昨日(8日)は京都の相国寺で春季特別拝観のあと承天閣美術館に行きました。同志社大の学生食堂で昼食のあと、京都駅のえき美術館、そして4日前にきたばかりですが京博へ。北野天神縁起絵巻の展示されている部分が4日前とは別の箇所になったので見に来ました。あと1回は来ようと思っています。全部見るには、あと3回こなけらばならないのですが。
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相国寺
地下鉄・今出川よりスタート。この駅を利用するときは、いつも南側の今出川通りに出る。今回は相国寺に行くので北側の出口を利用。北側の改札口には同志社大学の敷地内に入れる通路がある。
地上の出口。右には同志社大学の門がある。
左は相国寺、右は同志社の校舎。この間を進む。
相国寺は、春季特別拝観も美術館も10時からとゆっくりなので、それに合わせてやってきた。
相国寺(しょうこくじ)は未訪問だった。初めて知ったのは、臨済宗相国寺派は相国寺を筆頭にして、金閣寺と銀閣寺が所属することで、これはびっくりした。
足利義満が創建し、昔はもっと広かったのだという。金閣も義満だし、銀閣は義政で、足利家と結びつきが強かったのだ。
この看板に描かれている鳴き龍は法堂にある。
春秋の特別拝観期間だけ拝観できるので、今回の特別拝観を逃すと、9月末まで見られない。
建物と庭園は撮影できるが、室内はだめ。
法堂(はっとう)。
本殿を兼ねている。本尊の前の部分の天井に鳴き龍が描かれていて、手をたたくとよく響いた。
方丈。
前の庭が表方丈庭園で、白砂が敷かれているだけで、無を表しているという。
廊下のつきあたり(1つ上の方丈の写真で、建物の左端のところ)の白象図。
江戸中期の絵師、原在中の筆でレプリカ。原在中の障壁画は堂内にもあったが撮影できない。原派の祖で、原派は寺社や宮中に作品を残している。
室内には観世音菩薩の掛け軸が中央に掲げられている。廊下には菩薩をアップした写真が展示されていて、こちらを撮影。
この菩薩像は輪郭線がお経の文字だという。離れて見ると一本の線なのだが、近づくと確かに細かい漢字が並んでいる。こんな画法があるんだってびっくりした。江戸時代の絵師加藤信清の作。
裏方丈庭園。廊下の下に川にみたてた谷があって、その向こうが築山。
開山堂。塀があって、建物の撮影もできなかった。上部だけが少し見えるが。
開山堂前庭。
左手には堂があり、一番奥深いところに開山者の夢窓礎石の像があるのがかろうじて見えた。
続いて、相国寺承天閣美術館へ。美術館は、特別拝観期間以外でも開館している。
「相国寺の近代」という展示をしていた。ここに描かれているのは、相国寺所有の伊藤若冲の釈迦三尊像のうちの1つ。
美術館。作品は撮影不可。
第1展示室では、寺宝である伊藤若冲の釈迦三尊像、それに明治初期の廃仏毀釈の時期に皇室に献上した伊藤若冲「動植綵絵」の全30幅のレプリカが展示されていた。寺の存続が危ぶまれていたが見返りで与えられれた1万円の下付金が寺を救った。
第2展示室への廊下。
第2にも伊藤若冲の筆による作品があったし、富岡鉄斎のものも展示されたいた。また薩摩藩との関係が深く、寺の敷地の一部を薩摩藩に貸していた記録なども興味深かった。
同志社の学食で昼食
同志社の敷地は柵や塀で大部分が区切られているが、「寒梅館」は烏丸通に面していて、道から直接建物に入れる。中には、大ホールなどが入っている。
寒梅館の一角に「アマーク・ド・パラディ寒梅館」という学生食堂があり、ここで昼食。
学生食堂とは思えないおしゃれな感じ。
まだ午前中の授業時間内ですいていたが、食べている途中に授業が終わったようで、このあとは混んでいた。
週替わりプレートが800円で、これにしよう。一般の飲食店と比べると断然安いが、今までに行った他大学の学生食堂よりは高めかな。それに、DEFのメニューもあるが、種類少なめ。
サラダとスープ各100円を追加で、計1000円。
盛り付けも学生食堂というより、雰囲気は一般のレストランの感じ。サラダやスープも量が多くてよかった。
えき美術館と京博
地下鉄で京都へ。
つぎの旅行ではJRを使うので、その指定券を買った。
そのあと、えき美術館へ。
「ネコづくし」という展示が間もなく終わるので行ってみた。
ネコの描かれた絵画をいろいろ展示しているのかと思っていたが、浮世絵に特化した展示だった。
浮世絵の中でも歌川国芳のものが多く、3分の1が国芳作品だった。でも、絵師によってネコの描き方も違うものだと一緒に見てわかる。
入口にある、このパネルを撮影したら、あとは撮影禁止。
京都駅前から市バス208系統で博物館三十三間堂前へ。
京博の「北野天神」を見る。4日前にも来たばかりだが、「北野天神縁起絵巻」承久本の展示されている部分が多く変わったので、それを見るため。
今回はオーディオガイドを借りた。ナレーターは月城かなとさん。月城さんに加えて、ゲーム刀剣乱舞の登場人物の音声も追加で入っているガイドがあったので、そちらを借りた。
前回も撮影したが、撮影可だった有名な刀、左・大覚寺蔵の髭切、右・北野天満宮蔵の膝丸。
北野天神絵巻を全部見るにはあと3回来館が必要なのだが、旅行もあるし、それは無理なので、あと1回くるつもりをしている。展示の部分が大幅に変わるので。
京阪・七条より帰宅。