2013年10月31日

緑亀タグ到着

ドイツ旅行に出発する前日ですが、JAL Global Clubから特製タッグ(通称「亀タグ」)と保護カバーが届きました。

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JALの国内線搭乗回数または国際線搭乗マイルによって4色のものがあるようです。

緑・・・国内線500回 または 国際線25万マイル
茶・・・国内線750回 または 国際線50万マイル
赤・・・国内線1000回 または 国際線75万マイル
黒・・・国内線1250回 または 国際線100万マイル

今回届いたのは、緑。まだまだ序の口ですが、なかなか嬉しいものです。国内線と国際線が合算できないので、難しい面もあります。国内線か国際線に集中する方が有利になりますが、中途半端だとなかなか基準に到達しません。自分の場合は、現在、国内線181回 約7万マイル、国際線100回 約31万マイルです。国際線搭乗マイルで25万マイルを超えたため贈られたのですが、国内線のマイルは何の関係もないのがつらいところです。

この場合のマイルは、JMB会員として、有償で搭乗した場合の実マイルです。実際には、JMB会員ではなくアメリカン航空アドバンテージ会員としてJALに搭乗していた時代があり、その時代やそもそもどの会社の会員でもなかった時代に有償で国際線に28回搭乗しています。またJMB会員として搭乗するようになったあと特典航空券で国内線6回、国際線18回搭乗、また有償でマイル加算されない沖縄方面の国内線(現在はこの種の国内線はありませんがかつてありました)に7回搭乗しています。だから、計算に含まれていないものも含めると、国内線194回、国際線146回の搭乗です。

今後も、現在と同じくらい旅行ができ、JALをメインで利用し続けるなら、あと5年で茶がいただける計算ですが、果たして可能かどうかわかりません。亀タグをつけていて、特に特典はないのですが、もらうこと自体が嬉しいので、4色もらうことを目標にしたいと思います。
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2013年10月29日

JL408搭乗記

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記4日目3回目

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 JL408の搭乗手続開始は17時15分。フランクフルト空港駅からターミナル1の中を通って、スカイラインでターミナル2に向かい、チェックインカウンターの並ぶフロアにやってくると、ちょうど17時。すでにJAL便に乗る客が多く集まっていた。開いているベンチで預ける荷物と機内持ち込み荷物を分ける作業などをして搭乗開始を待った。

 搭乗手続き開始。開始前から並んでいなかったが、ファーストクラスカウンターを利用できる資格があり、誰も待たずにチェックインすることができた。そのあと、出国審査場で5分ほど待たされ、制限区域内へ。フランクフルト空港は、シンガポールなどと同じく、搭乗ゲートに入る際に保安検査がある。

 JALのラウンジに直行し、シャワー利用を申し出た。2室しかないのだが、幸いすぐに利用することができた。暑い季節じゃないが、夜行便に乗る前にシャワーを利用できるのはうれしい。


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 シャワーから出た後、冷たいビールを一杯。

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 ラウンジの食べ物に長いウインナーがあるのがドイツらしい。機内食に備えて、ラウンジでの食事はセーブしておいた。

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  ビールはもう1本いただいた。

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 いよいよ搭乗時刻。居眠りしていたら、回りに人がいなくなっていて、あわてて保安検査場へ。プライオリティレーンを使えるのだが、ラウンジの客が大挙押し寄せて、かなり待たされた。それでも、ゲート前では待たされることなく、そのまま機内に入っていった。

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 定刻に出発。日本には台風が近づいていて気になっているが、この便が到着するころには通り過ぎている。多少のゆれがあるとアナウンスがあったが、定刻に予定だという。ベルト着用のサインが消えると、飲物サービス。シャンパンをいただく。

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 おつまみのときには、白ワインをいただく。

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  食事のときには赤ワインをいただいた。

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 帰国便では和食を選ぶことが多く、今回も和食にした。

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 台の物も含めるとかなりのボリュームになった。

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 デザートとコーヒー。

 食事後は、往路でも利用したSKY WiFiを使ってみた。飛行機に乗ってまでわざわざ使うほどではないという思いもあるが、特典で実質無料だとなるとやはり使いたくなってしまう。

 2時間ほどシートをフラットにして居眠り。

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 2回目の機内食は、まず和風おろしハンバーグをオーダー。飲物はドイツ製のビール。

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 しばらくしてから、きのこペペロンチーノをオーダー。

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 さらに、鮭いくら丼。

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 最後にアイスクリームとフルーツ。

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 フランクフルトからの便はほぼ定刻に成田に着くかと思っていたが、日本上空に入ってからスローダウン。普段なら新潟あたりから成田へ向かうが、この日はいったん、いわき市あたりで太平洋に出て大回りするなどして、30分ほど延着。さらに、成田到着後もゲートに入れず、30分ほど機内で待たされた。午前中の台風通過にあわせて、海外から出発を遅らせた便が集中して、下りられなく、下りてもゲートがいっぱいだったのだろう。

 成田空港の第2ターミナルの本館とサテライトを結んでいたシャトルが廃止されていてびっくり。かわりに連絡通路がつくられていて、動く歩道もあった。2週間ほど前からシャトルから連絡通路になったらしい。シャトルの場合、待ち時間があるので、ぎりぎり乗れなかった場合、待ち時間が2.3分だったが、その2,3分で歩けてしまうので改善だと思う。

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 成田からはJL3005で伊丹へ。着陸が遅れたため、乗継時間が30分しかなく、急いだが、その必要はなかった。搭乗口で40分ほど待たされ、さらに機内でも40分待った。この便は伊丹からの便の折り返しだったが、その前のフライトが遅れたため遅れたようだ。加えて、成田では台風の影響をさけて出発を遅らせていた海外行きの便が続々と出発するので、この便の出発も遅れた。伊丹には90分遅れで到着。この便はさらに、福岡行きになるが、85分遅れの案内が出ていた。自宅に帰ったのも、予定の90分遅れ。異常事態なので、90分遅れの帰宅ぐらいはラッキーだった。

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HPに旅行記「ルール地方」編を掲載しました。http://tombi00.sakura.ne.jp/german/german20.htm


posted by とんび at 22:32| Comment(2) | ドイツ

2013年10月28日

デュッセルドルフ旧市街を見て空港へ

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記4日目2回目

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  鉱山博物館を出て、UバーンでボーフムHbfへ。すぐにデュッセルドルフHbf行きのREがあったので、大急ぎで切符を買い、車内で食べる昼食用のパンも買ってホームに上がると、列車が着いたところだった。ボーフムは鉱山博物館に行っただけという、なんともあわただしい旅だ。この日も泊まるなら繁華街にでも行ったのだが、デュッセルドルフHBf発15時19分のICEに乗るのでやむを得ない。

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 車内のモニター。

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 車内で食べたパン。 

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 デュッセルドルフHbfに戻ると、地下のUバーンのホームから2駅乗車して、ハインリヒ・ハイネ・アレーで下車。

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 下車すると旧市街がある。2日目の夕食時にも来たのだが、夜だったので気づかなかったが、古い建物が新しい建物に混じって建っている。

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 マルクト広場。右側の建物は市庁舎。旧市街の中心の広場だが、雨が降っていて、人が少ない。

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 ライン川の河畔に出た。この時は、かなりきつい雨が降っていて、足もとをかなり濡らしながら撮影した。人影もみられない。

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 Hbfには路面電車で戻った。停留所に切符の自動券売機がなかった。車内で買うのかなと思い乗車すると、やはり車内に自動券売機があった。

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 乗車した路面電車がHbfに到着したところ。このあと預けてある荷物を受取りにホテルに向かった。荷物を受け取ってすぐにHbfに戻った。

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 デュッセルドルフHbf発15時19分のIC723。

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 このICEはドルトムントHbf発ミュンヘンHbf行きだ。

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 車内はがらすきだった。フランクフルト空港までの途中、止まったのは、ケルン/メッセだけであった。ケルンはHbfではなく、郊外のメッセに停車した。まもなく高速の専用線に入り、そのあとは160km、50分間ほどノンストップだった。16時34分にフランクフルト空港駅着。ミュンヘンに着くのは20時過ぎ。
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2013年10月27日

ボーフムのドイツ鉱山博物館

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記4日目1回目

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 早くも帰国日となった。荷物の整理などをしていると、予定していたよりも時間がかかってしまった。ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらった。この日の荷物のことも考えて、Hbfに近いホテルを選んだ。

 Hbfに着くと8時30分ごろで、前日と同じ8時45分のREでデュイスブルクに向かう。朝食は食べる時間がない。前日と同じ型の車両だが、この日はずいぶん落書きがしてある。

 当初の予定では、この日は、まずデュイスブルクで下車して、不思議な屋外の階段に行くつもりだった。ところが、デュッセルドルフ空港駅あたりから雨がきつくなってきた。屋外の階段は金属製で雨だとすべるのも怖い、、、ということで、いったん下車して、切符を買い換えてボーフムの鉱山博物館に行くことにした。

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 デュイスブルクHbfで下車し、時刻表を見ると何と、5分後にボーフムHbfを経由するREがあった。急いで切符を買い、ホームに戻ると、REがやってきた。

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 9時30分すぎ、ボーフムHbfに到着。この駅も1階の通路の両側に店舗が並ぶ。その1つのパン屋で朝食を買う。

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 中にはトマト味の具が入っていた。

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 ホーフムHbf。この駅も新しい駅舎だ。

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 地下にあるUバーンと路面電車のボーフムHbf。ここからU35で2駅だけ乗車すると鉱山博物館だ。5分ほど。徒歩でも十分いけそうだが、雨が降っているし、帰国日であるので歩くことは考えなかった。

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 Uバーン車内。

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 UバーンのDeutsches Bergbau  Museum(ドイツ鉱山博物館)駅から地上に出ると、目の前に石炭を引き上げるエレベータがあった。この写真を撮影している自分は駅の出口に立っている。雨が降っていたので、博物館へ急いだ。6.5ユーロを払い中へ入った。

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 岩盤を掘り進む掘削機械。

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 坑道で岩盤が落ちないようにするための木組み。

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 この博物館の見ものは、地下の坑道を歩けること。ただし模擬坑道だ。

 エレベータで地下20mに下りる。実際の坑道は数百mの深さにあるが、こちらはさほど深くはない。

 地下に下りる時間は指定されていて、11時20分だった。それまでは展示を見たりしてすごした。ガイドツアー形式かと思っていたが、地下に下りるときはグループで下りるのだが、下りた後は自由に歩くようになっていた。

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 坑道はレプリカとはいえ、雰囲気はよく出ている。ところどころに掘削機械やトロッコ、ベルトコンベアなどが置かれていた。坑道の長さは全長2.5kmだが、歩けるのは1kmほどだった。

 温度は低く、うす暗い。この中で落盤の危険と隣合せで振動、騒音の激しい仕事がおこなわれていたかと想像することができた。

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 坑道からはエレベータでエレベータの一番上まで上がるようになっていた。エレベータを引き上げるための車輪?を身近で見ることができた。

 風雨が激しく、斜め方向からの雨に攻められ、早く立ち去りたかったが、下に下りるエレベータがなかなかやってこなかった。

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 てっぺんから見たボーフム市街。最終日なので、このあとHbfに戻り、デュッセルドルフへ。

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2013年10月26日

小さな城壁都市

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記3日目3回目

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    ドルトムントからデュイスブルクへは 2階建て車両の1階席に乗った。2階席より少しゆったりしていた。

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  乗車したのはケルンからさらにアーヘンまで行くRE1。18年前、アーヘンはケルンから往復して1時間だけ滞在した。以前は忙しい旅をしたものだ。最近は少しゆっくりしているが。

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 デュイスブルクHbfからはこの午前中に利用したUバーンと路面電車の駅からU79に乗車。

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 U79は、DBの西側をデュッセルドルフまで行く路線だ。時間はDBの2倍以上かかる。

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 U79で30分。行政区域がデュッセルドルフになってすぐのあたりのカイザースヴェルトは古い街並みが残されている。

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 小さな街ですぐに見終わった。実は、かつての皇帝の城があったのだが、行くことを忘れてしまった。

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 ライン川のほとりに出た。今回の旅でライン川を見たのはこのときだけだ。すでに日没が近づいていて、西の空は夕焼けしている。

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 旧市街に入る橋は、城壁の外側の堀にかかる橋だった。小規模ながら城壁で囲まれた街だとは帰るときまで気づかなかった。

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 ふたたびU79に乗車して25分ほどでデュッセルドルフHbfに帰ってきた。

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  デュッセルドルフに戻ってきたのは18時30分ごろだった。昼食で食べたアイスバインがまだ腹の中にあって、夕食を食べる気にならなかった。それで、魚介類専門のファストフード店であるノルトゼーで魚のサンドイッチを買って帰った。

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 駅のスーパーで買ったビール。0.99ユーロ、缶のデポジット0.25ユーロで格安のビールだ。ただし、旅行者にとってデポジットを返金してもらうのは、ちょっと面倒だ。

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 夜遅く、アイスバインがお腹から消えてから、部屋で夕食。ニシンのサンドイッチもなかなか美味しい。

posted by とんび at 16:40| Comment(2) | ドイツ

2013年10月25日

ピルスナービールとアイスバイン

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記3日目2回目

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 デュイスブルクからREでドルトムントに向かった。電気機関車牽引の列車だった。

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 客車は2階建て。

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 エッセン、ボーフム、ドルトムントと進む。前日に乗車したエッセンまでは緑が多く、工業地帯のイメージからほど遠かったが、エッセンからドルトムントも同じであった。

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 ドルトムントHbf。ここはガラス張りの新しい駅だった。

 ドルトムントは人口ではドイツ第7位の都市だ。ドイツの都市を人口順にあげると、(1)ベルリン、(2)ハンブルク、(3)ミュンヘン、(4)ケルン、(5)フランクフルト、(6)シュトットガルト、(7)ドルトムント、(8)デュッセルドルフ、(9)エッセン、(10)ブレーメン、(11)ハノーファー、(12)ライプツィヒ、(13)ドレスデン、(14)ニュルンベルク、(15)デュイスブルク、(16)ボーフム、(17)ヴッパータール、(18)ビーレフェルト、(19)ボン、(20)マンハイム。今回訪問した都市は、(7) (8) (9) (15) (16)だが、ドルトムントが最も人口が多いとは意外感がある。
 
   あと、意外なのは、フランクフルトは人口5位でケルンよりも少ないこと。都市の発達度ではベルリンより発達していて、ドイツで一番の都市という感じだが。今回は5都市を訪問したが、この5都市を含むノルトライン・ウェストファーレン州は、(4) (17) (18) (19) が入っていて、工業面もだが、大きな都市の分布で見てもこの州がドイツの中心という印象だ。

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 ドルトムントの繁華街。

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 繁華街のスーパーにて。チース売場が充実している。

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 先のとがったキャベツははじめて見た。

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 ドルトムントはミュンヘンと並ぶドイツ最大のビール醸造のさかんな街だ。古そうなレストランへ。

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 店内。

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 ティエルピルスナーを飲む。ドルトムンダーピルスナーとよばれるタイプのビールの一種で。泡立ちが多いのが特徴のようで、2杯飲んだ。

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 ハロウィンのカボチャの置かれたテーブル。

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 コースター。THIERは代表的な銘柄のようだ。

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 アイスバイン。豚のすね肉を煮込んだもの。ザワークラウトとマッシュポテト、それにマスタードが添えられていた。

 皮から骨まで豚のすねを丸ごと煮込んだ豪快な料理だ。皮のあたりは脂こく、骨のあたりはパサパサしていて、部位によって味が違う。それにしても大きい。満腹になった。

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 食後は再び街歩き。醸造博物館があるらしいのだが、開館しているのか、いないのかようくわからないまま歩く。

 ビール醸造に使う釜のようなものを見つけ、ひょっとして醸造博物館?と思ったが、レストランだった。

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 Galerie THIER という施設がそばにあり入ってみた。もとビール醸造所だったところがショッピングセンターになったようだ。

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 屋上の4つの「U」はドルトムントのシンボルらしい。この建物もかつてはビール醸造所であたっという。今は博物館になっているが、醸造博物館ではなかったのでパスした。

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  ドルトムントといえば、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントの拠点だ。

 繁華街を歩いてHbfに戻る途中に大きなファンショップがあった。ドルトムントカラーといわれる黄色と黒で統一されていて、とても目立つ。

 Hbfに向かい短いドルトムント滞在を終えた。
posted by とんび at 23:53| Comment(6) | ドイツ

2013年10月24日

製鉄所跡の公園

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記3日目1回目

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 3日目。8時ごろにホテルを出て、朝食をデュッセルドルフHbfの1階のサンドイッチの店でとった。この日は、白身魚のフライのサンドイッチとコーヒー。昨日に比べて、とても混んでいた。この日は月曜日。出勤途上のサラリーマンがここで朝食をとっているからだ。

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 8時45分発のREでデュイスブルクへ。

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 乗車した電車。

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 デュイスブルクHbf。駅の玄関を出たところ(バンの止まっている付近)に昔の駅の写真が展示されていた。1930年代の建築。ドイツの駅には古い駅が多いように思う。

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  Uバーンと路面電車の乗場。デュイスブルクHbfの場合は、駅舎の真下ではなく、駅のはずれの地下にあった。

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 下車した停留所。

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 10分ほど歩き、公園に到着した。Landeschaftspark という名の公園だが、日本語にすると「景観公園」となる。製鉄所の建造物が景観になっているという考え方、今まで思いもしなかった。う〜む、そうなのかと思う。

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   入口を入ると奇妙な車両が置いてあった。 これはスラグ運搬車。すらぐは製鉄のさいに、鉄鉱石から鉄の成分を取り出したあとのカスだ。また、後ろの車両は混銑車(トピードカー)で製鉄所内で溶けた銑鉄を運搬するのに使われた。

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 高炉だろうか。コークスを燃焼させ、鉄鉱石を溶かしていたときは、どんな音がしていたのだろうか。

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 高炉に送る空気を熱する熱風炉かな。

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 高炉の下部。

 ここはもとティッセン社の製鉄所で、1980年代まで稼動していた。施設が保存され、内部には入れないが、稼動時の雰囲気が味わえるようになっている。

 ただ、博物館ではなく、風景として楽しむ公園なので、説明はほとんどない。

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 少し離れたところから見た高炉と熱風炉。

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 どいういうわけか、ディーゼル機関車が動いていた。何をしているのだろう。

 1時間ほど滞在して、路面電車の停留所に向かい、Hbfに戻った。

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2013年10月23日

アルトビールとザワークラウトを楽しむ

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記2日目4回目

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  S6で再び10分ほど乗車し、ケトヴィヒで下車。古い街並みが残っている。これは駅舎。

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 ケトヴィヒ旧市街地にて。

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 こちらも旧市街地にて。昔の建物がそのまま残っているところと、昔風に復元そいているところがあるが、見た目は古い街並みだ。

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  ケト ヴィヒの街は山の中腹にあって、どんどん下るとルール川にたどりつく。橋をわたると、とても川幅が広い。

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 反対側を見ると、水位がとても高い。そうか、橋だと思っていたのは、小さなダムだったのだ。こちらは上流側のダム湖になっている側。歩く途中に水門らしきものもあった。

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 ダム湖の反対側にある無人駅。ケトヴィヒの次の駅だ。線路が少し高いところにある。

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 Kettwig Stauseeという駅だが、Stauseeは「ダム湖」だ。

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 ケト ヴィヒ・シュタウゼーからS6に乗ると、やがて暗くなった。25分ほどでデュッセルドルフHbfに戻ってきた。Hbfの1階部分の通路から、地下に下りるとUバーンと路面電車の駅がある。

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 路面電車に乗車。ハインリヒ・ハイネ・アレーで下車。

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 すぐに旧市街が広がる。飲食店が多く、一軒のビアホールに入った。

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  アルトビールを飲んだ。デュッセルドルフはアルトビールの名産地だ。温度管理が難しい時代に多かった上面発酵で醸造しているのでAlt(=old)ということらしい。2杯いただいた。

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 コースターには黒い線が入っているが、これは1杯目の印。2杯目を頼むと線が追加された。

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 料理は、ウィンナーとザワークラウト。

 ザワークラウトはキャベツの漬物で、これが大量に盛られている。ウィンナーなど肉料理と相性がよいと思う、大量にあったが、最後まで美味しくいただけた。

 地下を走る路面電車でHbfに戻り、ホテルへ。長い1日が終了。

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2013年10月22日

クルップの館 ヴィラ・ヒューゲル

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記2日目3回目

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 ツォルフェライン炭鉱跡からエッセンHbfに戻る。路面電車107系統の車内。

 写真の中の黄色いボックスが改札機。チケットを購入したら、必ず改札機で日付などを刻印しなければならない。実は、デュッセルドルフからエッセンに向かったときには完璧に刻印を忘れていて、路面電車でツォルフェラインに向かうときに初めて気づいた。DBでは車内改札があったのだが、何も注意されなかったのだが、危ない、危ない。

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 15分ほどでHbfに戻り、駅前を繁華街を歩いた。まだ買えていないSIMの購入と昼食をとる積もりだったっが、閉まっている店舗があまりにも多い。そうだ、この日は日曜日なのだ。

 閑散とした繁華街を歩いたが、携帯ショップは見つからなかった。あっても、閉店していただろう。この時点で、この旅行ではSIMを買って、i-phoneを使うのはあきらめた。

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 営業していたカフェやレストランはほんのわずかしかなく、その中のひとつ、カフェ・ソロに入店。

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 メニューを見ると、メルツビールというビールに印がついていて、おすすめ?なのかなとか思って注文した。印はノンアルコールビールの意味だったのだ。ノンアルコールといっても味はビールと変わらない。

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 料理はガルテン・シュニッツエル。トンカツの上にブロッコリーとマヨネーズがどっかりのっている。そして大量のポテト。

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 カフェのすぐ近くのエッセン大聖堂。9世紀に建築されたものの火災にあい14世紀に再建。そして第2次大戦中には戦災で破壊され、戦後再建された。この地方のカトリックの拠点になっている。

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 エッセンHbfからS6(Sバーン6号線)でエッセンの南郊外のヒューゲルをめざす。S6はエッセンとデュッセルドルフを短絡する路線であるが、各駅停車なので、より遠回りしているREよりも時間がかかる。この路線はルール川に沿って走り、自然の中を走る感じだ。

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 S6の車内。

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 10分少々でヒューゲル着。緑に囲まれた小駅である。

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 駅を出て2、3分歩くとヴィラ・ヒューゲルのゲートがあった。しかし、ゲートから丘を上がって建物にたどり着くには10分くらいかかった。ここは鉄鋼財閥であったクルップ一家の大きな邸宅だった。

 クルップは鉄鋼業からはじまり、鉄道車両や兵器などをつくっていた。ナチス時代などでは特に軍需産業の比重が高かった。戦後も大企業であったが、近年同じ鉄鋼業中心のティッセンと合併し、ティッセンクルップとなっている。

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 大広間。とても大きく屋敷というよりは、城という感じだ。壁にはクルップ一家の肖像画などがかけられている。

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 クルップ一族の団らんの場だったのだろうか。欄干や天井の装飾もとても細かく作ってある。

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 2階のホール。太陽光をとりいれられるようになっている。いまもコンサートの会場としても使われているようだ。

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 小さな建物はクルップの博物館になっていた。

 ヴィラ・ヒューゲルを出るともう17時。丘の下にはルール川が流れ、川沿いの景色もよさそうなのだが、もう一箇所、訪問したくてパスした。

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2013年10月21日

世界遺産ツォルフェライン炭鉱跡

ルール(デュッセルドルフ・デュイスブルク・エッセン・ボーフム・ドルトムント)旅行記2日目2回目

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 ツォルフェラインの停留所につき下車する。徒歩1分で入口に到着。目の前にはドカンとメインの建物が建っている。この炭鉱跡は世界遺産になっている。

 あとでガイドツアーで回ってわかったのだが、この建物の中にはエレベーターがあって、地下数百mから掘り出した石炭を引き上げている。そして、建物の中では石炭を種類ごとに分けたり、洗浄したりしている。建物の外観は美しく、中が工場になっていることは想像しがたい。

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 さらに進むと、別の大きな建物があり、長いエスカレータがついている。このエスカレータを上がったところに受付がある。

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 長いエスカレータ。

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 上がったところにある受付。到着したのは10時すぎで、11時20分のガイドツアーを予約した。それまでの間に、受付のある建物の中にあるルール博物館を見学する。ガイドツアーが9ユーロ、博物館が6ユーロ。

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 炭鉱の機械や配管が残されている中にさまざまな展示がなされている。

 展示内容はルール地方の自然や歴史を紹介したもので、炭鉱とは直接の関係のないものである。

 上の階を見て下の階に移っていったのだが、一番下の階まで下がったあと、受付のあった階へ戻るエレベータがわからず、階段を上った。

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 一番興味を持てたのはナチス時代のポスターなどの展示。近くには、ヒットラーがこの炭鉱を訪問した写真もあった。ここはヨーロッパ最大の炭鉱であり、軍需産業の拠点として重要な炭鉱であったのだろう。

 メインの第12坑の建物は1932年にできたので、ヒットラーはそのしばらく後に訪問したのだろう。

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 11時20分に玄関近くのガイドツアーの出発点に集合。第12坑のメインの建物に入った。この建物の内部にはガイドツアーでないと入れない。

 ここはエレベータで石炭を引き上げたあと、分別して、種類ごとに別の場所に運搬する施設だと思う。なにしろ、ガイドツアーはドイツ語で99%意味不明なので、正確にはわからない。

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 1932年にできた当時の第12坑のメインの建物の写真。いま自分はその中にいるのだが、当時と外観がそのままなのだ。

 とても美しく、現代的な建築なので、ナチス時代からあったことに驚かされた。その後、1986年まで稼動していたという。

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 ガイドが音を聞かせるところもあった。炭鉱の稼動時の音だ。かなり騒がしい現場であったようだ。また、想像できないが独特の臭いもあったのだろう。

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 この炭鉱の立体地図。地上の地図から縦穴が数もあって、さらに数百m下に横穴がたくさんつくられている。

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 炭鉱夫の休憩所か。

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 第12坑の建物内の見学を1時間ほどで終え、いったん外に出た。

 このあと、先ほど上った長いエレベータを再び上がり、ルール博物館とは別の入口から、ガイドツアーだけで見学できるエリアに入る。

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 最初に屋上に上がった。石炭を引き上げるエレベータのある建物の上部を同じ目線で見ることができた。

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 別の方向に目を移すと、別の縦坑のエレベータが見える。そして、炭鉱跡の敷地内も敷地の外も緑が多いのが印象的だ。

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 再び、炭鉱施設の見学。ガイドツアーが終わったのは13時10分。2時間弱のコースであった。

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 ガイドツアーのあとは、散策コースを歩いた。散策コースといっても順路はなく、その方向と思われるほうに歩くだけだが。

 炭鉱跡は3つのエリアに分かれていて、第12坑のエリア、第1/2/6坑のエリア、コークス工場のエリアだ。

 第12坑のエリアはガイドツアーで歩いたので、次にコークス工場のエリアに向かった。コークスは石炭から硫黄やコールタールを抜いた炭素の純度を石炭より高めたものだ。鉄鋼業では高炉の燃料としてコークスが使われる。

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 コークス工場はとても細長い建物で、長さ500mくらいあった。建物に沿ってプールがあるのも特徴であった。写真は建物の端から見たプールとコークス工場の建物。

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 コークス工場のエリアにあった特徴的な施設。化学薬品の処理をおこなっていたのだろうか。

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 コークス工場を見たあと、第1/2/6坑のエリアへ。ここにも石炭を引き上げるエレベータがあったが、第12坑のものよりは小規模だった。

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 最後に入口近くにあるレッド・ドット・デザイン博物館にも行こうと思っていた。建物は第12坑のメインの建物と同じく、1930年代に建てられたとは思えない現代的な建築である。ネット情報では炭鉱施設の中に現代デザインが展示されているようだ。

 しかしすでに14時30分を回っていた。このあとエッセンでほかにも行きたいところもあるので現代デザインには興味をもっていないこともあり、パスすることにした。 これで約4時間の炭鉱見学を終えた。
posted by とんび at 00:44| Comment(4) | ドイツ