2017年09月04日

JL408(FRA→NRT)搭乗記&ベルリン旅行記完成

ベルリン旅行記5日目2回目


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 フランクフルト空港で、ルフトハンザの到着ゲートからJALのカウンターまではかなりの距離を移動しなけらばならず、30分ほどかけての移動となった。

 JALのカウンターに着くとすでにチェックインがはじまっていた。搭乗機はB787でファーストクラスはない機材だが、チェックインはファーストクラスカウンターを利用できる資格がある。おかげで並ぶ必要がなかった。


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 チェックイン後はファーストクラスラウンジへ。まずシャワーを希望したのだが、すぐに利用することができた。夜行便に搭乗する前にシャワーが使えるのは、ありがたいことだ。


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 シャワーのあとは食事。ビールはエルディンガー。これも有名な銘柄のようで、醸造元はミュンヘンにある。

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  メニューは、ソーセージ、ザワークラウト、ポテトとドイツらしいものがあるのが、ここのラウンジの特徴。


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 フランクフルトの第2ターミナルでは、ゲートに入る直前に保安検査があるので、少し早めにラウンジを出て、ゲートに向った。JL408ビジネスクラスに搭乗する。予約時に帰国日にアップグレード特典が使えたのが、復路ではこの日はフランクフルト発の便だけだった。


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 利用した座席。


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 ビジネスクラス部分。スカイスィートだが、B787-900なのでSS9と呼ばれるタイプだ。


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 JALのビジネスクラスでは長らくウエルカムドリンクはサービスされていなかったが、この回からはサービスがはじまった。


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 窓からはエアベルリンが隣のゲートに見えた。行きはエアベルリンに搭乗してベルリンに行ったものの、機材はニキ航空のものだったので、本来のエアベルリン塗色を見ることができてよかった。


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 水平飛行に入り1回目の機内食。おつまみ。飲物は白ワインにした。

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 前菜。引き続き白ワイン。


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 メインはステーキ。


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 飲物は赤ワイン。


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 デザート。


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 コーヒー。


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 その後、人気の日本酒、獺祭(だっさい)を飲んで過ごした。


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 2回目の食事は、フランクフルトン(豚)丼にした。ダジャレ系のメニューで、パリ発で味わえるフランス丼に次いで2種類目。いずれ、ロンドン発便のロン丼、ヘルシンキ発便のフィンラン丼も試してみたいと思っている。

 普通の豚丼とは一味違うのは、ザワークラウトが添えられていることだ。


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 アイスクリームと冷茶。

 やがて無事、成田に到着。


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 伊丹行に乗り継ぐので、国内線サクララウンジで休憩。


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 JL3005に搭乗。B737で小さな機材のため、クラスJへの変更はかなわなかった。この旅行の往路までは、クラスJクーポンを利用して事前の変更ができていた。復路からは制度が変わり、クラスJクーポンがなくなり、事前に変更することができなくなった。それで、成田に到着後、国内線カウンターで変更を申し出、空席待ちしたもののかなわなかったのだ。

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 飲物はコーヒーをいただいた。やがて伊丹に到着し、無事に旅行が終了した。



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ベルリン旅行記、これで完結です。

ベルリン旅行記は、HP「ユーラシア紀行」にもアップロードしました。

このブログの旅行記は、すべて「ユーラシア紀行」にほぼ同一内容で転載しています。

各旅行記は、「ユーラシア紀行」で見ると、旅程の順になっています。(ブログでは、旅程とは逆順。)また、ほとんどは1日分を1ページにしています。

そのため、旅行記をまとめてご覧になる場合は、「ユーラシア紀行」をご覧になると便利で、わかりやすいです。

このブログから、「ユーラシア紀行」への行き方は、次の通りです。

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「ユーラシア紀行」のトップページには各旅行記へのリンクが、エリア別に作ってあるので、ご覧になりたいものを選んでください。

この旅行記は、「北西ヨーロッパ」にある「17ベルリン」にリンクしてあります。
posted by とんび at 07:13| Comment(2) | ドイツ

2017年09月03日

核シェルター見て、ルフトハンザでFRAへ

ベルリン旅行記5日目1回目


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  核シェルターを見た後、ルフトハンザでフランクフルトへ この日は帰国日だが、11時半ごろにホテルをチェックアウトし、空港に向えばいい。

 その前に、朝食をとったあと、1970年代につくられた核シェルターを見て、ホテルに戻りチェックアウトするつもりだ。シェルターを見学し終わる時間がわからないので、ホテルに戻れば、すぐに出かけられるように荷物は前日に荷造りしておいた。

 朝食は、ツォー駅のBACK WERKでとった。結局、4日とも朝食はBACK WERKでとった。でもパンの種類も多く、毎日違うパンを食べられ、飽きなかった。


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 カイザー・ヴィルヘルム教会。ツォー駅周辺の象徴的建物。今回は時間がなく、外観をみただけで通過。


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 クーダム通りに面したザ・ストーリ・オブ・ベルリン。ベルリンの歴史博物館だ。この博物館自体は、あまり興味がわかなかったが、この博物館のオプションとして、核シェルターの見学ができるのだ。


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 開館は10時。核シェルターのガイドツアーは最初のグループが10時40分集合だったので、30分ほどで博物館を見学した。ざっと見ただけで、さほど興味をもてるものはなかった。写真は昔のUバーンの車内。


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 核シェルターは博物館のある建物の地下に広がっていて、ビル10階分くらいの階段を下りた。


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 シェルター内。東西冷戦期の1970年代に作られたシェルターだが、現役でもあり、いつでも使えるようになっている。3500人ほどが2週間すごせるようになっている。


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 カバンが天井からつりさげられていた。革カバンを胸にあてると、身体にあたる放射能を軽減できるとか言う説明があった。


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 医務室。ほかに簡易ベッドが並ぶ大部屋(真っ暗なため、ほとんど写らなかった)や電源室、トイレ、シャワー室などを見て回った。

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 ガイドツアーは30分ほどかかり、地上に出て解散になったのは11時15分。大急ぎでホテルに戻った。とはいえ、11時半すぎには戻れるので、タクシーは使わなかった。

 ホテルに戻ると、部屋から荷物を持ち出しチェックアウト。すぐにツォー駅に向い、12時ごろのテーゲル空港行きのバスに乗車。


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  12時半ごろに空港に到着。この空港のカウンターは、ゲートごとに設けられているのだが、ターミナルに入ってすぐの場所に、ルフトハンザのファーストカウンターがあり、スターアライアンスゴールドの客は利用できるようだったので、ここでチェックインした。並ぶ必要はなく、すぐに手続き終了。


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 ファーストクラスカウンターのすぐ右手に、上階にあるルフトハンザのラウンジへのエレベータがあり、すぐに上に上がった。

 ルフトハンザのラウンジ。テーゲル空港ではルフトハンザの便数が少なく、ラウンジはガラガラだった。

 ベルリンにやってきたときはエアベルリンを利用したが、エアベルリンはLCC的な航空会社なので自社のラウンジはなく、ブリティッシュエアウェイズのラウンジを使うようだった。


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 フランツィスカーナー。修道士がジョッキでビールを飲んでいるラベルが面白い。製造元はミュンヘンにある。


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 ベックス。ドイツのビールの中では一番よく見かけるかな。製造元はブレーメンにある。

 それぞれのビール専用のグラスを用意しているのがいい。 


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 昼食になったラウンジの食べ物。予想していたよりもいい料理で満足。


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 出発の表示板。赤いのがエアベルリンで圧倒的に便数が多い。テーゲル空港が拠点のエアベリリンであるだけのことはある。ルフトハンザはオレンジ色だが、便数はわずかだ。


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 搭乗したルフトハンザ便。


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 LH191に搭乗。


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 機内の様子。優先搭乗がしっかり行われ、先頭で搭乗することができた。 


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 40分ほどの飛行時間だったが、サービスされる飲物の中にはビールもあったので、ビールを頼んだ。銘柄はヴァルシュタイナー。これも有名な銘柄だ。ノルトライン・ヴェストファーレン州(ルール地方がある)のヴァルシュタインに醸造元があるという。


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 食べ物は、クッキーが配られた。
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2017年09月02日

ベルリンで一番古いビアガーデン

ベルリン旅行記4日目5回目


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   アレクサンダープラッツからUバーンで、エバーズヴァルター・シュトラッセへ。Uバーンはほとんどが地下鉄だが、U2は高架部分もあり、この駅は高架駅だ。この駅の近くにいくつか行きたいところがあったので訪問。


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 まず、アルターク・イン・デアDDRへ。旧東ドイツの日常生活にスポットをあてた博物館だ。


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 東ドイツの国章。ハンマーとコンパスを麦で囲んでいるという。なるほど言われてみれば確かにその通りだ。


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 トラバントの屋根に載せて使うテントが人気を集めたという。


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 東ドイツの雑誌など。雑誌の表紙は社会主義らしいものではなく、西側のものとそう違いはない。紙質もそこそこ、いいものを使っている。見学中に、閉館を示す音楽が流れて、大急ぎでの見学だった。


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 プラター・ガルテン。ベルリンで最も古いビアガーデンだ。またベルリンで一番知られているビアガーデンでもあるという。東側にあったのも意外。

 日本に多い、ビルの屋上のビアガーデンを想像して行ったら、広場にテーブルが広げられたビアガーデンだった。

 セルフサービスでビールと料理を買って、テーブルを選んで座るという仕組みだ。


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 プラター・ピルスビール。他の銘柄より少し安い3.5ユーロ。自家製なのかな。

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 ロスト・ブラート・ヴルスト。大きなソーセージをパンで挟んだものだった。3ユーロ。

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   ビールはここで買って、テーブルに運ぶ。


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 英語でプラター・ダークビア。自家製の黒ビールなのだろう。4ユーロ。


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 ポテトのクリームチーズ添え。5ユーロ。


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   続いて、駅のすぐそばのコノプケス・インビスへ。有名なソーセージスタンド。


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 カリー・ヴルスト。刻んだソーセージの上にケチャップをかけ、その上にカレー粉がかけてある。そしてフライドポテトの上にマヨネーズ。


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 ビールはベルリナー・キンドル。グラスはなく、ラッパ飲みするようだ。


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   Uバーンでアレクサンダープラッツに戻ったあと、中距離電車でツォー駅へ。夜だからなのか、珍しく東方面からやってきてツォー駅止まりだった。ホテルに戻り、一日を終えた。
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フリードリヒシュトラッセの東西移動のチェックポイント跡

ベルリン旅行記4日目4回目


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 ベルリン中央駅(ベルリンHbf)に到着。高架の東西路線(ツォー駅方面とオスト駅方面を結ぶ統一前からあった路線)以外に地下の南北路線が統一後につくられ、乗車列車も地下ホームに到着(採光のために自然光が入り込むようになっている)。

 中央駅ができたあとは、ドイツ各地へのICEなどは地下ホームから出ており、地下の南北路線がメイン路線だ。1995年にベルリンを訪問した時には、この駅はまだできていなかった。

 高架ホームに移動し、フリードリヒシュトラッセ駅へ移動。


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 フリードリヒシュトラッセの駅舎の外にあるかつての出国審査場は、この日の朝に少し見ているが、入場してみた。

 東ベルリンから西ベルリンに向う場合には、このガラス張りの建物の中の出国審査場を通って、駅舎に入った。写真の左端に少しだけ建物が写っているが、これが駅舎。なお、西側には東側の住民は行けなかったので、ここを通って西側に向ったのは、ほとんどが西側から東側にやってきて、西側に戻る人たちであった。


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 出国審査場のあった建物の模型。下側から入場して、まず荷物検査を受ける。そのあと、出国審査場があるが、とても細い通路状のところにある。ここを出て、駅舎につながる通路があった。


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 荷物検査場。


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 出国審査場のブースの内部。通路側の幅は60cmくらいで、人はすりぬけるのを防止している。


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   昔の写真がいろいろあったが、上は荷物検査場に並ぶ人々。向う側に出国審査場がある。壁の向こうが駅。

 下の写真は、駅舎の中にあった入国審査場を通過して、東側に出てくる様子のようだ。


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 出国審査場を抜け、駅舎に向う通路。


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 かつて、出国審査場を出て駅舎に入ったあたりの様子のようだ。現在は、駅舎との間の通路は取り払われているが、当時は、出国審査場を抜けた人は駅にしか行けないようになっていた。


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   統一前のフリードリヒシュトラッセ駅の中の模型。ホームから降りてきた人は、写真の中央部を右から左へ進み、入国審査場を出て、東側に入り、駅舎から出ていく。


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 駅舎の中で、かつて入国審査場があったと思われる場所を推定した。まったく、普通の駅の構内で、昔を想像させるものは残っていない。
posted by とんび at 12:43| Comment(0) | ドイツ

2017年09月01日

全強制収容所を統括する司令部

ベルリン旅行記4日目3回目



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  ユダヤ人やナチスに反抗する人々などを収容した強制収容所は数多く建設された。ザクセンハウゼンには、アウシュヴィッツはじめ各地の強制収容所を統括する司令部がつくられた。ザクセンハウゼン強制収容所から500mほど離れた位置にある。

 ただ、道順がわかりにくくかった上、着いた建物の周辺が工事中で正門にたどりつきにくかった。そのため、裏口のようなところから建物の中に入った。写真でL字型になっている部分の、縦横の建物が交わっている部分からだ。


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 中に入ると、どうも様子が変だ。見学施設というよりな、現役のオフィスビルという感じだ。あとでわかったのだが、かつての強制収容所の司令部は、今はオラニエンブルク市の税務署として使われていた。一室だけは、見学施設になり、一般人が立ち入れるが、ほかは駄目のようだ。実は、警備員に見つけられ、不審者と思われてしまったが、旅行者が迷ったと理解してもらえ、展示のしてある部屋への道順を教えてもらった。


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 司令部の当時の建物の設計図。T字型をしている。


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 展示室。強制収容所司令部のあった当時には、司令官の部屋が置かれた部屋だ。展示物は多くなかった。


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 各地にあった強制収容所の写真が展示されていたが、その中のザクセンハウゼン強制収容所の写真。正門の上から撮影され、囚人の宿舎の建物との間に囚人が並ばされている。

 この司令部には各地にあった強制収容所の代表が毎月、集められて、囚人の管理や処刑のことなどについて指示があったという。アウシュヴィッツの愚行は、アウシュヴィッツ独自の判断で行われたのではなく、この司令部でナチス党の指示として行われたのだ。


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 正面から退場。玄関の上にバルコニーのついた部屋があるが、そこが司令官室いまの展示室だ。退場後はここから歩いてオラニエンブルク駅に向った。


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 しばらく歩くと公園があり、何やら記念碑のようなものが見えたので近くに行ってみた。


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 近くによると、赤い星がついた碑でソ連に関係している記念碑だとわかった。


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 ドイツ語はよくわからないが、ソ連軍による解放を記念する碑のようだ。


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   オラニエンブルク駅に戻り、ベルリンへの帰りは、中距離列車に乗車した。ベルリン中央駅まで3駅のみ停車で、30分ほどで到着した。
posted by とんび at 22:46| Comment(0) | ドイツ

2017年08月31日

ザクセンハウゼン強制収容所

ベルリン旅行記4日目2回目


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   ザクセンハウゼン強制収容所跡に到着。

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 まずはインフォメーションで収容所内の地図を購入。


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 正門まで500mくらい歩いた。アウシュヴィッツでも見たような門が姿を現した。

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 アウシュヴィッツはじめ訪問したほかの収容所と同じく、門にはARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)の文字がある。


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 壁の内側には高圧電流を流した鉄条網が張られている。


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 囚人が収容された建物は2つを除いて、なくなっている。現存する建物塗りなおされたりして。ここに入ってみる。


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 浴室。真中の丸いところに水が出て、それを使うようだ。


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 トイレ。


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 囚人の収容された建物があった位置がブロックで示されている。


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 囚人のうち、反抗したりした人が監禁された建物。収容所内の刑務所のようなものだ。


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 その内部。両側に監房が並ぶ。


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 監房内のようす。

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  収容所の中央付近にある慰霊碑。


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 洗濯室。

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 調理室。


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 調理室の地下。じゃがいもを洗うための水槽。


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 地下の調理室の壁に描かれていた絵。この絵だけ見れば、ここが強制収容所だとはわからない。


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 巨大なモニュメント。

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 モニュメントの下部にある銅像。社会主義時代に作られたような感じのする銅像だ。


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  壁の外側にあった塹壕。ここで処刑がおこなわれた。左上部分の暗い部分だ。絞首刑のときに縄をつるした金具の跡などがみてとれた。

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 火葬場。施設を保存するために屋根がとりつけられていた。


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 監視塔。


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 第2次大戦後、ここの収容所は、そのままソ連に反抗的な人々などを収容する施設になった。壁の外側には、ソ連時代に新たに作られた、囚人を収容する建物が作られた。


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 ソ連時代に作られた囚人棟の内部。


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 ソ連時代の収容所についての博物館。


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 解剖などを行った建物。


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 解剖台。


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 解剖などのための死体などが置かれた地下室。


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 医療棟。


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 医療関係の展示がいろいろとあった。


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 サクセンハウゼンにもガス室はあった。しかし1952年に破壊されたという。東独時代になぜ破壊されたのだろうか。破壊前のガス室のあった建物の写真があった。この建物の中にあったようだ。

 広い敷地内を歩き、4時間くらいかけて回り、見学を終えた。
posted by とんび at 23:59| Comment(0) | ドイツ

2017年08月30日

フリードリヒシュトラッセで朝食とってザクセンハウゼンへ

ベルリン旅行記4日目1回目


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  ツォー駅からSバーンでフリードリヒシュトラッセへ。壁があった時代、西側から東側を訪問するときは、SバーンでもUバーンでもフリードリヒシュトラッセにまずやってきて、入国手続をする必要があった。東側の玄関口にあたる駅であった。

 この駅には、入国手続きの行われた施設が現存しているので、この日、ザクセンハウゼンから帰ってきたあとに行ってみよう。


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 壁があったときからの駅舎だろう。壁があったときというより、ナチス時代からの駅舎かもしれない。古そうな駅舎だが、よく見ると、上部には透明なドームが作られていて、ホームを覆ってることがわかる。


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 入国管理施設のあった建物。早朝のため、まだ開いていなかったが、夕方にでも入ってみることにしよう。


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   この駅の付近で朝食をとっていこうと、少しウロウロしてみた。高架上のホームのドームがよくわかる写真がこれだが、この写真で駅舎の入口付近に BACK WERKがあった。別の店に入りたい思いもあったが、結局BACK WERKで朝食をとった。


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 BACK WERKの店内。コーヒーのコーナー。ここでセルフでコーヒーを入れ、パンとともにレジに持っていく仕組みだ。


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 この日の朝食の調理パンとコーヒー。なんだか、毎日似たような朝食になってしまった。

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 朝食のあと、フリードリッヒシュトラッセ駅の地下ホームからバーンに乗車。このホームはかつて、壁があった当時はUバーンのホームで、Uバーンで西側から東ベルリンを訪問するときに利用されていた。統一後は路線がSバーンに変わった。S1の終点のオラニエンブルクまで乗車する。


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 50分ほどの乗車でオラニエンブルクに到着。行き止まり駅になっている。別ホームに中距離電車が停車することがわかり、帰りは主要駅停車の中距離電車に乗ろう。


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 オラニエンブルクの駅舎。この前のバス停からザクセンハウゼン強制収容所に向うバスもあるにはあったが、本数が少なく、行った時間帯にはなかった。30分ほど歩いて行くことにした。


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 行き方はわかりやすく、迷わずにザクセンハウゼンに行くことができた。

 ナチス時代の強制収容所跡はいくつか訪問済みだ。すでに訪問したところを列挙すると、1995年の最初のドイツ旅行で、ミュンヘン郊外のダッハウ、ワイマール郊外のブーヘンヴァルト、1998年の中欧旅行でプラハ郊外のテレジン、2000年のポーランド旅行で、最も悪名高いアウシュヴィッツ、ルブリン郊外のマイナデクを訪問している。それ以来なので、17年ぶりで、6か所目の訪問になる。
posted by とんび at 22:43| Comment(0) | ドイツ

2017年08月29日

スーパーで食べ物を買って部屋食

ベルリン旅行記3日目4回目


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 シュタージ本部を見たあと、Uバーンでアレクサンダープラッツへ出て、何か食べて帰ろうかと思ったが、食べてみたい店がなかなかない。1時間くらいウロウロしたが、結局、ツォー駅のスーパーで食べ物を買って帰り、ホテルの部屋で食べることにした。スーパーの撮影は禁止のため、写真はなし。

 ハム、チーズ、それにマスをマヨネーズであえてあるようなものを購入。マスは美味しかったし、このような食べ方で食べるのは日本ではないのでなかなかよかった。


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 ビールも瓶ビールを買って帰った。ベルリナー・ピルスナー。グラスにも同じ銘柄が書いてあるが、グラスはたまたま部屋にあったもの。ベルリンで最も一般的な銘柄だろう。


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 クロムバッハー・ドゥンケル。クロムバッハーはケルンの方のメーカーらしいので、ドイツ中で知られた銘柄かもしれない。黒ビールもあったので、黒を選んだ。


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 寿司。サーモン握りとアボガド巻。まぁ、普通程度のできか。


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   いちご。日本で食べるいちごと比べて、大きさが不ぞろいで、形もさまざま。味は、かなり酸っぱい。日本の甘いいちごにはほど遠い。

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   fritz kola という見かけないコーラを見つけたので買ってみた。ドイツ独特のコーラなのだろうか。黒ラベルで男2人の顔のマークはインパクトがある。またvielviel koffein とあり、カフェインがとてもたくさん入っているということだ。しかし、苦みがきついわけではなく、甘味のあるコーラだ。コカコーラとは全く違う味だというおとはすぐわかる。

 こうして部屋で食べるのも楽しいし、外食よりは安上がりなので、ヨーロッパ旅行のときには旅行中に1回くらいは部屋食をすることが多くなってきている。
posted by とんび at 20:20| Comment(2) | ドイツ

2017年08月28日

シュタージ(旧東独秘密警察)本部見学

ベルリン旅行記3日目3回目

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 シュタージの刑務所を見た後は、路面電車の停留所まで戻り、Sバーンとの乗換駅へ向かった。


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 乗換駅はフランクフルターアレー。

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 Sバーンのホームでは環状線の方向が→で示されている。日本では内回り、外回りというが、それよりわかりやすい。  また、廻り方の違いで系統番号が違うのも面白い。でも、最大の難点は、環状線だけでなく、環状線から他の線に乗り入れる電車も運行されていて、しかも電車は形も色も違いがないこと。先頭車には系統番号や行先が表示されてはいるが、確認はしにくい。


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 SバーンからUバーンに乗り替える。

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 Uバーンの電車はベルリンどこでも共通のようだ。


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 マグデリーナシュトラッセで下車。すぐにもとは国家保安省であった大きな建物が道路に沿って建っている。


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 シュタージの本部があった建物が見えてきた。正面のビルがそうだ。

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 Uバーンの駅は、写真の右下付近にあり、一番下の建物に沿って左下まで歩く。そのあと、左端に沿って左端の真中まで歩き、また右へ向かう。真中に2つある▽の右側の建物がシュタージ本部だ。またこれらの建物群は東独の国家保安省だった建物だ。


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 扉のないエレベータ。使われていないが、これは怖い。


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 監視対象になった人々の記録ファイル。これが大量にあり、閲覧もできるようになっているという。


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 シュタージの長官室。思っていたよりも質素な感じだ。奥には会議室などが続いている。

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 さまざまなものに取り付けられていた盗聴器。ただただ話を聞くためだけ仕事をしていた人の写真もあった。


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 取り調べた人の臭いを採取していたという。臭いのしみこんだ布。


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 臭いの採取方法の説明。こんなことをして、何に使ったのだろう。


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 屋外には展示パネルで、ベルリンの壁が崩壊していった過程を説明していた。


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 壁が崩壊する直前に繰り広げられていたデモ。


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 アレクサンダー広場の世界時計付近に集まったデモの群衆。

 シュタージ本部の見学を終えるともう夕刻だった。
posted by とんび at 21:36| Comment(0) | ドイツ

2017年08月27日

シュタージ(旧東独秘密警察)刑務所見学

ベルリン旅行記3日目2回目


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 やがて、かつてのシュタージ刑務所らしき写真が道端に掲示してあった。どこだろうかと思ったら、周囲の建物などから判断して、いま自分がたっているところから、進む方向を撮影した写真だとわかった。


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 写真の下の方に、石畳が途切れている箇所が写っているが、これが昔の写真でブロック壁があった位置のようだ。かつては、ここから先は壁で囲まれた秘密エリアになっていたようだ。


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 この写真の一番奥にある建物が、自分のたっているそばの建物で、写真右手が秘密エリアのようだ。


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 これが、自分のたっていたそばの建物で、1つ上の写真では一番奥に写っている建物だ。この建物も秘密エリア内に入っている。当時は病院だったらしい。


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 ここから入場。昔はこの入口はなく、見学用に作られたようだ。入口の左手のほうに、入場券売場がある。


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 入場券と胸に貼るシール。6ユーロ。見学はガイドに引率されてのツアー形式なのだが、1時間ごとの出発で、運が悪く、ツアーが出発したところで、50分ほど待たねばならず、暇つぶしに苦労した。 


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 11時からのガイドツアー開始。ガイドはここに拘留されていた人がしているので、熱が入る。要所要所で詳しい説明があるのだが、ドイツ語の説明はわからず、ちょっと退屈。

 この建物は入口から入った時にすぐに目に入っていたのだが、これが旧館だった。


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 地下に行くと両側に監房がならんでいる。湿気があり、うす暗いところだ。


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 監房の1つ。ここは窓がなかった。こういうところに閉じこめられると、精神的におかしくなり、自白させられやすいだろう。


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 外に出た。地上すれすれのところに鉄格子がついているのが監房。上に窓がついている部屋もあるのだが、のぞいてみた部屋は窓なしだった。


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 囚人の護送車。荷物の配達車と違いがなく、街中に止まっていても気づかれにくい。


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 車内。囚人は窓のない小部屋に入れられ運ばれる。小部屋は2つついている。


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 こちらは新館。


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 新館の監房が並ぶ廊下。足音が気づかれにくいようにリノリウム貼りになっている。


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 監房内。窓があり、旧館よりはマシな環境だ。


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 新たに収容された人の写真を撮影する部屋。


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 シャワー室。


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 取調室。ここで何時間も取り調べが行われた。


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   狭い空間の上に金網がはってある。囚人の運動場のようだ。


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 客車が1両止めてあった。囚人を護送するのに使われたのだろうか。


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 刑務所内から見た外壁と監視塔。

 ガイドツアーは2時間くらいかかった。きた道を路面電車に乗るために引き返した。
posted by とんび at 14:46| Comment(2) | ドイツ