2019年07月18日

シチリアで食べた名物のパスタ、B級グルメ、お菓子の総集編

シチリアで食べた、シチリア名物のパスタ、B級グルメ、お菓子をまとめてみました。写真と説明は以前の記事と同じで、一度にまとめて見られるようにしたものです。

食べたもの全部まとめてみて、シチリアはイタリアの中でも独特の食文化を持った島なんだなって改めて思いました。


<パスタの部>

【パスタ・アッラ・ノルマ】


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パスタはマカロニで、トマトソース味。具は揚げたナスを刻んで1個分ほど入っている。できあがったパスタにはリコッタチーズがかけられている。別の店では、「ペネッテ・アッラ・ノルマ」と表示されていたが、同じようなものだった。


【パスタ・コン・サルデ】


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いわしの形がまったくなくなっていたが、粉々になったいわしが大量に混じっている。


【パスタ・アル・ネーロ・セッピア】


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イカ墨パスタ。色はイカ墨の色が強烈で、イカのにおいもするのだが、味は、ペペロンチーニに近い。唐辛子、にんにく、オリーブ油で味つけしてある。(イカ墨パスタは、シチリア名物にはならないかもしれないが、印象的なので、ここでは名物とした。)


【ラビオリ】


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ラグーザ名物がラビオリ。ラビオリは、小麦粉でつくったパスタ生地の中に肉や野菜、チーズなどの具を詰めたもの。

2枚の四角い生地の間に具を入れて、2枚を閉じる場合が多いと思うが、ここでいただいたラビオリは、1枚の生地に具を詰めて、三角形に閉じてあった。まるで餃子のようだ。それに、普通はほかのパスタと一緒で、ゆでるのだが、焦げ目がつかない程度に焼いてあるのだ。これこそ焼餃子。形と焼くという点は、この店がたまたまそうだったのか、ラグーザでは一般的なのかは不明。(ラビオリは、イタリア各地で一般的に食べられると思うが、形と焼くという点で名物に入れた。)



<B級グルメの部>

【アランチーニ】


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ご飯の中に肉やチーズ、野菜などの具が入っているおにぎりに衣をつけてフライにしたものだ。


【スフィンチョーネ】


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事前に調べていたのは、一口サイズだったが、入った店では、大皿ででてきた。生地が分厚く、ピザというよりは調理パン。でも、生地にはちょっと甘みがある。タマネギやシチリア特産のチーズであるカチョカパッロがのっている。


【パニーノ・コン・ミルツァ】


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牛モツのサンドイッチ。モツの中でも肺を主に使うようだ。パンにモツをのせたあと、レモンを思いきりしぼってできあがり。


【パネッレ】


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ひよこ豆をつぶして平らにしたものを揚げたもの。(右側はイワシのから揚げ)



<お菓子の部>

【カンノーロ】

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筒状のビスケットのような中にクリームが入っている。


【カッサータ】

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一番下がスポンジである以外は、生クリームとリコッタチーズ、ナッツなどを混ぜたもので、上にフルーツがのせられて、冷やしてある。


【グラニータ】


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かき氷。シロップをかけた状態で冷やしてあるので、見た目はジェラートに近い。


【プリオッシュにはさんだジェラート】


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プリオッシュというパンにジェラートを挟んだもの。パンにアイスを挟むのには驚かされる。


【フルッタ・ディ・マルトラーナ】


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アーモンドの粉と砂糖を混ぜたもので作った果物や野菜のミニチュアのようなお菓子。見て目がとてもきれい。
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posted by とんび at 22:25 | Comment(4) | イタリア

2019年07月17日

もうひとつの「バスク風チーズケーキ」

以前、ローソンで販売されている「バスチー」(バスク風チーズケーキ)の記事を書きました。
 
その後、イオンで別のメーカーが製造している「バスク風チーズケーキ」を販売しているのを見つけ、いただきました。
この記事では、別のメーカー製のものについて書いてみます。

ローソンの「バスチー」についての記事 ↓


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イオンで「バスク風チーズケーキ」を販売しているのを見つけ、買ってみました。いつごろから売っていたのかは不明。


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裏面をみると、製造のメーカーは「プレシア」とわかります。


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 中身だが、ローソンのものに比べて、大きさがやや大きい、反面、分厚さはローソンのものには及びません。あと、表面の焼きがローソンのものほどついていません。ローソンのもののうち、山崎製パンで製造しているものにはカラメルがたくさんついていましたが、これはまったくついていなかったです。


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 サン・セバスティアンで食べたものに比べて、柔らかさが足らない。ローソンのものも、トロトロ感がサンセバで食べたものに及ばないと書きましたが、こちらはもっと柔らかさが足りていません。あと、味は塩味がかなりしている点がローソンのものとは違っています。
posted by とんび at 23:00 | Comment(0) | スペイン

2019年07月16日

NH224(フランクフルト→羽田)搭乗記

シチリア旅行記 12日目2回目


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   ANAのチェックイン開始は、出発3時間前、17時45分。間に合うように空港に戻り、荷物を受け取って、カウンターに向かった。ちょうど手続が始まったところで、ビジネスクラスの列で5,6人待った。

 保安検査、出国審査をへて、ラウンジへ向かった。


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 ルフトハンザのラウンジには、ファーストラウンジとビジネスラウンジの中間の位置づけで、セネターラウンジがある。スタアラゴールド保持者は入室できるが、一般のビジネスクラス搭乗客は入室できない。そこで、セネターラウンジに向かった。


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  ルフトハンザは、日本で言えば、JALとANAを合わせたような会社で、しかも拠点空港のFRAは羽田と成田を合わせたようなもの。ラウンジも、羽田と成田にあるJALとANAのラウンジを合わせたくらいの数がある。セネターラウンジも何か所かあるが、搭乗口に一番近いところへ向かった。


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 受付でシャワーを使いたいと申し出ると自由に使ってよいとのこと。開いていたブースに入って、利用した。汗をかくような季節ではないが、夜行便の搭乗前にシャワーが使えてうれしい。


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 ラウンジは広いわりにすいていた。


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 ハムの種類が多いあたりドイツらしい。


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 2皿目。カレー系の料理も2種類あって、食欲がすすむが、機内食があるので、これだけにしておいた。


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 ビールサーバーではフランチスカナーとベックスが選べたが、ジョッキをもつ親父の絵のラベルが面白いフランチスカナーを飲んだ。


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 食事のあとは、休息エリアでしばらく休憩。


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 搭乗機。青い尾翼やANAの文字を見ると、もう日本に帰ったかのような安心感にひたれる。自分だけではなく、同じように感じる人は多いのではないだろうか。JALの場合も同じように感じるが、外資系の航空会社では日本行きでもこのようには感じない。


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  搭乗するのはNH224 。ファーストクラスに続いて優先搭乗。


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 自席は、ファーストクラスのすぐ後ろ。2列だけビジネスクラスがある。ビジネスクラスのメイン部分と切り離されているので靜かでよい。


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 通常は、フルフラットのとき、足の先は前の席のテーブルの下に入るのだが、最前列なので、箱状のものの中に足をのばす。 


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 自席。テーブルの枠が青く光っているが、この明かりのスイッチがあると初めて知った。


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 自席のモニターとオットマン。


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 ウェルカムドリンクはオレンジジュースをいただいた。


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   機内食開始。最初の飲物はシャンパンにした。


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 おつまみ。


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  前菜。


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 飲物は赤ワインをいただく。


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 メインはフィレステーキ。


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 デザートのチーズケーキとコーヒー。


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 食後酒。


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 席をフルフラットにして休んだ。


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 チキンカツサンド。


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 オレンジシュース。


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 かき揚げうどん。


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 フルーツとアイスクリーム。


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 ほぼ定刻に羽田到着。


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 ANA専用の連絡バスで国内線ターミナルへ向かう。


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 接続がよかったので、ラウンジには10分ほどだけ滞在。


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 伊丹行きに搭乗。無事に旅行終了。

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現在、「ユーラシア紀行」はスマートフォンでご覧いただくことができなくなっています。申し訳ありませんが、パソコンでご覧いただくようお願いいたします。




シチリア旅行記、これで完結です。

シチリア旅行記は、HP「ユーラシア紀行」にもアップロードしました。

このブログの旅行記は、すべて「ユーラシア紀行」にほぼ同一内容で転載しています。

各旅行記は、「ユーラシア紀行」で見ると、旅程の順になっています。(ブログでは、旅程とは逆順。)また、ほとんどは1日分を1ページにしています。

そのため、旅行記をまとめてご覧になる場合は、「ユーラシア紀行」をご覧になると便利で、わかりやすいです。

このブログから、「ユーラシア紀行」への行き方は、次の通りです。

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この旅行記は、「南ヨーロッパ」にある「19シチリア」にリンクしてあります。
posted by とんび at 23:57 | Comment(4) | イタリア

2019年07月15日

フランクフルトに向かい、街歩き

シチリア旅行記 12日目1回目


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 いよいよシチリアを去る日になった。前日と同じく朝食開始の5分前に会場へいって朝食をとる。いつもと同じような内容だ。荷物は部屋の扉のところにおいておき、朝食から戻ると、すぐにチェックアウトできるようにしておいた。


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 7時50分にホテルを出て、駅前の市内バスのバス停へ。空港行きのバスは、市内バスでも特に「ALIBUS」と呼ばれ、車体の色などが違い、料金も4ユーロと一般の市内バスよりも高い。


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 8時40分に空港について、ルフトハンザのチェックイン。

 手続きが終わるとすぐにラウンジへ。ネット情報で、食べ物はよくないことがわかっていたので、朝食はホテルでしっかりいただいている。


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 ジュースをいただき、もっぱら静かな待合室としてすごした。


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 折り返し便に搭乗するルグトハンザ機が着陸するところが見えた。


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   フランクフルトは、イタリア語では、フランコフォルテなんだと感心。


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 スタアラゴールドなので優先搭乗したが、優先客の多くはビジネスなので、エコノミー席へは先頭で入った。


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 機内食はチーズサンドなのだが、パンがパサパサで美味しくなかった。飲物はビール。機内でも瓶ビールが供せられるのはさすがだ。


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 フランクフルト着。スタアラゴールドだから当然なのだが、荷物にはプライオリティタグがつき、かなり早く出てきた。

 チェックインのさい、東京までスルーチェックインできないか頼んでみた。係員は試してみてくれてが、ダメだった。
  そのため、荷物預かり所に行き、荷物を預けた。4時間ほどフランクフルト市内に出て、街歩きをするからだ。 


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 鉄道駅へ。地下にある近郊電車のホームではなく、少し離れたICEなど長距離のホームに向かった。出発時刻表示板は反対方向を混ぜて表示しているので、ドイツの地名に不慣れだとわかりにくい。

 加えて、フランクフルト方面でも、中央駅(Hbf)に行くものだけじゃなく、14時09分のベルリン行きのようにHbfに立ち寄らないものもあるので注意が必要。


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 30分遅れていたミュンヘン行きICEに乗車。車内の案内なのだが、到着予想時刻を赤字で示しているのに驚いた。


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  フランクフルトHbf着。写真の車両は先頭だったが、ここからは最後尾になる。


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 フランクフルトHbfの駅舎。


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 駅前の通りを直進した。レーマー広場までやってきたあと、南下して旧市街へ。


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 古そうな木造建築が並ぶが、最近、新たに造ったもの。戦災の前と同じものを、もとの姿で忠実に再建したらしい。


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 大聖堂。非常に高いので、撮影が難しかった。


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 大聖堂の中。


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 大聖堂の近くで展示してあった写真。1945年、戦災で破壊しつくされた、旧市街。意外なことに大聖堂は残っていた。


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 近くのライン川。貨物船が何隻も通っていった。しばらく河辺で休んだ。


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 レーマー広場の地下駅からSバーンで空港に戻った。


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 Sバーンの電車。Hbfで乗り換える必要なく空港まで行けるが、停車駅が多い分、時間はかかった。
posted by とんび at 23:55 | Comment(2) | イタリア

2019年07月14日

ラグーザの下の街と念願の「イカ墨パスタ」

シチリア旅行記 11日目2回目


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 「上の街」と「下の街」の境界にあるのがレプッブリカ広場。「上の街」から階段をどんどん下りてきたが、今度は「下の街」の中心にあるドゥオーモに向かって上り坂を歩いていくことになる。この広場が一番低い場所であるのだ。

 広場に面した教会は、サンテ・アニメ・デル・プルガトリオ教会。


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 内部。白を基調として美しい。パイプオルガンが側面にあるのも珍しいのじゃないか。


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 祭壇は大理石造りでピカピカだった。


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   狭い道を歩いた。


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 急な斜面に家が建てられている。


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 サン・ジュゼッペ教会は工事中で入れなかった。


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 ドゥオーモが昼休み中だったので、近くの「イル・バロッコ」で昼食。


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 ラグーザ名物のラビオリ。


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 ビールの銘柄はセメドラート。アグリジェントの遺跡を出たところのバールでも飲んだし、割と有名なのものかも。


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 ラビオリは、小麦粉でつくったパスタ生地の中に肉や野菜、チーズなどの具を詰めたもの。

 2枚の四角い生地の間に具を入れて、2枚を閉じる場合が多いと思うが、ここでいただいたラビオリは、1枚の生地に具を詰めて、三角形に閉じてあった。まるで餃子のようだ。


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 帰りのバスに乗るためにターミナルまで歩く時間を考え、昼食時間をあまり長くとりたくないので、セコンドは注文しなかったのだが、それでは量が少し少なかった。

 それで、デザートにカンノーロを注文した。コーヒーは、カフェ・アメリカーナと言わずに、単にカフェと言って7しまい、エスプレッソが出てきた。


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 食事を終え、ドゥオーモに向かった。ドゥオーモ前の広場はとても広いが、そのため閑散とした感じになっている。
 
 ラグーザは「上の街」と「下の街」の両方にドゥオーモがある。2つの街はかつては別々の街で競争していたので、両方にあるようだ。


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 開いていても正面の扉は閉まっていて、横の入口から入場した。


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 内部。細かい装飾が天井や柱に施してある。


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 祭壇。とても明るい。


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   柱の上部の彫刻のにとつ。鳥のようだ。


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 祭壇の上のドームは自然光が入るようになっていた。


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 イブレオ庭園。庭園内のメインストリートにはヤシの木が植えられている。


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 庭園内の鐘楼。


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 庭園の入口にバス停があった。考えてもみなかったバスターミナルに向かうバスだ。歩いてターミナルに戻る予定だったので、とても助かった。


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 バスの車窓から見えた「下の街」。バスは「上の街」は通らずにバスターミナルに向かった。


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 18時のカターニア行きで帰る予定だったが、思いがけず17時のバスに乗れた。


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 19時にカターニアに戻り、いったんホテルで休んでから、20時ごろに夕食をとりに外出。地下鉄を利用して、街の中心部へ。


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 魚料理の多いエリアに向かい、1軒の店へ。 


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 この旅で最後の夕食ということで、飲物はスパークリングワインを1本開けることにした。


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 パンは木箱に入れてあった。


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  前菜に、アンチョビーのマリネがあったので注文。


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 イカ墨パスタ。シチリアにやってきて以来、あれば頼もうと思っていたが、なかなか出会えなかった。最後の食事でいただくことができた。


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 イカ墨パスタは、色はイカ墨の色が強烈で、イカのにおいもするのだが、味は、ペペロンチーニに近い。唐辛子、にんにく、オリーブ油で味つけしてある。


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 メカジキのムニエル。

 付け合わせは別に注文しなければならなかったのだが、食べきれないかと思い、頼まなかった。でも、ちょっと貧弱感がただよってしまった。

 46ユーロ(約5900円)。旅の最後に、満足いく食事ができた。


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 ホテルに戻る途中、ジェラート屋に立ち寄り。


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 ストロベリー味のものをいただいた。

 22時過ぎだというのに、地下鉄はもう止まっていて、歩いて帰った。
posted by とんび at 23:23 | Comment(0) | イタリア

2019年07月13日

ラグーザの上の街

シチリア旅行記 11日目1回目


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 この日はシチリア観光の最終日。日帰りでラグーザに向かう。

 8時発のラグーザ行きのバスに乗りたい。7時30分からの朝食には、この日の荷物をもって、開始の5分前に行ってみたら、すでに準備ができていて、食べることができた。

 前日とほぼ同じ内容。


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 オレンジジュースがブラッド・オレンジジュースになり、フルーツがオレンジになったのが違うかな。


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 7時45分にホテルを出て、切符を買って、ターミナルに行くと、ちょうどラグーザ行きのバスがやってきて乗車。


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 10時にラグーザ着。左側の建物が切符売場。ガイドブックのラグーザの地図には、2kmほど郊外にあるターミナルはのっていない。スマートフォンの地図で現在位置はわかったのは方角がよくわからず、しばらく不安なまま、少し歩いて、旧市街のほうに向かっていることを確認した。


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  2kmほど歩いて、ポンテヌオーヴォにやってきた。この橋を渡ると、旧市街のうち、「上の街」。

 ラグーザの旧市街は、「上の街」(スペリオーレ地区)と「下の街」(イブラ地区)に分かれていて、2つの街は長い階段や坂道でつながっている。


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 ポンテヌオーヴォからの眺め。左が「上の街」。

 手前の橋は、カプッチーニの橋で、今は歩行者専用のようだ。その向こうの車が通るのが、ポンテ・パパ・ジョヴァンニ23世。(「パパ」はローマ教皇、「ジョヴァンニ」は別名「ヨハネス」、カターニア駅前の広場や地下鉄駅もたぶん同じだろう)  


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 橋のたもとにあるはずの考古学博物館が見当たらない。ようやく橋の下の方の道路に沿っていることがわかり、階段を下りた。あとで、エラベータもあることがわかり、上るときはエレベータを利用した。


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 下から見たポンテヌオーヴォ。


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 博物館の入っている建物。   無料なのだが、入口でチケットが渡される。


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 ラグーザで見学する建物は中世や近代のものが多いのだが、この博物館は、ギリシア・ローマ時代の出土品が中心で、少し意外な感じもした。


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  ドゥオーモに向かう。途中のローマ通りは歩行者天国になっていた。まだ11時ごろだたっためか、歩く人は少ない。


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  ドゥオーモ。かなり大きい。写真をとっている自分の背後にインフォメーションがあり、街歩き用の地図をもらった。


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  内部。


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 イタリア大通り。
 
 かなり傾斜のある通りで、この通りに面してバロック建築の建物がいくつか見られる。


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  ベルティーニ邸。


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 サンタ・マリア・デッレ・スカレ教会。イブラ地区へ向かう下り階段の途中にある。遠くに見えるのはイブラ地区。


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 イブラ地区を眺める。


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 イブラ地区に向かって、どんどん階段を下りていく。


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 コメンダトーレの階段を下りて、一番下のレプッブリカ広場にたどりつく。さらに進むと、イブラ地区の坂道を上がることになる。


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 階段を下りきったところにコゼンティーニ邸がある。
posted by とんび at 23:39 | Comment(0) | イタリア

2019年07月12日

引き続きタオルミーナ

シチリア旅行記 10日目2回目


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 ウンベルト通りのジェラート屋に入った。


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 細長い、うなぎの寝床のような店だった。


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 レモン味のものをいただく。


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 サンタ・カテリーナ・ダレッサンドリア教会。右側には、コロヴァヤ館があるが、月曜は休館だった。


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 祭壇。


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 聖堂内の一部分は地下遺構が見られるようになっている。


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 ギリシア劇場。イタリアでは、シラクーサに次ぐ規模のギリシア劇場。

 タオルミーナでは一番の見どころであるだけに、入場券を買うのに15分ほど並んだ。


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 最上部から中心を眺める。


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 舞台の部分。


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 最上部につながる公園のすぐ下がバスターミナルだった。歩くと2kmほどあるのだが。


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 バールで昼食。


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 アランチーニ。肉とともにナスなどの野菜が入っているものだった。


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 飲物はDOCというビール。


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 断崖の上にある村、カステルモーラへ。バスターミナルから15分。


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 バス停のそばの展望台からは、何とかタオルニーナの街が見える。


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 狭い石畳の路地を歩く。


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 ドゥオーモ。


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 聖堂内。差し込む太陽の光が美しい。


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 ドゥオーモの前の広場。


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 1時間後のバスでタオルミーナに戻った。途中、カステッロに上がる道があるところからカステッロをのぞんだ。


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 バスターミナルでは、少し待ってカターニア行きに乗車。


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 カターニアに到着後、地下鉄で街の中心に行こうとしたら、運休だった。入口に柵がしてある。日曜は運休なしいのだが、この日は月曜だが復活祭の翌日ということで運休なのか。


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 駅前の店を色々見たまわったが、これといった店がなかった。県局、インド系のファストフード店に入った。


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   店内。


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 FAXEというビール。


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 ご飯の上にチキンを置き、カレーと唐辛子ペーストをかけたようなもの。4ユーロ。ビールとあわせても6ユーロだったが、味はよくなかった。

 ホテルに戻って、1日を終了。
posted by とんび at 23:56 | Comment(0) | イタリア

2019年07月11日

雨に降られたタオルミーナ

シチリア旅行記 10日目1回目

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 この日はタオルミーナへ日帰りで行ってくる。朝食は平日は7時30分からで、乗車予定のバスは8時30分発。朝食会場へ7時39分ちょうどに行って朝食をとった。種類は多くないが、美味しくいただけた。

 写真の右上に楽器のドラムが写っている。ホテル名のArt & Jazzにちなんでいるようだ。


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 いただいた朝食。


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 乗車したバス。アグリジェントからカターニャまでのバス、シラクーサへのバスそしてこの日のバスと毎日、バス会社が違っている。


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 バスはすいていた。


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 タオルミーナの鉄道駅付近では海岸を走る。駅の少し手前の村でたくさんの客が乗ってきた。海岸の宿に泊まる客がタオルミーナの街に出かけるのだろう。


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 駅から少し進んだところからバスがヘアピンカーブのある坂道に入った。途中、イソラ・ベッラなどが見えた。

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 坂道を上がりきってすぐにバスターミナルがあった。


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 終日、雨が降ったり、やんだりの天気だった。

 街歩きに出発。すぐに神殿の柱みたいな柱がたつ展望台へ。


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 イソラ・ベッラ。

 島の中に祠が見える。干潮時には、島は陸地とは繋がっている。


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 イソラ・ベッラの左側がマッツァーロ海岸。

 とてもよく見えた展望台だった。あまりにもきれいで、現地に行かなくてもいいかなと思った。なにしろ雨が降ったりやんだりで、ロープウェイで海岸に下りたあと、しばらく歩くのが面倒に思えたからだ。


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 バスターミナルから市街地に行く途中、まず市民公園がある。

 どことなしか東洋的な雰囲気の建築がいくつかある。


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 建築の由来などは不明。


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 一転して、このような楽しいものも。 


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 眼下に鉄道駅の駅舎とホームが見えた。


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 建物の上には丘の上の城塞が見える。


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 4月9日広場。右端がテラスで見晴らしがよい。 


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 メインストリートであるウンベルト通り。


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 西の城門のカターニア門の外からウンベルト通りを見る。


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 ドゥオーモ。

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 内部。
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2019年07月10日

シラクーサの午後はオルティージャ島へ

シチリア旅行記 9日目2回目


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   カタコンベを出たのが14時。午後はオルティージャ島を回りたいので、島へと急いだ。

 途中、鉄道駅の近くで見た教会。円筒型の教会は初めて見る。


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 島といっても、一見、川のような水路で分かれているだけだ。


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 島に入るとすぐに、道路の真ん中に遺跡がある。何かは不明。


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 メインストリートのマテオッティ通りのすぐそばの広場の中に、アポロ神殿の遺跡がある。そこそこの広さがあり、自由に入れる。


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 14時30分ごろになり、昼食をとろうと、路地裏に入った。


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 「アルキメデ」というトラットリアがあり、適度な入りだったので、ここに入店。

  有名な数学者、科学者アルキメデスはシラクーサで生まれ、シラクーサで没した。そのことは知らなかった。てっきり、ギリシャ人だと思っていたが、ギリシャの植民都市シラクーサの人だったのだ。


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   内部はトラットリアという名にふさわしい感じ。


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 飲物は赤のグラスワイン。


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 パンはいろいろな種類のものがあってよかった。


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  前菜は頼まないことが多いが、タコのマリネがったので、頼んでみた。


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 エビとニョッキ。

 ニョッキは楕円形の団子のようなパスタ。これは初めてだ。形だけではなく、食感も団子のようである。もちもちとしているのだ。小麦粉のほかにじゃがいもが原料だからだろう。 


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 えびと豚肉のフリッタ。生野菜つき。

 ここまでも相当な量なのだが、運ばれてくるのがゆっくりで、全部おいしくいただいた。


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 デザートは、ショーケースまで見に行って選ぶようにいわれた。庶民的な感じがしてよい。

 このあと、エスプレッソを飲んだが、写真を撮り忘れた。

 オール込みで55ユーロ(約7000円)。この旅行で最高値の食事になったが、満足できた。すでに16時を回っている。


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 ドゥオーモ。


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 祭壇。祭壇の丸天井にはフレスコ画があるが、近くに寄れず、ちょっと見づらい。


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 聖堂内。うす暗い中で、ぶら下がっているランプがよい雰囲気を出している。 


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 サンタルチア・アッラ・パディア教会。扉が閉まっていた。16時までだったのだ。少しの差で入れなかった。


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 ベッローモ宮。美術館になっているが、日曜は午前中のみ。 


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 島の最南端へと向かった。


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 アレトゥーザの泉。


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 最南端には城があるのだが、入ることはできなかった。


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 海岸沿いにバス停の方面に戻った。


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  18時のバスでシラクーサに戻るため、バス停に少し前にやってきた。ところが、定刻になっても、19分待ってもやってこない。

 時刻表には、18時のバスには印がついている。注意書きはイタリア語なのでまったく不明だが、この日は運休なのかもしれない。

 次のバスは19時で、これが最終。しかし、バスがやってこなかったら困るし、そうでなくても早く帰りたい。この日は鉄道はわずかな本数しか運転されないのだが、次の列車は18時28分なので、急きょ、鉄道で帰ることにした。バスは往復切符を買ったので、復路が無駄になって閉まったが、やむを得ない。


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   電気機関車けん引の客車列車だ。


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 車内。


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 カターニアに19時25分着。もし18時のバスに乗ったとして、カターニアにつくのと同じ時間に帰ることができた。速さはでは鉄道のほうが優れていると実感した。

 昼食は遅く、量も多かったので、夕食は抜くことにした。ホテルに戻り、この日は終了。
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2019年07月09日

シラクーサの遺跡地区

シチリア旅行記 9日目1回目


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 この日は復活祭。シラクーサに向かうのだが、鉄道は始発が昼前で使いものにならず、バスで向かう。バスは通常の日曜と同じで、始発は8時。これに乗車しよう。

 ホテルは朝食付きなのだが、普段は7時30分から食べられるのだが、日曜は8時から。この日はホテルの朝食をとるのはあきらめ、前夜に買っておいた菓子パンを部屋で食べた。


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 7時40分にホテルを出て、オフィスで切符を買い、バスターミナルに向かった。写真は乗車したバス。8時発。


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 9時30分、シラクーサ到着。バス停の前は荒地で、郊外なのかと心配になった。スマートフォンの地図で確認すると鉄道駅のすぐそばとわかり安心した。


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 シラクーサ駅。バス停から100mほどしか離れていなかったが、視界がきかず、駅とバス停は相互に見ることはできない位置にある。


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 遺跡地区へは30分ほどかかった。しかも入場券を買うのに少し並び、入場券を買えたのは10時20分ごろ。

 入場券を買う際になって、ちょっと失敗したことに気づいた。遺跡と博物館の共通入場券を求めたのだが、日曜日は博物館は13時までなので、共通券はすすめないといわれたのだ。でも、急いで遺跡を見て、博物館に移動、することにして共通券を購入。先に博物館に行くべきだったのだ。


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   入場券売場の位置も不便な場所だ。

 写真で左側に写っている建物の左側に、バス停から歩いてきた道路がある。遺跡へは、その道路をさらに進むのだ。

 ところが入場券売場はこの写真の右端のあたりなのだ。その途中には土産物屋が延々と続いている。


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 円形闘技場、天国の石切り場の入口がまずあるのだが、後回し。一番奥にあるギリシア劇場に向かった。ギリシア劇場だけはゆっくり見学したいからだ.。

 ギリシア劇場はシチリアで最大という。ただ、石段の高さは、本来の高さより低くなっているという。


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 本来の最上部の高さまで上がり、中心にある舞台をのぞいた。舞台がかなり小さくて、演技が醜かったのじゃないかと思う。森の向こうには海も見える。


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 劇場の背後には石を切り出した穴が並ぶ。


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 穴の中には水が流れているところもあった。


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 天国の石切り場。

 城壁などをつくるために石が切り出された。人工的に山を深く掘ったことがうかがえる。


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 ディオニュシオスの耳。僭主ディオニュイオスが捕虜をここに閉じ込め、上から話を聞いたという逸話からなず替えられた。形も耳のような形をした洞窟だ。


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 周囲の石が切り取られ、塔のように残った部分。


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 円形闘技場。

 楕円型をしている。建築物はかなり失われている。

 ここまで見学して12時になった。駆け足見学だったが、1時間30分ほどかかった。このあとは、博物館に急ごう。


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 考古学博物館に到着したのは12時20分。40分で駆け足見学だ。


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 アフロディーテのヴィーナス。


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 神殿の屋根を飾っていたゴルゴーン。魔除けとして使われたらしい。

 閉館時間になったが、10分ほど超過で見せてもらえた。それでも厳しかったが、経路に沿って一通り回ることができた。


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   博物館の南側にあるマドンア・デッレ・ラクリッメの聖所記念堂。古代遺跡の街にはまったく似つかわしくない現代建築だ。内部が気になったが、このあとの見学のことを考えてパスした。


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 博物館の西側にあるサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会。カタコンベが見学できるが、ガイドブックの記述では午前の部と午後の部の間の時間だったので、外観だけみるつもりだった。でも、13時30分からのガイドツアーがあることがわかり、入場することにした。


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 中庭。ここだけは写真が撮れた。このあと地下の墓所に入ったが、撮影禁止。30分ほどの見学だった。
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