2019年05月24日

北米旅行のプランニング完了

夏の北米旅行のプランニングがやっと完成し、移動手段とホテルの予約もして、あとは行くだけです。今回はプランニングの決定に2週間ほど要し、その間、旅行記の制作もできませんでした。

時間を要したのは、3週間ほど前に、偶然、JALでシカゴ往復の特典ビジネスがとれるまで、ずっとインドネシア旅行が頭の中にあり、北米のことは一切考えていなかったというのが最大の理由です。突然、チケットをとって、それから行ってからどうするかって、行くところを考えるという、ゼロからのプランニングだったことが大きいです。もともと考えていたインドネシアなら、ある程度のルートが頭の片隅にあったのですが。

コースですが、前回アップした記事では、tomoさんのアドバイスに従い、オタワにも行き、ケベックとナイアガラでも泊まり、その分、シカゴでの日数を減らすと書きました。ところが、その記事のコメントで、HANAさんからアドバイスをいただき、シカゴも結構見どころがあるので、ある程度日数を確保したほうがよいと思いました。全体の旅行日数は限られているので、シカゴの滞在日数を増やせば、オタワ、ケベック、ナイヤガラのうちどこかの滞在日数を減らさねばならなくなります。

大いに迷った末、ナイアガラはトロントからの日帰りとし、最初たてた案に戻しました。そのために浮いた日数を使って、シカゴの滞在日数を1日増やしました。あと、オタワとケベックは減らせなくて、シカゴの滞在日数の増加は1日だけになりました。そのプランに基づき、移動手段(飛行機、鉄道)やホテルの予約をしました。

予想外にプランニングに時間を要したので、シチリア旅行記は2週間近くストップしてしまいました。次のバスク旅行までの間に、シチリア旅行記を完成させるというのは不可能になりました。それでも、次の旅行までの間に、できるだけ進めておこうと思っています。1つ前のフィリピン旅行を大急ぎで完成させ、今後は、次の旅行までにその旅行記を完成させようと思ったのですが、さっそく無理になりました。それでも、これを機会に、1つの旅行が終われば、その次の次の旅行の計画をたてるというパターンができればよいと思っています。
posted by とんび at 21:10 | Comment(0) | 近況

2019年05月22日

SPGアメックスの無料宿泊を予約

夏の北米旅行の計画中で、あと1日くらいで予約まで終わりそうです。

今日は、1泊分のホテルを、SPGアメックスの無料宿泊特典を使って予約しました。SPGの連絡先に電話して予約したつもりだったのですが、かかった先はマリオットだったのでびっくりしましたが、統合されたので、カードはSPGを冠していても、特典予約などはマリオットでやるんですね。電話は1時間待たされましたが、何とかかりました。(待たされたのは困ったけれども、対応はとてもよかったです。)

昨年早々に、SPGアメックスに入会しました。その後、自分にとってのメインのクレジットカードはSPGアメックスになりました。でも、無料宿泊特典は2年目からなので、今日がはじめての無料宿泊の予約でした。

北米旅行では、航空券は特典利用(しかもサーチャージは最安の時期に発券)で、サーチャージ+税等だけでビジネスクラスを利用します。でも、北米は、宿泊費、現地での交通費、食費などが多く必要です。そのため、同じ期間、有償のエコノミークラス航空券を使って東南アジア方面へ行った場合より多くの費用が必要です。

ですから、1泊でも無料宿泊特典を利用できるのはとてもうれしいです。今回の旅では宿泊費は今までの旅ではなかったくらい高くつきそうなのですが、無料特典は、特に高いホテルを選びました。SPGアメックスの年会費は34000円台なのですが、無料宿泊特典は、1泊4万円強の、選択できる中で一番上位のカテゴリーに属するホテルにしました。これだけでも、年会費を回収できたみたいで、よかったです。(ホテルの交通の便も考慮したので、一番値段が高いホテルではありません。)

また今回は、SPGアメックスでポイントのつくホテルを多く利用するつもりでホテルを選んでいます。その際、思ったことですが、昨年、SPGとマリオットが統合したですが、SPGよりもマリオットのほうがホテル数が多く、主にマリオットのホテルを選ぶことになりそうです。今回泊まる都市では、マリオットのホテルはどの都市にもあるのですが、SPGのホテルはない都市があったり、あっても選択の余地が少ない場合があり、カードはSPGなのに、主にマリオットのホテルを使うということになりそうなのです。

今まで、ホテルグループのことにはあまり関心がなかったのですが、北米を旅行するときは、ホテルグループに属するホテルに泊まることが多くなることを実感しました。そして、グループの中では「マリオット+SPG+リッツカールトン」が最大だということもわかりました。その次に、ヒルトンのグループがあることや、上にも書きましたが、マリオットとSPGが統合する前の状況でいうと、マリオットのほうがSPGより大きいことなども理解できました。
posted by とんび at 23:56 | Comment(2) | 近況

2019年05月19日

9年ぶりのカナダと4年ぶりの米国へ

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夏の旅行先、迷いましたが、シカゴを拠点にしてカナダ東部に決めました。ずっとインドネシアで考えていたのですが、偶然でしたが、特典がとれたことが大きいです。今後、同じように希望日に特典がとれるかどうかわからないし、また、今後は獲得できるマイルも減るので、利用できるときに利用するのがよいと思ったのです。

上の地図は、北米方面の日系エアが就航している都市を表しています。緑字の訪問都市は米国の東海岸と西海岸に集中していて、中部が空白になっていることがよくわかります。いづれは、シカゴなど、中部の未訪問都市にも行ってみたいと思っていましたが、その機会がいつあるのかと考えると、チャンスのあるときに行っておくのがよいだろうと思ったわけです。

また、シカゴ以外はカナダ東部の都市を訪問しようと思いますが、米国、カナダともしばらく訪問していなかったことも、今回の旅行先を決めた理由でした。米国は2015年にシアトルに行って以来、訪問していませんし、カナダは2010年にバンクーバーに行って以来、訪問していませんでした。いろいろなところにバランスよく行きたいという思いがあったことも、決めた理由です。

コースは前回の記事に書いたのですが、tomoさんのアドバイスを参考にして、カナダでは鉄道で移動し、オタワ、ケベックシティ、ナイアガラにも泊まってみようと思います。ただ、そうすると、シカゴで泊まる日が減るので、ミルウォーキー日帰りはあきらめるかもしれません。(シカゴ1日半とミルウォーキー日帰り1日とするかもしれません。)

まだ、シカゴからの便やホテルの予約はしていませんので、明日してみようと思います。これができると、夏の準備もほぼ終わりになります。また、中断しているシチリア旅行記も、明後日くらいから再開できると思います。
posted by とんび at 22:00 | Comment(8) | 近況

2019年05月16日

夏の旅行で悩み中

シチリア旅行記、中断しています。続けて、読んでいただいている方、ごめんなさい。

夏の旅行の行先で悩み中です。(夏の旅行っても、一昨年までは仕事の関係で盆前から盆の時期でしたが、仕事をやめた昨年からは盆は避けて、在宅しています。)夏の旅行の行き先決めに時間をとられて、旅行記に時間を回せないのです。

夏の旅行では、ずっと以前から、東南アジア方面、なかでもインドネシアのどこかに行こうかと考えていました。インドネシアの大部分の地域は、ほかの東南アジアとは違って7、8月が乾季にあたるからです。ただ、ちょっとだけ、避けようかなって思いもありました。それは、インドネシアには3年続けて、8月に訪問しているからです。2016年には18年ぶりにバリ島ウブド、17年には初めてのスラウェシ島ランテパオ、18年には17年ぶりにジャワ島ジョグジャカルタに訪問しました。それで、今年も行けば、4年続けてになりますので、今年は行かなくてもいいいかなって思いも、もともと少しあったのです。

そして1週間ほど前の話になります。インドネシア行きの航空券をどうしようかって考えていました。JALの特典航空券のページもみていたのですが、そのとき、インドネシアとは何の関係もない、欧州方面や北米方面の特典も検索してみました。ビジネスクラスだと欧州方面はどの行先とも基本マイルで利用できる日は皆無でしたが、北米方面はビジネスクラスでわずかですが基本マイルでも利用できる日がどの行先もありました。それでも、往復ともに、自分の希望日でとるのは難しかったです。でも、唯一、往復とも自分の旅行予定日で、基本マイルでとれるところがありました。シカゴでした。

シカゴは、3、4日もあれば十分だと思いますので、ほかの都市と組み合わせて行くことになりますが、その時点では何も考えていませんでした。それでも、すぐに、JALシカゴ往復を特典ビジネスで確保しました。それは、JALの北米路線のうち、NY、ボストン、ロス、サンフランシスコ、シアトル(シアトルはANA利用でしたが)、バンクーバーは利用したので、未利用は、シカゴ、ダラス、サンディエゴだから、未利用のシカゴを利用したいと考えたのです。でも、深く考えていれば、考えている間に残席がなくなるかもしれないので、ともかくとれるときにとったわけです。

確保してから、シカゴから行ける行先を検討しました。この行先を考えるのに2日かかりました。途中経過は省略して、結論だけ巻きます。カナダ東部です。モントリオール(日帰りでケベックを含む)、トロント(日帰りでナイアガラを含む)で、あとシカゴは日帰りでミルウォーキーを含むことににしたら、ちょうど日数的にもうまくいくかなって思いました。

これで、夏の旅行は、シカゴ経由でカナダ東部に決まったようなものでしたが、昨日、またまた迷わせるような事態がおこりました。JALで東南アジア方面のキャンペーンがはじまり、ビジネスクラスだと、バンコクなどはそれほど安くないのですが、KLが激安、ジャカルタもかなり安くでてきたのです。ジャカルタで15万弱です。これ、エコノミーではありませんし、ビジネスの片道でもありません。ビジネスで往復です。これを見て、はじめに考えていたようにインドネシアでもいいかなと、また迷い始めたのです。

本日、JALのHPを見ると、激安のKL行き(ビジネス往復で11万強)はほとんどの日ですでに売り切れています。ジャカルタ行きは、まだまだ残席があります。(安いけれども激安とまではいかないことに加えて、観光的にKLほど人気がないのと、JALだけでも2便あるからだと思います。)それで、このキャンペーン価格を利用してジャカルタに行き、当初考えていたようにインドネシア旅行をする計画も考えてみました。いくつかの案を検討して、最終的に決まったのが、ジャワ島横断です。ジャカルタからマランまで鉄道で移動し、復路は空路(または、往復を逆にする)というものです。

いま、特典ビジネス利用でシカゴとカナダ東部に行くか、有償でインドネシアに行くか、どちらにするか悩み中です。費用的にはどちらも、そう違わない旅費になりそうです。シカゴとカナダ東部の場合は、宿泊費や食費、現地交通費が多くかかるので、試算すると、インドネシアへ有償で行く航空券に、宿泊費、食費、現地交通費をあわせた額と似た旅費になるのです。ただ、シカゴに行けば、マイルは10万消費するのですが、自分の場合、今年4月から、有効期限なしから5年の期限つきになったので、なるべく早くマイルを使ってしまいたいと思っているので、マイルの消費はまったく問題じゃないです。

あと、1、2日悩んでみようと思います。旅行記もその間、休みます。もし、この件で、アドバイス的なことがあったらお願いします。

(ついでなのですが、冬のダラス行きもJAL特典ビジネスで確保しました。これは使うかどうかわかりません。冬は東南アジアに行くのに適した時期なので、キャンセルする可能性もかなりあります。それでも、旅行を考えている時期にダラス往復がとれるようだったので、使う使わないは別にしておさえました。年2回、北米というのも多い気がしますし。あと、夏にシカゴ、冬にダラス行きがうまくとれたのですが、季節が逆じゃなくてよかったです。仮に、夏にダラス、冬にシカゴが旅行を考えている日にとれるにしても、猛暑のダラスも厳寒のシカゴも行きたくないので、逆だったら、とらなかったです。)
posted by とんび at 22:39 | Comment(4) | 近況

2019年05月12日

エリチェへ向かう

シチリア旅行記  4日目1回目


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 5時に起きて、前日に部屋に運ばれている朝食を食べた。5時30分に宿を出発し、10分以内でバスターミナルへ。


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 エリチェへはトラーパニで乗り換える。トラーパニまでの切符を買う。往復14.1ユーロ。バス会社名はセジェスタ。セジェスタ遺跡からとった会社名だが、セジェスタ遺跡へのバスは運行していない。


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   6時発のトラーパニ行きに乗車。このバスの向こうにもバスが止まっている。6時発のカッステロベトラーノ行きのバスで、この時点では翌日はこのバスに乗って、セリヌンテに行くのだなぁとか思って見ていた。


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  6時に発車。あまり客が乗っていないと思っていたら、パレルモ市内の各所で客を乗せ、ほぼ満席になった。


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 空港から市内に来た道を逆に走る。よって海のそばの道を走る。やがて、丘の上にセジェスタ遺跡が見えた。今回の旅では日数不足であきらめたが、ぜひ行ってみたい。

 バスの中で、パレルモで泊まる、あと2日の予定について考えた。計画では、セリヌンテとチェファルーに日帰りで出かける。でも、パレルモ市内では、ドゥオーモの屋根に上れてないし、ジーザ宮などまだ訪問できていない所もある。それで、セリヌンテ訪問はやめ、パレルモ市内でもう1日使うことにした。チェファルーは計画通り行く。


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 バスはトラーパニ駅の近くが終着かと思ったら、駅近くを通り過ぎ、港まで行った。7時45分着。下車地点の斜め向かいがパレルモ行きのバス停だ。


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 港から駅までは1km 弱。駅そばのバスターミナルへ向かった。

 トラーパニ駅は閑散としていて、あまり利用者がないように思われた。


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 駅南側のバスターミナルも人の気配がない。港のバス停のほうが活気があった。


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 8時40分発のエリチェ行きに乗車。往復で3ユーロ。エリチェへはロープウェイもあり、眺めがよさそうだが、乗場までバスに乗る必要があり、時間がかかる。トラーパニ泊なら、ロープウェイもありだが、今回はパレルモからの日帰りなので、往復ともバスにした。ただし、バスは本数が少ないのが難点。
posted by とんび at 22:37 | Comment(2) | イタリア

2019年05月11日

このときは最後だと思っていたパレルモ街歩き

シチリア旅行記  3日目2回目


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  食後はドゥオーモへ。13時からの屋上見学に参加しようと思たからだ。前日は日曜の午後ということで見学できなかったので、そのリベンジだ。

 ところが何と、雨で危険なので13時は見学中止。以後も未定だという。確かに雨が降ってきて、傘が必要かなって感じになってきていたので、やむを得ないか。

 この時点ではパレルモ街歩きはこの日で終え、翌日から3日間は、パレルモに泊まるもののエリチェ、チェファルー、セリヌンテと近くの観光地に日帰りで出かける計画だったので、屋上見学はいったんあきらめた。


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   ヴィットーリオ・エマヌエーレ通りをどんどん東へ向かった。やがて海岸に行きついた。湾の奥には自家用ボートがたくさん停泊していた。


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 サンタ・マリア・デッラ・カテーナ教会。

 雨が強くなってきて、傘をさしていても役にたたないので、ここで雨宿りもした。


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 祭壇は簡素。雨のため、しばらく休ませてもらった。


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   マリーナ広場。木のあることろに面して、B級グルメで有名な店があるので、試してみようかなと思ったが、かなりの行列ができていて、やめてしまった。

 写真の手前にはレールが写っている。かつては、路面電車が走っていたのだろうか。


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 ガリバルディ公園。休むには適した公園だが、雨のため、ちらっと見ただけ。


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 キアラモンテ宮。工事中で入場できず。

 このあと、ラ・ガンチャは午後閉鎖のため、州立美術館は月曜休館のため、入れないことはわかっていたが、外観を見にだけ行った。


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 サン・フランチェスコ・ダッシジ教会とサン・ドメニコ教会は、前を通ったが、昼の閉鎖時間だったので、後回し。

 ロザリオ・イン・サンタ・チータ祈禱堂へ。彫刻で埋め尽くされている聖堂だ。


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 ロザリオ・イン・サン・ドメニコ祈禱堂。ここも彫刻が聖堂を埋め尽くしている。


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 ロザリオ・イン・サン・ドメニコ祈禱堂の別室。


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   カーポの市場、ヴッチリアを通って、サン・フランチェスコ・ダッシジ教会へ戻った。開いていて、中に入ることができた。


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 サン・ドメニコ教会。開いてはいたのだが、何かの催事があるらしく、関係者以外は聖堂に入れなかった。結局回廊だけを見た。


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   マッシモ劇場。イタリアで最大のオペラ劇場。

 この付近のベンチでしばらく休む。


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   マッシモ劇場の付近にはトラットリアが多い。路地を歩いて、1軒の店に入った。19時ごろだたったが、イタリア人の食事タイムからすれば、まだ早く、ほかの客はいない。

 定食を注文。前菜と1皿目は決まっていて、2皿目だけ選ぶようになっていた。


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 グラスワインの白ワイン。


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 パン。パサパサな感じで、焼いてから日がたっているのだろうか。温めてもくれなかったので、美味しくなかった。


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   前菜は、ミュッセル(カラス貝)の白ワイン蒸し。身をとって、レモンをかけていただいた。

 これが、予想外に山盛りで大量にあったのでびっくりした。運ばれてきたときは熱々で美味しかったのだが、何せ食べるのに時間がかかり、冷えてくると、飽きがきてしまう。それでも完食。


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 えびのスパッゲティ。

 スパゲティは平麺だった。オリーブ油と唐辛子で味付けされていて、美味しくいただけた。


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   タイ(sea bream)の焼魚。

 かなり大きく、あっさりしていて食べやすかった。薄く塩味がついていて、レモンをかけていただいた。

 これだけ食べて、20ユーロ。飲物も料金に含まれていて、別にコペルトがあったが、あわせて22ユーロ(約2860円)。コストパフォーマンスがとてもよかった。パンだけが残念だった。


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 宿に帰る途中、ジェラート屋に立ち寄り。


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 ジェラートを大カップでいただく。3ユーロ。

   この時点では、パレルモ街歩きはもう行わず、パレルモにはまだ3泊するとはいえ、3日とも別の街へ遠征するつもりだった。
posted by とんび at 23:52 | Comment(0) | イタリア

2019年05月10日

パレルモ最大のみどころ、ノルマン王宮訪問

シチリア旅行記  3日目1回目


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   到着時に、朝食は8時では困るので、もっと早く食べられるように部屋に用意してほしいと頼んでおいた。前夜に宿に戻るとテーブル上に朝食が置いてあった。

 乾燥したトーストにジャムやチョコレートをつけていただいた。飲物はジュースが置かれていたが、セルフコーナーでエスプレッソを作って飲んだ。

 前日に朝食会場で食べたときには大きな菓子パン(クリーム入りのクロワッサン)があったが、この日はなし。きっと、朝に買ってきて、8時に用意するのだろう。甘すぎるパンだったので、なくても問題なし。


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 8時前に部屋を出て、まずバッラロの市場へ。下町にある地元民向けの食料品中心の市場だ。

 肉屋。


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 肉屋の前の果物屋。


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 八百屋でみたとても細長い瓜。これは初めて見た。


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   ジェズ教会。内部はかなり美しいらしいが、外観はとくに特徴なし。

 ここは午前中と夕方にしか開いていないので、やってきたのだが、なぜか入場できなかった。


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 サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会。赤い丸屋根のあるアラブ風の教会。

 入口をいき過ぎてしまい、別の教会に入って、何かおかしいと気づいて引き返した。

 今は使われていない教会で、建物の中には何もない。


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 中庭に回廊が残っていて、遺跡のような雰囲気がある。


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   いよいよノルマン王宮にやってきた。前日は日曜の午後にきたので入れなかったが、平日は午後も入れる。でも、10時前にやってきた。

 入場券を買って玄関に並ぶ。玄関で20分ほど待たされた。その間にガイドブックを読むと、入場券売場は裏手にあると書いてある。たった今、買ったのは玄関側だ。ガイドブックに記載されている売場が変わったのだろう。


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 荷物検査を受けて入場すると、まず中庭に出る。


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 すぐに2階に行き、パラティーナ礼拝堂に入る。ここでも20分ほど並んだ。礼拝堂の横の通路の上方にはフレスコ画で埋め尽くされている。


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   礼拝堂に入場すると、まず目に入るのが、大理石でつくられた玉座。玉座の後ろや床は、イスラム風のビザンチン風の混じったコズマーティ様式のモザイクだという。確かに幾何学的な模様で覆われている。玉座の上には、イエスとその両側にペテロ、パウロが描かれている。


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 祭壇。モザイクで覆われている。キリストの巨大なモザイクの下に、使徒たちが描かれている。


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 祭壇の上部のキリスト像。こうしてみると、前日に見たモンレアーレのドゥオーモに似ている。


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   ドームの天井部分にも、キリスト像がある。よく見ると祭壇上部の像とは違っている。多くの使徒たちが取り囲んでいる。


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 礼拝堂の後部から前方を撮影。壁面の上部や柱の上部にもモザイクがあることがわかる。


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 コズマーティ様式のモザイクの一例。


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   ヘラクレスの間。シチリア州議会の議場として使われている。そのため、議会が開かれているときは入場できないので、入れてよかった。

 ここでも10分ほど並んだ。50人程度づつが入場し、説明がある。説明はまったくわからず、退屈だった。


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 ルッジェーロ王の間。ここは並ばずに入れた。モザイクが上部を覆っているが、キリスト教とは無関係の柄だ。


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 ライオンとやしの木が描かれたモザイク。


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 東洋の間。ここも並ばずに入れた。中国風のモザイクが壁を覆っている。


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 扉の上には漢字らしき文字が書かれているが、読めるものもあるが、何の漢字なのか不明なものもある。


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 最後にロサリアという宗教画家の展示を見た。宗教画がよくわからず、ここはパスしてもよかった。

 王宮を出たのが12時過ぎ。見ごたえがあった。


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   ドゥオーモの近くのバールで昼食をとる。


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 飲食スペースが広くとってあるバールだ。注文したものもテーブルまで運んでくれた。


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 パレルモビール。


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 チーズサンドを開いた状態。温めてくれたので、チーズは溶けている。


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 アランチーニ。


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 肉入りのものを選んだ。3品あわせて7ユーロ(約910円)。
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2019年05月09日

モンレアーレ訪問

シチリア旅行記 2日目2回目


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 昼食をとり終わって、再び、モンレアーレ行きのバス乗場に行った。

 切符売場で切符を購入後、しばらく待つとモンレアーレ行きの389のバスがやってきた。

 定刻の13時50分にやってきて、モンレアーレのバス停には14時20分に到着。しばらくは平地を走るが、モンレアーレの麓までやってくると、急坂をヘアピンカーブで上っていく。


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 切符は1.4ユーロだが、車内で買うと1. 8ユーロ。6枚買っておいた。1日券もあり、3.5ユーロで、モンレアーレ往復してから、あと1回乗れば元がとれるのだが、乗るかどうかわからなかったので、買わなかった。6枚買ったけれども、結局、1枚あまってしまった。

 乗車すると刻印器で打刻しなけらばならない。これは欧州の鉄道やバスではだいたい共通なのでわかっていた。ところが、パレルモの場合は、券の下部の切り取り線で切り取らないと刻印器に切符が入らないのだ。これはわからなかったが、他の客が教えてくれた。


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   バス停近くからの眺め。写真左側の真ん中付近がパレルモ市街。わずかな時間でよくこれだけ上がってきたものだ。

 バス停は、ドゥオーモがある市街地からは少し離れていて、しかも坂を上がらねばならなかった。


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 モンレアーレのドゥオーモに到着。

 なんだか、入口に人があふれている。ガイドブックを見ると、日曜日は9時30分から14時30分まで閉まっていたのだ。(平日でも12時30分から14時30分まで閉鎖)

 12時30分のバスに乗れていたとしても、昼食をとったりして14時30分まで待たねばならなかったことに気づいた。入口に着くと、ちょうど扉が開かれてラッキー。


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 聖堂に入ると、いたるところがモザイクで覆われていて圧倒ざれた。柱の上部や壁はモザイクで輝いていた。


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 祭壇。金色主体のモザイクでドームの下の丸い部分がまばゆくなっている。


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 丸天井には巨大なイエス・キリストのモザイク像、パンクラトール(全能のキリスト像)がある。右手で祝福を与えていて、左手に持つ聖書には、自分が世の光である、と書かれている。


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 柱の上部。柱ごとに違った図柄のモザイクがある。


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 ドゥオーモ自体は入場料は不要なのだが、礼拝堂、博物館、屋根には6ユーロ必要だ。

 礼拝堂は豪華絢爛な感じだ。


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 屋根に上がる途中、聖堂を上部から見られる通路を通る。


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   屋根に上がったが、傾斜があって、屋根に設けられた通路を移動する。通路からは修道院の中庭がよく見えた。

 修道院へは、ドゥオーモのあとで行ってみたが、午後は閉鎖で入れなかった。回廊の柱は全部違ったデザインであるとのことで見たかったが、果たせなかった。でも、中庭はここからよく見えた。中庭の配置は、回廊から見るよりも、よくわかったのではないだろうか。


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 屋根から見たドームの外側。ここにも細かな柄が描かれている。


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 屋根の通路で修道院側とは別の側からは、ドゥオーモ前の広場が見えた。


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   ドゥオーモの見学を終え、隣の修道院に行ったが午後は閉鎖。

 ドゥオーモの隣の広場はものすごい人の群れ。しばらく立っていると、役者たちがやってきて、劇が始まった。

 最初のうちは何の劇なのかわからなかったのだが、やがてイエスがとらえれれる内容だとわかってきて、あぁ復活祭のための劇だとわかった。


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   16時55分のバスまでまだ少し間がある。ドゥオーモ前の広場に面したバール兼パン屋のような店へ。


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 カンノーロを買った。筒状のビスケットのような中にクリームが入っている。


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 16時55分のバスに乗車した。17時30分ごろにノルマン王宮近くのバス停に戻った。


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 イタリアの夕食時間は遅く、21時ごろに食べる人が多いが、この日は朝食も昼食もごく簡単なものしか食べておらず、お腹がすいていたので、早めに夕食をとることにした。ドゥオーモの前を通り、クアットロ・カンティの交差点を北上。マッシモ劇場が近づくと道路にテーブルが出されている。テーブルが並ぶ路地もある。路地をすすんで広場に出たので、広場に面した店に入った。

 実は考古学博物館の前の広場だったのだが、そのときは気づかず、後日、考古学博物館に行ったときにわかった。

 日没後は寒いので、屋外のテーブルはテントで覆われている。ほかの店も同じだ。まだ早すぎるのか、他の客は入ってこなかった。


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 ロゼのグラスワイン。


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 パン。


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 Pennette alla Norma(ペネッテ・アッラ・ノルマ)というパスタ。

 マカロニでトマト味。細かく切ったナスが入っていた。あっさりとしたパスタだ。


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 えびといかの焼き物。えびを2つにわけ、その間がいか。それを串にさしてある。レモンは半個添えられていて、串とキャベツにしぼっていただいた。残念ながら、値段の割に、値段に見合わないような感じだ。

 コペルト合わせて22ユーロ(約2860円)。

 食後はそのまま宿に戻った。途中、これから食事に行くであろう人たちをたくさん見た。
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2019年05月08日

パレルモ街歩きスタート

シチリア旅行記  2日目1回目


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   夜行便で欧州に朝に着き、そのまま夜まで動きまわったので、2日目は9時前まで眠っていた。疲れもとれたように思う。

 トイレのために部屋を出ると、朝食会場に朝食の用意がしてあったが、世話をしてくれる人の姿はなかった。8時に宿へやってきて、朝食の用意をして帰り、午後から再びやってきて、ベッドメーキングや掃除をするのだろう。

 朝食はいたって簡単なもの。コーヒーはセルフサービス。コーヒーの横の乾燥したパンは、もう1ついただき、自由にとれるようになっていたジャムをつけていただいた。


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  窓からは昼間の中央駅を見ることができた。


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 9時半に宿を出た。駅前広場から見た宿。左の建物の最上階の左端の窓のところが自室。真ん中の白くみえるところが朝食会場。

 30分ほどかけて、駅とバスターミナルをみてまわった。この日を入れてパレルモには5日をあてているが、3日は日帰り旅行の予定。エリチェとセリヌンテはバスターミナルから6時のバスで行くつもりだが、切符売場や乗場を確かめた。チェファルーは7時台の列車に乗ろうと思っていたが、9時台の列車でもじゅうぶん行って帰れることを確認した。(セリヌンテはその後、行くのをとりやめた)


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 10時ごろからローマ通りを北上し、いよいよ街歩き開始。旧市街のメインストリートといえるのが、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通り。ここを西に進む。


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 ドゥオーモに向かって、しばらく歩くと、プレトーリア広場があった。ガイドブックは見ていたが、ここが名所だとは気づかず、噴水が見えたのでちょっと立ち寄ろうという感じで寄り道した。それからガイドブックを見たらプレトーリア広場だった。

 もとはフィレンツェで飾られる予定だった彫刻が美しい。


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 噴水の横を抜けると、ベッリーニ広場に出た。2つの教会、マルトラーナ教会とサン・カタルド教会があるのだが、最初は別の教会には見えず、1つの教会で、マルトラーナ教会かサン・カタルド教会かどちらだろうって思っていた。
 
 ガイドブックを読んで、ようやく左がマルトラーナ教会、右がサン・カタルド教会だとわかった。どちらも丸屋根があるが、マルトラーナはビザンチン様式の丸屋根、サン・カタルドはイスラム時代の丸屋根だという。 


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   マルトラーナ教会は、本来は入場できない時間帯だったが、ちょうど日曜ミサが行われていて、後ろから内部を見ることができた。

 柱の上部や天井がモザイクでおおわれている。モザイクもビザンチンの影響だろう。


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 サン・カタルド教会は、現在は信仰の場ではなく、遺跡的な教会だ。3つのまる屋根の下がどうなっているか気になったので、天井を含めた写真をとった。丸屋根の下には、イエス・キリストが描かれていた。


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 サン・カタルド教会の横の道路を通って、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通りとの交差点に出た。そこがクアットロ・カンティだった。

 交差点の4つの角の建物は、交差点に面した角の部分が削られて、その1階から3階まで彫刻が置かれている。


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 ドゥオーモに向かう途中、アランチーニを売っているパン屋を見つけたので、1個食べてみることにした。

 この店では、形を少し変えて、中身がチーズか肉かなどがわかるようにしている。


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 チーズ入りを買った、2ユーロ(約260円)。


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 サフラン風味のご飯の中にチーズが入っているおにぎりに衣をつけてフライにしたものだ。


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   ドゥオーモにやってきた。巨大な建築で、ドームと2つのベルタワーがある。


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 中ではミサをしていた。


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 前のほうまで行って、祭壇を見てみた。

 屋根へ上がるための券を買おうとすると、次の12時の券は売り切れらしい。その次は13時だという。13時まで待つのはついらいので、次のところへ行こう。翌日もう一度、ドゥオーモはやってきて。屋根に上がることにしよう。


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 そこでやってきたのは、ノルマン王宮。パレルモの中でも最大の見どころだ。

 ところが、入場券売場が閉まっている。掲示を見ると、日曜は午前中だけだったのだ。ガイドブックにも書いてあり、目を通していたが、間違えてしまった。ここも翌日、再訪問しよう。


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 そこで、モンレアーレに行くバスが近くから出ているので、午後はモンレアーレに行くことにした。途中で通ったのがこのヌオーヴァ門。


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 モンレアーレ行きのバス停について時刻表を見た。

   あらあら、このとき12時40分だったのだが、12時30分にバスが出てしまった。次は13時50分。仕方ない。それまで昼食をとって、13時50分のバスに乗ることにした。帰りは15時55分のバスかな。


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   食事場所を探して歩いているとドゥオーモまで戻ってきた。結局、ドゥオーモの前のバールで食べることにした。

 バールは、日本の「バー」とは全然違っていて、日本では「カフェ」に似た面があり、軽食がとれる。


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   何種かのピザの中から1つ選び、温めてもらった。


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 飲物はテンツというビール。合わせて5ユーロ(約650円)。
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2019年05月07日

パレルモの宿に入りシチリアでの第1食へ

シチリア旅行記  1日目3回目


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   中央駅の中を通り抜け、駅前広場へ。広場の駅から向って右側の建物がめざす宿の入る建物。写真で右側は駅前広場だ。バスを下りてから10分、駅正面を出て2分でたどりついたのだが、、、(このときはまだ明るかったのだが、写真はあとで夕食に外出したときに撮影)

 建物の右側面の真ん中に入口があるのだが、このあと手間取った。

 めざす宿は、B&Bの「ラ・カーサ・ディ・リモーニ」。 


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 ドアは当然ながら開かない。ドア横のインターホンで、4階がめざす宿だとわかり、4階を呼び出すが、まったく出ない。あとでわかったのだが、管理人は4階におらず、近くに住んでいるのだった。


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 ドアに張り紙があり、電話番号が書いてある。日本でSIMを仕入れ、すでにドイツ、スイス、イタリアと使ったが、通話のできないSIMなのだ。日本のSIMを使えば、通話可能なので、使おうかと思っていたら、入口の前で露店を出していた人が、自分の携帯で電話してくれ、話をすることができた。大感謝だ。それから10分ほど待って、管理人がやってきた。

   建物内に入り、4階まで上がった。天井が高いので、日本なら5階くらいだ。エレベータがないのが残念。


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 4階につき、説明を受ける。鍵は部屋、トイレ、4階フロア、1階玄関の4種類渡された。予約のとき、1室ごとにトイレとシャワーがあるということだったので、少し違和感があったのだが、行ってみてわかった。トイレ、シャワーは専用のものがあるが、寝室とは別のところにあって、その途中に朝食をとる公共エリアがあるのだ。これはちょっと使いにくい。


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   ベッド側から部屋の入口を撮影。向こう側が朝食会場。

 朝食は8時からだという。翌朝はゆっくり休みたいので、8時でよいのだが、翌々日からはもっと早く食べたいので、可能なものだけ前日に部屋へ運んでおいてほしいと頼んだ。ここには6泊するのだが、3泊は朝6時に駅やバスターミナルから出発しようと計画していたのだ。

 そして6泊分、216ユーロを支払い。1泊あたり36ユーロ(約4680円)。パレルモではB&Bだと、この程度の値段のところが多かった。(宿泊費210ユーロと別に税6ユーロ)

 ここを選んだのは、駅とバスターミナルに直近だったからだ。最初はB&Bは避けて、ホテルで探したのだが、ホテルは駅から少し離れた、新市街と旧市街に多く、駅近くにはまったくなかったのだ。多少値段が高くてもサービスのことを考えるとホテルがあればよかったのだが、駅近くになく、このB&Bを選んだ。


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   窓からは中央駅が目の前に見える。駅までは、建物の玄関まで3分、そこから2分で計5分。バスターミナルは写真で左のほうにすすみ計10分。(空港バスを下りた新しいターミナルは駅舎の向こう側にある。

 パレルモでは中央駅付近は治安があまりよくないことも気になった。夕食に出歩くときはいつも注意していた。朝6時に出発するときのことを考えると、駅やバスターミナルまで近いことが、犯罪対策の面でもいいかなと思ったのも、ここを選んだ理由だ。

   お勧めできるかだが、駅とバスターミナルに近いのを重視する場合だけ勧められる。そうじゃない場合は、トイレが別室だということ、4階でエレベータなしで夜は階段が真っ暗、チェックインのために電話が必要、周辺の治安がイマイチ、食事をとれる店が少ない等の理由で勧めにくい宿だ。


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 1時間ほど部屋で休んで、夕食のために外出した。

 宿の近くにはこれといった店はなかったし、あっても治安の悪い地域なのでなるべく避けようと思っていた。

 駅の正面から北上するローマ通りを歩き、旧市街の中心といえるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通りの近くまで、1kmほど歩いて、10ユーロの定食があるというレストランの看板をみつけ、そこにいってみることにした。


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 入店したトラットリア。(レストランよりもやや庶民的な大衆食堂的な店をトラットリアというようだ)


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 店内。にぎやかな店で雰囲気はよかった。


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 20ユーロの定食をすすめられたが、10ユーロの定食にした。

 違いは、2皿目が肉料理か魚料理かということと、20ユーロのほうは前菜とコーヒーがつくという点だ。

 1皿目は同じで、3種のパスタから選ぶようになっていた。3種の中で Carrrettiera(カレッティーラ)というのが食べた覚えがあったので、選んでみた。

 5cmほどの2本がつながったようなパスタでオリーブオイルと唐辛子のきいたパスタだった。以前に食べたのは、確かトマトソースのスパゲティだったので、地方によって違うのかもしれない。


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  パンは温めてくれて、柔らかくて美味しかった。


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 飲物はビールにしたが、まわりのテーブルで飲んでいたのが一番メジャーだろうと思い注文。モレッティという銘柄だが、実際、このあとも一番よく見かけた銘柄だった。


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 肉料理はチキンフィレットにした。味があまりついてなくて、レモンで食べるようだが、ちょっと美味しいとまではいえなかった。

 あわせて14.5ユーロ(約1890円)。レシートを見ると、コペルトが加算されていた。そうだ。イタリアでは、コペルトというサービス料があることを思い出した。

 このあと、宿に戻ったが、階段の上のほうは真っ暗なので、スマートフォンで照らして上がったり、4階の鍵をあけたりした。面倒だけれども部屋とは別のところでシャワーをあびて、長い1日を終えた。
posted by とんび at 23:57 | Comment(6) | イタリア