2017年08月09日

葬式を見てきました

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ランテパオ2日目は、ガイドを雇って、近くの村で行われた壮大な葬式を見てきました。誰でも葬式に参加することができ、観光客も結構きていました。ただ自力では、葬式がいつどこであるかわからないし、葬式のさいのしきたりや作法もわかりませんから、ガイドが必須です。ほかに水牛のマーケットや岩壁の墓も見に行きましたが、メインは葬式です。

トラジャ地方は葬式を盛大にとり行う伝統があり、普通のお爺さんの葬式だったようですが、それはもう大規模なものでした。写真は葬儀もクライマックスになり、棺が置かれたトンコナン形のものを、まるで日本の祭りの神輿のようにかついで、掛け声とともに上下左右に大きく振り動かすのです。儀式は伝統的なしきたりで行われているのですが、意外だったのは、キリスト教プロテスタントの牧師が話をしたり、聖歌隊が聖歌を歌ったりすることでした。この地域は、インドネシアでも少数派であるキリスト教の地域だということは、事前に知っていましたし、前日も村の中に教会が点々といたるところにあるのも見ていました。でも伝統的な儀式の中でもキリスト教的なものがあるとは思っていませんでしたから。昼食も振る舞われて、半日を葬儀会場で過ごしました。
posted by とんび at 06:29| Comment(4) | インドネシア
この記事へのコメント
スラウェシ島のお葬式、結婚式以上に興味深いですが、観光客にも見せてくれるとは懐が深いですね。
キリスト教になっても土俗の風習がちゃんと残って融合していると言うのもとても興味深いです。
また詳細レポートをお待ちします。
Posted by Lunta at 2017年08月09日 17:15
この一帯はオランダが支配していたので、カトリックではなく、プロテスタントなんですね。
スラウェシ制覇しちゃったから、次はイリアンジャヤしかないのでは?
それとも、フローレス諸島かな?
Posted by ヒョウちゃん at 2017年08月10日 00:17
Luntaさん

この地では葬式が祭りのような感じです。そして盛大に葬式を開いてもらうのが人生の最終目標みたいになっています。それで、観光客も含めてたくさんの人々が葬式にくることを歓迎しているのだと思います。帰国後、まだたまっている報告のあとになりますが、詳しく報告しますので、よろしくです。
Posted by とんび at 2017年08月10日 06:45
ヒョウちゃん

インドネシアでキリスト教の地域は意外と広いようですが、人口の少ない地域が中心で人口の10%ほどで、バリだけのヒンドゥー教よりは多いですね。オランダの影響でプロテスタントが中心ですが、カトリックも少しあるようす。

今回は、ここ以外に、バリ3回目、ジョグジャカルタ2回目、ロンボク、スマトラ2回目のうちどれにしようか迷った末の結果でした。今のところは、上の4つがインドネシアの中では興味があります。ここを、悩んだすえに最後に選んだのは、独特の文化が消え去らないうちにという面と10時間のバスに耐えられるうちにという面を考えると早く行く方がいいとおもったからです。
Posted by とんび at 2017年08月10日 06:58
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