2017年07月17日

台南B級グルメ食べ歩き

台南旅行記1日目2回目


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 1時間ほどネットですごしたあと、夕食をとりに出かける。1つの店に行くのではなく、台南を代表するようなB級グルメを少しずつ、何店かで食べようという計画だ。台南3泊のうち、翌日と翌々日はkimcafeさんとのオフ会を予定しているので、B級グルメ店巡りとなると、この日しかない。

 B級グルメの有名な店が多いのは、台南車站よりは2キロほど西に行ったエリアだ。それで、ホテルの前にあるバスターミナルから路線バスに乗車。台南市内の路線バスの大半は台南車站が起終点になっているか、途中で通るので、このバスターミナルがホテルの前にあることは、路線バスを十分使いつくすためにとても都合がよい。路線図も掲示されてるので、どの系統に乗ればいいかもわかりやすい。この日は西門エリアを歩くことにしたので、近くを通るバスのひとつの6番に乗車。

 10分ほどの乗車して、保安宮で下車。近くにはB級グルメで知られた店がたくさんある。この日は、この近辺の有名なB級グルメ店を回ってみようと思う。


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 まずは、蝦仁肉圓。特に入店を決めていたわけではなく、バスを下車後、食べ物の店が立ち並ぶ街路に出て、この店を見つけたのだ。エビの肉圓というのを珍しく思ったためだ。

 入り口付近は調理場になっていて、中のほうにテーブルが並ぶ、何ともいえない配置になっている。


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  蝦仁肉圓60元。看板メニューと屋号が同じ店だ。蝦仁肉圓とはエビ入り肉圓ということで、肉の中に小エビが入っていた。かけ汁もエビの出汁が混じっている。3個入りだが、1個が小さく、3個合わせて他の店の1個ほど。


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 テーブルの上に置いているからし、ニンニク、唐辛子ペーストで味を調節する。どれも少しづつ入れてみた。


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 店内から道路側を見た様子。右上に小さく写っているのが、次に訪れた店。


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 続いて、阿村第二代牛肉湯へ。牛肉湯は前回の台南訪問時にも食べているが、この店のは初めて。行列ができていて、並んでいる間に注文品を尋ねられた。5分ほど並んで、テーブルへ案内された。


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 店内の様子。


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 牛肉湯。大中小とあるが、小100元。たれにしょうがの千切りを乗せたものも運ばれてくる。多くの客は、牛肉湯の中か大、それに白飯を頼んでいた。

 運ばれてきたときには生肉だったものが、スープの熱で色が変わっていくのがよくわかった。スープはあっさり系だった。


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 自分は牛肉炒飯100元を注文した。牛肉のほかにキャベツがたくさん入っていた。こってり系のチャーハンで、炊き込みご飯の食感になっている。キャベツの水分が出たためだろうか。

 朝は4時から営業で、肉がなくなりしだい閉店。夜は6時から営業で、肉がなくなりしだい閉店。ここの店には、台湾ではデフォルトである注文書がなくて、口頭で注文を伝える必要があった。


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 西門路へ出る。出るところの交差点の南東の角にサハビー粥で有名な阿堂鹹粥があるが、当然、この時間帯は閉店中だ。

 この交差点から西門路を南下する。すぐに東側に店を出している阿喬師水[米反]粥([ ]の中は2字を並べて1字になる)がある。


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 水[米反]粥60元。水[米反]粥とは写真の白い液体の部分のことで米粒が無くなるまで魚(ここではサバヒー)の身や骨をじっくり煮た粥。粥の上には、干したエビ、台湾香腸、麩がのっている。


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  粥の中には白い塊が入っていて、碗[米果](ワングェ)らしい。碗[米果]は、台南の有名店、富盛號の名物で、米から作る茶碗蒸しのような料理だ。富盛號の碗[米果]には豚肉やしいたけなどの具が混ぜてある。しかし具が混ざっていない状態の碗[米果]は白い。写真で粥と区別はつくにくいが、食べていると食感で粥とは別だということがわかる。この粥の真髄は白い碗[米果]にとろとろに煮た粥がかけてあることだ。とろとろだから”水[米反]”というのだろう。


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  参考画像。こちらは2014年の台南旅行の際、富盛號でいただたいた碗[米果]。茶色をしているので、富盛號で食べて以来、碗[米果]は茶色だとずっと思っていた。だから、今回、水[米反]粥をいただくことで、思い違いに気づいた。

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 今度は西のほうに向い海安路に出た。めざすはエビ飯で有名な矮仔成蝦仁飯。以前、ここで食べたことがあるが、店内や看板が新しくなっていた。この斜め向かいに集成蝦仁飯があり、前回の台南訪問時に訪れているので、今回は矮仔成蝦仁飯に行ってみた。

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 テーブルで食べる場合でもレジでお金を事前に払う仕組みのようだったので、先に払いレシートを受け取った。テーブル番号は、日本人とある。


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 蝦仁飯50元。集成蝦仁飯のものに比べてエビの数が少なく、色が薄い。集成は55元だったので、エビの数の違いは値段の差によるのかもしれない。味は、集成のほうが濃い目のようだ。


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 味噌湯10元。台湾風の薄い味噌汁。集成に行ったときも味噌湯を頼んでいたので、味噌湯比べもしてみた。

 味は同じで、どちらも薄味。具は豆腐と煮干しが入っていた点が同じで違いは感じられなかった。


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 前回の台南訪問の直後に、ミルクティーの自動販売機が人気ということが話題になった。ミルクティーの自動販売機に台南市民が行列をし、早朝に売り切れてしまうということだった。

 今回、最初はその自動販売機でミルクティーを買うつもりであった。ところが最新情報を調べていると、自動販売機は撤去されたということだ。そのかわり実店舗でミルクティーが販売されていることが判明した。

 海安路のもう一筋西側の通り、保安路の南側の道にその店はあった。


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  何種類かのミルクティーの見本が陳列されていた。どれにするか迷ったが、一番オーソドックスなミルクティーにした。45元。

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 ホテルに持ち帰ってミルクティーをいただいた。


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 トレードマークは〇に寿。よく見ると、下の方の点が、[女乃]という字になっているのに気づいた。


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   この日最後の食べ物として、阿承紅豆餅で饅頭を買って帰ることにした。


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  いろいろな種類の餡があるが、[女乃]油(バター)と紅豆(あずき)のものにした。各12元。


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 種類を表すシールがなかなかかわいい。  


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    饅頭の外観。日本でいう今川焼だが、真ん中の上下を組み合わせる部分がなぜか羽根がついている。


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 饅頭を割ったところ。餡の水分が少ないかなと思う。


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 西門路から路線バスでホテルに戻った。小さな車両を使った10番のバスがやってきて乗車。ホテルに戻って、1日を終えた。
posted by とんび at 11:00| Comment(4) | 台湾
この記事へのコメント
いろいろ食べ歩いて美味しそうです。
でも、はっきりいって食べすぎですわ。
レシート日本人って、ま、わかりますよね。
自分の場合は後払いでしたが、何にも問題ありませんでした。
Posted by ヒョウちゃん at 2017年07月17日 23:11
>ヒョウちゃん

台南はB級グルメの種類が多すぎて、何を食べるか迷いますね。少し歩けば、すぐに食べ物屋の店がある感じで。一方、お腹の方もまったく大丈夫で、この程度では何ともありません。ただ疲れてしまって、ホテルに帰ったあと、少し横になっていたら眠くなってしまい、風呂も入らずに寝てしまいました。

テーブル番号のかわりに日本人っていうのはよくわることなのでしょうかね。それともこのお店だけのことなのか。ここは2回目で、前回に行ったときにはあと払いで何も問題なかったのですが、今回はカウンターが路上に面して設置されていて、みなさん先払いしていましたね。
Posted by とんび at 2017年07月18日 02:49
とんびさんはじめまして
いつも楽しく拝見させていただいています

わたしも保安官周辺が大好きで
この周辺に宿を取ることが多くなりました。
矮仔成蝦仁飯のオジサンは3月に行った時は前を通っただけで日本人と見破られましたので、なにか特殊能力でもあるのかと驚きました笑
でもテーブル番号が日本人は苦笑ですね笑

とんびさんの旅のスタイルと似ているところがあり
大いに参考にさせていただいています

次のpoにある玉井の抗日記念館は是非9月に行こうと思います。

(昨日も同じ内容をコメントしたのですがどうも失敗したのか承認されなかたのか不明でしたので
もう一度書き込みさせていだだきました。
失礼しました)


Posted by kemo at 2017年07月19日 21:08
>kemoさん

はじめまして。今後ともよろしくお願いします。

前を通っただけで日本人とわかるとは、恐ろしや。日本人とすぐわかるなら、テーブル番号のかわりに日本人というのもよくわかります。

この付近で泊まれることが多いわけですか。B級グルメの店に行くのには便利ですね。

旅のスタイルが似ていますか。なかなかうらしいです。参考にしていただけるのはとてもうれしいです。

玉井の博物館ですが、日本語の説明がないのですが、だいたいは内容がわかると思います。似た地域としては霧社がありますが、こちらは博物館がないですし、玉井は博物館があるとことで貴重ですね。

どうして承認されなかったのかわかりませんが、何度も試していただいてありがとうございます。
Posted by とんび at 2017年07月20日 00:10
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