真も見てもらったのだけれども。


 マルタのバスは自分の旅行の1ヶ月前にボンネットバスから新型に切り替わり、経営も変わっているが、そのことと関係あるのかもしれない。 

 すでに行ったタルシーン神殿の最寄のバス停をすぎ、次のバス停はパオラの街の中心にある。ここが、翌日に行くハイポジウムという地下神殿の最寄なので、ここで下車。無事、下調べもでき、再びバスに乗ってヴァレッタへ。

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  ヴァレッタに戻ると12時半。午後はマルタに着いた日にヴァレッタは見てまわったっが、ほとんど入場はできていないので、この日は、再びヴァレッタの街歩きとした。

 まず腹ごしらえ。カフェテリアでパイ生地の中に野菜のペーストのようなものを挟んだものを食べた。これが、まずかった。大方の日本人の口には合わないだろう。マルタでの食事の中で唯一ダメだったのがこのパイ。それでも、キニーを飲みながら、無理やりお腹に押し込んだ。
posted by とんび at 06:20| Comment(3) | マルタ

2011年09月09日

ゴゾ島駆け足観光

マルタ旅行記5日目、3回目。

 2階建てバスをヴィクトリアのバスターミナルで下車。バスターミナル内は路線バスだけが使い、2階建てバスはターミナルから少し離れたところに発着する。2階建てバスは、何度かこのターミナルに立ち寄るので、どこに向かうのか尋ねる必要がある。

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 少し離れた大聖堂に向かう途中の店でスナックを買って遅い昼食。2つのスナックを買った。店の近くの道端のベンチに座って食べた。ほとんど卵焼きのようなもの。

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 中にソーセージが入った揚げパンのようなもの。

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 このあと、大聖堂へ。下の道路から坂道を上って、大聖堂の下へ。さらに階段を上がってたどりつく。大聖堂の前面は工事中だったが、中には入れた。ここに限らずマルタでは観光向きの教会では入場料が必要だ。

 内部には赤が多くつかわれていて美しかった。いったん外に出て、大聖堂の左手の坂道を上って、大聖堂博物館にも入った。

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 さらに細く迷路のようになった坂道を上ると大城塞。見晴らしのいいところだ。大城塞の上の通路をすすみ、階段を下ると、下から見て大聖堂の左手に出てくる。そこに、昔の監獄があったので入ってみた。ほかの博物館1館との共通券になっていて、考古学博物館との共通券にした。考古学博物館は下から見て、大聖堂の向かって右側にある。

 大聖堂の下の広場をを見たあと、バスターミナルから2階建てバスに乗車。

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 シュレンディ海岸。プールのように見えるが海岸。実はもともと海岸がなかったところに人工的に海岸をつくったらしい。ここで下車することも考えたが、早く宿に戻るほうがいいと思い下車しなかった。そのままバスに乗って、いったん再びヴィクトリアに立ち寄ってからイムジャールへ向かった。

 イムジャールに着くと、帰りは運がいいことに、ちょうどフェリーが乗船手続き中だった。フェリーが出発するとまもなくコミノ島が見えてきた。ここの海はとくにきれいだという。再び45分間の航海。疲れたのか、ぼーぉっととしてすごした。

 チェルケウアに到着。10分くらい待って11系統のヴァレッタ行きのバスに乗車できた。サン・ジュリアンまで1時間、ほとんど眠っていた。宿に戻ったのは18時ごろ。

 疲れていたし、昼食が遅かったこともあり、いったん一眠りしてから食事に出ることにした。ところが目覚めるとすでに22時を回っていた。もう外に出るのも面倒に思い、この日は夕食をパスすることにした。シャワーを浴びて、またゴロンして、この日を終えた。
posted by とんび at 00:29| Comment(2) | マルタ

2011年09月08日

ゴゾ島の珍名所アズール・ウインドー

マルタ旅行記5日目、2回目。
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 カリプソの洞窟へ。ここでは2階建てバスが5分間停車することになっている。2階建てバスが回る観光地のうちで、下車しても45分後のバスを待たなくてもよい唯一の観光地だ。

 実際には10分以上停車していた。バスの停車位置から洞窟まで往復するだけでも5分くらいはかかるので。洞窟ではその入口を上から眺めるだけである。さて、この洞窟だが、ホメロスの抒情詩「オデッセイ」で妖精カリプソがオデュッセウスを閉じこめたとされる洞窟で、小さなものらしい。
 
 むしろ印象的だったのは、この洞窟のところから見たサンディ・ビーチ。きれいなビーチだ。
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 バスから眺めたマルサルフォンの海岸。ゴゾ島を代表するリゾートだという。時間があれば下車したいがパス。下車する客はある程度いる。

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 丘の上に十字架があった。ヴィクトリアの街に向かう途中で見たが、何だったのか不明。

 ヴィクトリアの街中を通過。いったん、ヴィクトリアのバスターミナルに立ち寄って、アズール・ウインドーに向かった。

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 アズール・ウインドーで下車。海に突き出た岩に穴が開いてその間に青い海が見える。日本でも南紀白浜の円月島は真ん中の部分に穴が開いて向こう側の海が見えるが、それに似ている。規模はアズール。ウインドーのほうがずっと大きい。

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 穴の近くまで水につかって行ってみた。かなり深くなっていてダイビングをしていた人もいた。今回の旅で、唯一、海水につかったのがアズール・ウインドーだった。 

posted by とんび at 02:38| Comment(0) | マルタ