2018年07月14日

JAL国際線特典の制度変更は総合的には改悪

一昨日、JALから国際線特典航空券の制度を変更するという発表がありました。実施は12月からということです。



かなり大掛かりな変更で、中には今までの特典航空券の常識とはかなり離れた変更もあります。1つ1つ、検討して行こうと思います。

変更点は8項目ありますが、6、7、8あたりが改悪と思いました。1も改悪ではあるけれども、一般的にはあまり影響はないと思います。

一方、JALとしては、4、5あたりを改善点としてアピールしたいのでしょう。自分は4は改善だと思います。5も使い方によっては改善だと感じますが、自分にとってはいまのところまだ利用価値があるかどうかわからないなって思いました。

そして、総合的に見ると、やはり改悪が多くて、残念なものになっています。


1 海外発日本経由旅程が廃止

いままでに一度だけ、この旅程の特典を発券したことがあります。プサン発大阪、東京経由サンフランシスコ行き(復路はソウル行き)というもので、かつて自分は韓国発券を長く続けていたのですが、韓国発券のあいまに。この特典をはさみました。利点は、日本発のサンフランシスコ行きと必要なマイルが同じだったことです。

どこかの国を起点にしてこの技を使いたいと思っていましたが封じられてしまいました。自分個人としては残念なのですが、一般的には日本では、こういう発券をする人はほとんどないでしょうし、改悪とはいっても一般的には影響が少ないと思います。ただ、海外在住のJAL利用者の中の場合はかなりの改悪だと感じる人もいることでしょう。


2 国際線の利用区間が片道につき2区間から1区間になる

1の変更の結果、国際線の2区間という場合はなくなりますから、1の変更をするなら妥当ですね。


3 往復で発券して、ファーストクラスを利用の場合、往路と復路の一方はF、一方はそれ以外というのは不可

これは、片道で発券したら、往路と復路で、一方がF(F=ファーストクラス)、一方がFでないクラスということは可能なので、あまり意味がないと思います。


4  必要マイルはエリアごとでではなく、路線別に決める

路線別のマイルですが、基本的には現在のエリアごとの必要マイルを継承しています。ただ、エコノミークラスの一部で現在の必要マイルよりも少ないマイルで特典が利用できるようになっています。

現在よりも必要マイルが減るのは、アジア1(中国、香港、台湾、フィリピン)では高雄だけで現在10000であるのが8500、アジア2(フィリピン以外の東南アジア)は多くの都市でマイルが減り、最も減少するのはシンガポールで現在17500であるのが12000になります。ただし、バンコクとデリーが現在のままです。ほかの減少する都市は都市によってマイルが違います。あと、シドニー、モスクワ、ヨーロッパの4都市で必要マイルが減ります。ヨーロッパ4都市の場合、現在は27500ですが、変更後はフラクフルトが23000、ヘルシンキが23500、ロンドンとパリが26000となります。

ヨーロッパ路線をみて考えてみると、人気薄の路線で少々、必要マイルを減らしているのじゃないかと思われます。最もとりにくいロンドンとパリが多め、比較的とりやすいフランクフルトとヘルシンキは少なめになっていますから。

このこと自体は改善でしょう。ですが、今回の制度変更で全体としては、改悪と言える点がたくさんあるので、改悪を目立たなくするために、一部の路線で必要マイルを少なくしているのかなと思えなくもないです。


5 F以外はPLUSという制度を導入し、本来の必要マイルで提供される特典席が埋まったあと、より多くのマイルを利用することで、特典を利用できる

特典枠がうまったあとも、多くのマイルを消費することで特典航空券が確保できるという制度が導入されます。

自分の場合、先日の記事で書いたように、最近ヨーロッパ方面のビジネスクラスの特典航空券の発券や変更をしたばかりですので、ヨーロッパ方面のビジネスクラス特典航空券を例にして考えてみようと思います。

ヨーロッパ方面の4都市はいずれも、ビジネスクラスで片道55000マイルが必要で、このマイル数は制度が変わっても変わりません。ですが、PULSという制度が導入されると、特典枠がうまったあとでも、最高で391000マイルで特典航空券が利用できるということです。エコノミークラスの場合でも、ヨーロッパ方面が最高141000マイルで利用できるということです。

なお、最高のマイル数はあまりにも多すぎるので、理論上、最高が示されているだけで、実際にはこれほどは多くはならないと予想しますが、これは12月になってから蓋をあけてみないことにはわかりません。

参考になるのではないかと思うのは、以前はあったけれども現在は廃止されたものに「ダイヤモンド特典航空券」があります。ダイヤモンド会員に限って、特典枠が満席になっても、一般席に空席があれば、本来必要なマイルの2倍のマイルを使って特典航空券がとれるという制度ででした。この制度は3年ほど前に廃止されました。今にして思えば、今回新設されたPLUSの制度を考えて廃止したのじゃないのかなと思えます。2倍のマイルを使うのはマイルの無駄使いだと感じていました。PLUSの場合も、実際には本来のマイルの2倍程度が普通で、繁忙期などでのみ最高値に近いマイルが求められるのじゃないかなと思います。たぶん自分なら使わないかなって思います。

最高値のマイル数は非常に多いと思うのですが、1マイル=2円程度で換算するとなんとなくわかってきます。つまり、有償で発券するかわりに、1マイル=2円程度で換算したマイルを使うことによって、”特別に”特典航空券を利用できるというものです。自分ならこの換算率は非常に悪いと思いますので、PLUSでの特典航空券は利用しないと思います。

この制度が始まるのは、改悪とはいえないし、マイルをたくさん使ってでもはは早く特典をとって、旅程を確定させたいという場合に限れば、2倍程度のマイルで利用できるなら便利です。使い方によっては改善と言える変更じゃないでしょうか。ただ自分にとっては利用価値があるかどうかは現状ではわかりません。

そして、最高値に近いようなマイルが求められるなら、ほとんど利用価値がないかと思います。なお、2倍以上のマイルが必要な場合なら、わざわざマイルをそのまま使わなくてもeJALポイントを使うほうが有利だと思いますし、また有償の航空券を発券してもいいんじゃないかとも思います。


6 特典航空券のキャンセル待ちはFをのぞき廃止

特典航空券はファーストクラス以外はキャンセル待ちがなくなります。つまり、いったん特典枠が満席になれば、あとはキャンセルがでない限り、新たな席がでてこないということです。

以前には、利用日が近づき、1か月くらい前になると有償の残席にもよりますが、特典枠を増やして、特典航空券を利用しやすくしていたこともありました。自分の場合は、JALでは経験がないのですが、ANAで2週間くらい前になってから突然、特典航空券のキャンセル待ちが落ちてきたことがありました。よかった半面、間近になってからですので、宿の手配などで忙しかった覚えがあります。JALの場合は、こうしたケースが多いと聞いていました。有償でうまらない席を特典に開放するって、おおらかでいいじゃないですか。キャンセル待ちを廃止するということは、こういったケースがなくなるってことです。

では、キャンセル待ちができないというならどうすればよいか。PULSの制度によって、通常よりも多めのマイルを使うのであれば、特典航空券とれますよ、ってことですね。ただし、上で書いたように、この場合の換算率はかなり悪いようで、自分なら利用しないです。キャンセル待ちの廃止は改悪だと思います。

キャンセル待ちの場合、上級会員が優遇される特典があります。どのような順位になっているのか詳しくはわかりませんが、国内線の空席待ちと同じランク分けだとすると、S(JGP以上)、A(JGC以上)、B(その他)となり、Sの人はあとで割り込んでもAより上にななります。上級会員の割り込みがなくなり、誰であっても多くのマイルを使えば席を確保できるというのは、平等であるともいえますし、上級会員にとってのメリットが少なくなったように思います。(あくまで特典航空券の場合のキャンセル待ちでの優遇がなくなるということですから、有償の航空券やアップグレード特典でのキャンセル待ちでの優遇は今後も続きます。)ですから、キャンセル待ちの順位が低かった人にとっては、マイルを多数保有しているならば有利になったと思います。ただ、マイルを大量に保有する人は上級会員に多いということも言えそうなので、一概には言えない気もします。この観点単独では、改悪、改善はその人の立場で変わると思いますので、何とも言えません。


7 特典航空券の予約は変更不可になる

いままで特典航空券の大きなメリットであったのは、日付や便の変更が自由にできるってことでした。現実問題として、人気路線では特典枠がうまっているために、変更は実質的には非常に難しいという面はありましたが、まったく別の時期に変更するなどの対応がとれました。それが、変更不可となります。

自分の場合は、先日の記事で書いた通り、つい最近も特典航空券の期日を変更しています。今後は変更ができなくなり、別日に利用したい場合は、特典を別にとりなおし、不要になった特典航空券は3100円でキャンセルするってことです。特典航空券はJALに限らず、たいていの場合、自由に変更ができる(実質的にはほとんどできないとしても)の魅力であっただけに、予約変更が不可になるっていうのは改悪だと思います。

特典航空券のとりやすさは路線、クラスによって違っています。アジア方面は各クラスとも、閑散期であれば比較的、利用日が近づいても残席があることが多いように思います。一方、ヨーロッパ方面、とりわけビジネスクラスの場合、330日前の予約開始日でとれないと、あとはとりにくくなる傾向があります。特に、ロンドン、パリ行きはその傾向が強いです。(フランクフルト、ヘルシンキ行きはややとりやすいように思います。)でも、330日前に確保しても、1年近く先のことがはっきりとしていないのは当然のことで、利用期日を変えたくなるのはごく普通のことだと思います。それでも予約変更ができないというのは、特典航空券の魅力を台無しにする改悪だと思います。

ただ、1点だけ利点と言えるのは、変更不可という厳しい条件にすることによって、「使うかどうかわからないけど、とりあえず予約しておこう。日にちは近づいてから考えれは変更できるし、使わないなら3100円払えばキャンセルできるし。」と軽い気持ちで発券する人は減るでしょうし、その日に絶対にとりたいっていう人はとりやすくなることでしょう。ですが、改悪点を補って、プラマイゼロにするほどの利点でもないと思います。


8 特典航空券は予約便に限り有効となる

6で予約変更が不可ということになったことに関連して、特典航空券は予約便に限り有効になります。

1年ほど前まで、JALの特典航空券は発券から1年間有効でした。ですから330日前に発券したような場合だと、特典航空券は変更可能だとはいっても、あとの時期に変更するのは難しかったです。それが、1年ほど前に改善されて、最初の利用日から1年間有効(ただし利用開始日が発券から1年以内)ということになりました。このことはかなりの改善だと思っていただけに、1年ほどしかたっていないのに、予約便しか使えないようになるとは思ってもみなかったです。この点も改悪だと思います。


最後に

今回の制度変更は全体としては改悪と言えるものが多く残念です。提携会社の特典航空券やワンワールド特典、そしてアップグレード特典については現状どおりだということです。変更の可能性が大きい場合は提携会社の特典やワンワールド特典を利用するということも考えたほうがいいかもしれません。また、いまのところ、特典航空券の予約の変更不可を打ち出したのはJALだけですが、このやり方が他の航空会社にも広がるのかどうかも関心があります。

いまになって思えば、特典航空券を片道発券できるようにしたのも、この制度変更をすすめるためだったのだなぁって思いました。つまり、330日前に往復の特典をとるために、往路は実際に旅行を開始する日、復路は実際に利用する日ではなく、早めの日にとって、あとで復路の利用日を変更して、実際に復路を利用する日に予約を変更するという技がありました。実際に復路を利用する日まで待っていたのでは、往路がとれなくなってしまうからです。片道の特典がとれるようになってからは、この技をつかう必要がなくなり、1年先の予約の変更をする必要もなくなりました。片道発券ができるようにしたのも、予約の変更ができなくなることを想定してのことだったのかと思っています。
posted by とんび at 09:00| Comment(4) | 航空

2018年07月12日

ANAとJALの特典を並行して発券し、両社の特典発券システムを比較

先日の記事で、「JAL特典でパリ往復を片道2区間で発券した」ことについて書きましたが、その中で「ANA特典の発券も考えている」ことに一言ふれました。

この2,3日間、ブログの記事を書けなかったのですが、記事を書く時間を、ANAのヨーロッパ方面の特典航空券の発券のために費やしていました。あとで詳しく書きますが、JALでは重宝している特典航空券の空席情報が、ANAではほとんど機能しておらず、空席のある区間や日付を確認するのに手間がかかるのです。そして、かなり考え、四苦八苦した末、来年使うANAの特典航空券を発券しました。ヤレヤレです。

ANAの特典を発券するさいには、次のことに留意しました。

・保有するANAマイルは、来年に入ると3年の期限を迎えるものがあるので、なるべく早く使い切ってしまいたいこと。
・8月になるとサーチャージが上がる(ヨーロッパの場合は往復で7000円UP)ので、7月中に発券してしまいたいこと。
・ANA特典では、必要マイルが少なくて済むローシーズンがある(ヨーロッパの場合は1月中下旬、2月、4月上中旬)ので、できるだけローシーズンに発券したいこと。しかし1、2月のヨーロッパは動きにくいので、現地で動きやすい4月上中旬にすること。

また、ANA特典を4月に使うことにすれば、先日の記事に書いた「GW後の5月に利用するパリ行き特典航空券」とのからみで、ヨーロッパ旅行を2週間〜1ヶ月の間隔で行うことになります。JAL特典の発券のさいにそこまで考えていなかったのがまずかったのですが、すでに発券してしまっているので、JAL特典航空券は利用時期を遅らせることにしました。

JALの特典の利用時期を遅らせるさいには、次のことに留意しました。

・JALの発券済みの券はできるだけ使用期日を遅らせて、1か月半くらいの間隔をあけたいこと。
・8月になるとサーチャージが上がるのはJALにも言えるので、7月中に変更ができる範囲の期間で変更すること。
・発券や変更が可能になるのは、ANAは355日前からだが、JALは330日前からなので、遅らせるといっても大幅には無理であること。

さて、まずANAのヨーロッパ方面のビジネスクラス特典航空券ですが、一般的な傾向として、355日前の発券開始日から2、3日のうちに人気路線は残席がゼロになり、ヨーロッパ路線では競争率が低い路線でも発券開始日から1,2週間たつと、空席が少なくなり、新たな発券が困難になるようです。

自分が確保しようとしている来年の4月は、355日前の発券開始日からすでに2か月ほど経過しています。ですから人気路線はどの日も残席ゼロです。具体的な行先でいうと、ロンドン、パリ、ミュンヘンはどの日も残席ゼロです。ロンドン、パリはJALでもいえることですが、JALとは違うのはミュンヘン行きがあることですね。普段はJALしか意識していませんでしたので、JALが就航していないミュンヘンがこんなに人気があるのだとは思ってもみませんでした。

ですが、競争率がやや低い、フランクフルト、デュッセルドルフ、ブリュッセルは日によっては、残席がありました。フランクフルトへはANAは1日2往復飛ばしているので、フランクフルトは割と残席がでているのだと思います。一方、デュッセルドルフとブリュッセルは、ちょっとマイナーな目的地なので利用者がすくないためか残席がでているのだと思います。

この3都市の中からどこを選ぶか、往路と復路で変えることも含めていろいろ考えましたが、結局、往復ともフランクフルトにしました。デュッセルドルフとブリュッセルの場合は、特典をとった場合、その街の近くを旅行することになる可能性が高いです。実際、一時は、ブリュッセル行きをとってベルギー旅行に決めようかとも考えていました。

一方、フランクフルトの場合は、その近くを旅行するのもいいですが、かなり離れた街へ飛行機で飛ぶことがしやすいです。この点を重視してフランクフルト行きを選びました。ANAのフランクフルト行きは2往復ありますが、羽田発の1便は深夜便です。深夜1時ごろに羽田を出発して、フランクフルトに到着するのは朝5時台です。この場合、フランクフルトから別の国へ飛行機で移動できる街の範囲が広いですし、別の国に着くのも昼頃です。(かつてJALには羽田発パリ行深夜便があり、2回使いましたが、1回は乗り継いで他国に向いました。)

というわけで、まずANA特典をビジネスクラス、ローシーズンでフランクフルト往復発券しました。フランクフルトからどこに飛んで行くか(飛ばずにドイツ周遊などもありえます)はこれから考えていこうと思います。

続いて、すでに発券済みのJAL特典を後ろの日にずらす変更をする手続きをしました。先日書いたように、来年5月のGW後に使うつもりで、往路は伊丹/羽田/パリ、復路はパリ/羽田をそれぞれ片道でビジネスクラスの特典航空券を発券しました。前に書いたことのくりかえしになりますが、復路の乗継国内線の羽田/伊丹がとれなかったのが悔まれます。システムの設計から乗継国内線がとりにくくなっているものと思われます。

さて、行きの便の変更希望日は、330日前の発券開始日からまだ数日しかたっておらず、伊丹/羽田/パリと、希望する日付に無事に変更できました。帰りの便は、変更希望日がまだ330日前になっていないので、まだ変更していません。変更希望日の330日前の発券開始日になりしだい変更をします。ただ、希望日に変更できるかどうかはまだわかりません。旅行期間が1日短縮する程度はしかたないかなと思っています。最悪の場合は、JAL特典は、6200円で払い戻しという最後の手段もあります。(片道で発券しているので、払い戻しの手数料も3100×2になります。)

来年は、JALパリ行き、ANAフランクフルト行きのビジネスクラスを特典でとれたので、2回のヨーロッパ旅行を楽しもうと思います。1年のうちに2回ヨーロッパに行くのは今までにも滅多になかったことですし、また1年のうちに長距離のビジネスクラスの特典をJALとANAの両方でとれたのもはじめてで、短いスパンで搭乗するので、両社のヨーロッパ行きビジネスクラスを比較することもしやすいですし、とても楽しみです。

以上が自分が来年使うANA特典航空券の発券とJAL特典航空券の変更手続きの話でした。


今回、同じ時期にANAとJALの特典航空券の発券を同時並行でおこなったのですが、そのおかげで、両社の特典航空券の発券システムを比較することができました。ここからは、両社のシステムの比較の話です。

結論は簡単で、特典航空券の発券に関しては、ANAの方が使いやすいといえます。まず、ホームページはANAのほうが使い勝手がいいです。次にどのような操作をするのかということがANAのほうがわかりやすかったです。JALの場合は、どう使うのかわかりにくかったこともありました。画面も、1つの画面に往復のフライトが同時に表示されていて、選びやすいののですが、JALの場合は片道の発券がメインになっていますから、もちろん別々です。そのあたりでわかりづらい面を感じました。

次に、国内線への乗り継ぎの場合です。JALもANAも、国際線と乗継国内線がセットで表示されて、その中から選ぶという点は同じです。しかし、ANAの場合は、ちょっと面倒な手順は必要ですが、表示されていない乗継便も選ぶことができますJALは表示されているセットの中からだけしか選ぶことができません。不便であるうえ、それが原因で、乗継国内線がとりにくくなっています。この点では、ANAの方が圧倒的に優れています。

実際、自分の場合ですが、フランクフルト行き深夜便に伊丹から乗り継ぐ場合、最初に表示されているのは伊丹発20時20分の最終便だけでしたが、最終便は万が一にも門限オーバーで欠航とかなれば困るのでその前の19時の便を使いたかったのです。どうすればよいかわかりにくかったのですが、希望の便をとることができました。(JALの場合も、有償の航空券の場合はできるようになっているので、特典航空券の場合も改善すればできると思います。)この点に関しては、ANAのほうがかなり優れているといえます。

ただ、JALの方が優れている点もありました。JALは片道で発券ができるので、発券がしやすいだけではなく、変更もしやすいことがわかりました。(往復だと、往路を変更して、復路よりも遅い日にすることはできないのですが、片道発券なので可能です。)

もうひとつ、JALのほうが優れているのは、特典航空券の残席のある路線、期日が一目でわかるようになっていることです。いちいち、日付、出発地、目的地、クラスを入力して検索しなくても、一覧が表示されるシステムがJALにはあります。このおかげで、残席を探すのはJALの方がずっと楽にできます。ANAはそれがうまくいきません。ANAにも似た機能はあるのですが、直近の6か月間しか表示されなく、しかも「残席が少ない」と「キャンセル待ち」が同じ記号で表示されるので、まったく使い物になりません。残席を調べるのはJALのほうがずっとしやすいです。

あと、文字が大きめなので、小さな文字が見えにくくなっている自分にとってはよかったかなとも思いました。ただし、文字を大きくしたために全体として、間延びした感じになってしまっていて、ページ全体を把握しにくくなっている面もあるので、この点については両社5分5分といったところでしょうか。

とはいえ、区間ごとに残席のある日付を捜し出す機能はJALの方が優れているのですが、総合的にみれば、ホームページの使い勝手がよく、そして乗継国内線の取り扱いで優れているANAの方が優れていると思いました。
posted by とんび at 08:00| Comment(8) | 航空

2018年07月07日

マイルの「面倒くさい」話題いくつか

最近、搭乗マイル、クレジットカード決済によるマイル以外のマイル獲得でちょっと面倒くさい思いをいくつか経験しました。これらをまとめて書いてみます。


その1 ポイントサイトからのマイル交換は面倒くさい

最近は、クレジットカードの決済よりもポイントサイトの利用の方がマイルがよくたまるということで、今年に入ってから、少し試してみました。中にはANAマイルを年間20万マイルもためたというネット情報もあり、自分もやってみたのです。自分はJAL派でやってきましたが、ANAマイルも貯めていて、JALマイルは搭乗やJAL航空券購入でそこそこ貯まるので、それ以外についてはなるべくANAマイルを意識的に貯めてきました。

で、半年ほどポイントサイトを意識的に利用したのですが、ANAマイルが1万マイル以上に化ける可能性のあるポイントを集めることはできました。でも、そのポイントを別のポイントに交換することを3,4回くりかえす必要があり、とても面倒くさいです。結局、そのポイントはあとで書きますが、1回の交換でかえることができる別のポイントにかえて終わりにしました。今後も、そのポイント自体は集め続けようと思いますが、ANAマイルにたどりつくまでには、何回も交換が必要で、時間もかかるのでやめておきます。(ポイントサイトから、何度か交換してJALマイルにも交換できますが、率はANAほどよくなさそうです。)

また、ポイントを集めて気づいたことですが、自分の場合は、半年で1万強のポイントを集めたのですが、1年で20万以上のポイントを集めている人はどうやって、大量のポイントを得ているのだろうかと考えてみました。ポイントを集め始めると、その答えは簡単にわかりました。クレジットカードの入会を繰り返すのです。クレジットカードの入会で、数千あるいは1万以上のポイントが得られることがよくあるのです。おそらく、年間で20万マイル以上を得ている人は、クレジットカードに多数、入会をしてるのだろうと思います。

自分の場合はクレジットカードをリストラしようとしていますので、クレジットカード入会によるポイント獲得はおこないません。それに、使いもしないクレジットカードに入会することに抵抗感があります。おそらく、クレジットカード会社もいずれはポイント獲得だけして、入会後はまったく利用しない人が多いことに気づいて、入会者に大量のポイントを与えるということはやめるだろうと思います。特に、年会費無料のクレジットカードの場合、カードの制作料とかカード会社がそこそこの費用を負担しているにもかかわらず、カード利用による手数料は入ってこないことになりますから、特に年会費無料のクレジットカード入会にポイントを与えることをやめるのじゃないでしょうか。そうなれば、ポイントサイトで大量のマイルを得るということも難しくなるだろうと思います。



その2 AAマイルの存命措置でちょっと面倒くさい思いをする

現在、自分がマイルをためているのは、JALとANAです。ですが、JALとANAの上級会員になるための準備をし始めた2007年以前は、米国系の航空会社のマイルを集めていました。UA、NW、AAです。これらは、期限なしというのが大きなメリットでした。自分が、JALとANAに集中しはじめたあとも、この3社のマイルは残りました。ですが、期限なしではなく、2年の期限付きになり、さらに1年半の期限つきになりました。その後、NWはDLに吸収されましたが、そのころにDLのマイルは再び期限なしになりました。しかし、UAとAAは1年半の期限付きです。

UAとAAのマイルを維持するためには、1年半の間にマイルの増減がないといけません。これらの会社をよく利用したり、提携のクレジットカードを保有していれば、実質は期限なしと同じです。ですが、これらの会社を全く利用しないし、提携のクレジットカードもない場合はなかなか厳しいです。それで、自分が維持のためにやってきたのが、ネットマイルの利用です。ポイントサイトのひとつネットマイルのポイントを、これらの航空航空会社のマイルに交換することで、10年ほど維持してきました。

UAについては、ほぼマイルを使い切り、端数は放置しておいたら、ゼロになりました。残るはAAだけです。1年半ごとにネットマイルで維持してきたのですが、今回、維持を忘れかけていました。ネットマイルを利用しての維持には1、2か月必要なので、もう間に合いません。それで、今回はAAマイルを寄付するという手段をとりました。翌日にはマイルが減っていて、ヤレヤレでした。これで、何とか急場をしのいだのですが、今度はもとにもどさななくてはなりません。なにしろ、6万マイル少々残っていたのですが、寄付をしたので6万をきりました。6万マイルは維持したいので、減った分をネットマイルを使って増やす手続きを行っているところです。その1の話題の中で、ポイントの利用について書きましたが、ポイントをネットマイルに交換したのです。期限を忘れていたために、ちょっと面倒なことになりましたが、うまくいってまぁよかったです。



その3 DLのニッポン500マイルは面倒くさくて撤退

日本国内に提携航空会社がないデルタ航空は、その代替措置としてニッポン500マイルというキャンペーンを毎年やっています。かつてのNWのときから毎年続いているキャンペーンです。日本国内線の搭乗券などのコピーを郵送するかFAXで送ると、500マイルがもらえるというものです。一般会員の場合は、年間10フライトまで申請することができ、合計5000マイルが毎年貯まっていく計算です。

自分も以前は、国内線に搭乗するごとに忘れずに手続きをして、年間5000マイルを得ていました。でも、この作業は意外と面倒くさいんです。ですから、先送りしているうちに、申請を忘れてしまうということもしばしばでした。それでも、かつては、忘れても、次の搭乗のときには忘れずに申請しようと意識して、毎年5000マイル、よく忘れた年にはそれより少なめのマイルが加算していきました。

デルタのマイルはたまる一方で、使う機会がほとんどありません。使うとすれば、日系でパリへ行った際に、パリからヨーロッパ内の路線をAFで利用するなどが考えられます。ですが、使おうとすれば特典航空券がとれないなど、ずっと使わないままです。そんな中、一昨年あたりから、もう面倒くさくて、まったく申請なくなってしましました。年間5000マイルを得る機会を自分から放棄しているわけですが、もういいやって思っています。



その4 楽天ポイントをANAマイルに交換する手続きが超面倒くさくなっていた

ネット通販の楽天市場などで貯まる楽天ポイントですが、ANAマイルに交換できます。楽天ポイント2ポイントがANAマイル1マイルに交換できます。しかも、楽天ポイントはポイントの増減があれば、そこから1年後が期限となります。米系の航空会社で多いシステムと同じですが、楽天ポイントは簡単に貯めることができるので、期限がないようなものです。

そのため、ANAマイルを使う場合は、3年の期限がある本来のANAマイルと同じく3年の期限がある三井住友VASAのポイントを優先的に使い、楽天ポイントや同様のシステムであるTポイントは使わずに置いておくことが多かったです。先日の記事で、来年は、ANAマイルと三井住友VISAのポイントで期限がやってくるものがあるので、ANAマイルを使うつもりだということを書きました。

ANAの場合、ヨーロッパ方面へビジネスクラスで往復しようとする場合、通常期で9万マイル必要です。本来のANAマイルと三井住友VISAのポイントからの交換だけでは、9万に少し足らなかったので、楽天ポイントを使うことにしました。そこで気づいたのです。何と、楽天ポイントからANAマイルに交換できるのは1日に1000ポイントまで、つまり500マイルまで、さらに1か月間で20000ポイント、つまり10000マイルまでという制限ができていたのです。これでは、面倒すぎます。今回は、なるべく早期にマイルに交換したかったのでTポイントを使いました。

今後は、しばらくの間、毎日、1000ポイントを500マイルに交換する作業を、気長に続けて行こうと思います。そして、今後はネット通販では、楽天市場はなるべく使わず、ANAのサイトの中にある通販コーナーをメインで使う方がいいかなと思っています。あるいは、楽天市場を利用するとしても、今はポイントサイトから入っているのですが、ANAのサイトの中の通販コーナーから入るのがいいかなと思っています。ところで、この楽天ポイントの交換の変更ですが、2年ほど前に行われたようです。それ以前は、制限なしに交換できていましたし、実際に交換していたのですが。この変更には、まったく気づかず、うかつでした。わかっていれば、変更の直前に一気にマイルに交換したのですが。
posted by とんび at 21:00| Comment(6) | 航空

2018年07月04日

来年度は「JGCクリスタル」+「平SFC」の見込

現役時代と退職後の今の旅行スタイルの変化については、すでに書いたとおりです。
昨年まで「年間10回程度、1回あたり平均4日」→今後「年間5、6回、1回あたり平均10日」
1回あたり充実した旅行はできそうですが、回数は減らさざるを得ない状況があります。(現役時代は、仕事の関係で、1泊2日や2泊3日の弾丸旅行を多発せざると得ない状況がありましたが、その必要はなくなりました。退職後の今は、10日間程度の旅行ができるようになりましたが、別の事情により、旅行回数はおさえる必要がでてきて、同じ回数ならなるべく長く行きたいという思いから、短期の旅行は行いにくくなりました。)

旅行スタイルの変化に伴って、今まで10年間続けてきたJALの上級会員ランク「JGCプレミア(JGP)」を続けるのは困難になり、来年は「JGCクリスタル」になる見込みです。年間5、6回の旅行だけでは、「JGCプレミア」を維持するのは無理です。それでも「お好きな1か月間国内線FOP2倍キャンペーン」などをうまく使って修行すれば、なんとか維持できると思います。でも、維持したところで、年間5、6回の旅行では、その特典をじゅうぶん活用することはできないと思い、修行も行いません。今年の場合は、5月のJALエコノミークラスでの台湾旅行、先日のマレーシア航空ビジネスクラス利用のマレーシア旅行、そして先日迷ったすえ購入したKUL行きJALビジネスクラスを利用する旅行の3回で「JGCクリスタル」にはなる計算です。(でも「JGCクリスタル」っても、「平JGC」とほとんど変わりないですね。)

来年については、年間5、6回の旅行のうち、先日の記事に書いたように、すでに1回分は、JAL特典を確保しました。加えて、来年はANAマイルとその潜在マイルである三井住友VISAのポイントで、期限切れになるものがでてきます。(ANAマイルも三井住友VISAのポイントも3年が期限です。)現有のANAマイルに三井住友VISAのポイントから変換したANAマイルを全部合算すると、ビジネスクラスでヨーロッパ往復できる程度あるので、来年はANA特典も使いたいと思っています。(最近では、ANA特典は、2015年シアトル行き、2017年ジャカルタ行きのビジネスクラスをとっていますので、今後も2、3年に一度はとれるだろうと思います。)

となれば、来年6回旅行するとして(5回かもしれませんが)、うち2回はJALとANAの特典を使うことになります。残りの4回(3回かもしれません)が有償の航空券購入になります。となれば、有償の全部をJALを利用しても「クリスタル」止まりだと思います。さらに、来年はちょっと考えていることがあります。4回程度の旅行なら、来年はANAを利用して、ひさしぶりに「ブロンズ」の資格をとってもいいかなとも思っています。ただし、ANAに集中して搭乗する必要があり、JALに搭乗する機会はほとんどなくなり「平JGC」が必至です。もし実現すれば、再来年は「SFCブロンズ」+「平JGC」になります。この10年間、JALをひいきにして、JAL派でやってきましたが、ちょっと飽きがきているので、来年はANA中心でいきたいという思いがあります。

自分がJAL派であったことをご存じの方は意外に思われるかもしれませんが、これまで毎年、年間1回程度使っていた特典航空券は、JAL特典とANA特典を同じくらいの頻度で使っていました。JALのマイルは、この10年間は期限なしだったことと、毎年の資格を維持するために、FOPをかせぐ必要があり、そのために特典は使わずに、有償で発券したり、マイルを使うにしてもeJALポイントを利用したうえで有償発券したりすることが多かったため、JALの特典航空券は意外とあまり利用していません。反面、ANAマイルは3年の期限があるし、ANAマイルの潜在マイルである三井住友VISAのポイントも3年の期限があるので、注意して使っていかなければなりませんでした。そのため、特典航空券は、JALとANAでは、少しだけJALの方が多く発券した程度の差になっているのです。

現在、自分の保有するJALマイルは「JGCプレミア」の特典で期限なしになっています。この10年間、JALについてはマイルの期限を意識することはありませんでした。しかし、来年3月で「JGCプレミア」でなくなるともに、期限がつきます。通常なら3年後に失効するのですが、幸い、自分の場合は「GG WAON」に入会しているので、5年後の失効です。だから5年間のうちに使いきればよいのですが、思うように使えるかどうかはわかりません。年によっては、年間2回、JALマイルを使った旅行をするかもしれませんし、また、上で書いたように、2、3年に一度は、ANAマイルも使うことになると思います。そうなれば、年間5、6回の旅行をするにしても、有償の航空券を使うのは年間4、5回となり、資格としては、JALに集中させれば「JGCクリスタル」+「平SFC」、ANAに集中させれば「平JGC」+「SFCブロンズ」、平均的に利用したら「平JGC」+「平SFC」になるかなと思っています。
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2018年06月30日

KUL行き格安CとCDG行き特典Cを発券

ここ数日間、悩んでいました。8月に行くのは、「JALのC利用でKUL経由でマレーシアかインドネシア」それとも「JALのPY利用でFRAからドイツかベルギー(+UG特典キャン待ち)」か。ヨーロッパ方面のことを久しぶりにかなり調べました。なかなか結論が出なかったのですが、本日30日がKUL(クアラルンプール)行き格安Cの発券期限(本日が販売最終日)であったので、もうキャンセルするのが面倒くさくなって(JALの場合、同時期に2つの予約は入れられないので、ヨーロッパに行くなら、まずはKUL行きをキャンセルしなければなりませんでした)、KUL行きを発券しました。

行先は、先日にひきつづいてになりますがマレーシアにするか、エアアジアで飛んでインドネシアにするかですが、今後考えて行こうと思います。難点は、払い戻し不可=キャンセル不可ということですが(サーチャージや税については戻ります)、FRA行きPYにしても同じ条件で、しかも金額がKUL行きの2倍であったために、KUL行きの方は、キャンセルして戻らなくなったとしても、仕方ないやって感じになっていて、もう何とも思わなくなっていました。あと、昨年春にベルリンへ行ったので、ヨーロッパでも2回続けてドイツ方面ということに、ちょっと期待感が高まらなかった点もあり、今回はKUL行きをえらびました。

別の話題になります。

来年春の旅行用に(春の旅行と言えば、だいたいGWの旅行ということになりますが、来年からはGWは旅行せずに、GWの終わったあとに旅行しようと思っています)、CDG(パリ シャルル・ド・ゴール)行きの特典をCクラスで発券しました。(往路は伊丹発羽田乗継パリ行きですが、復路はパリ発羽田行きです。なぜ、そんなことになったかは、一番終わりの部分で触れます。)フランスに行くか、CDGで乗り継いで別の国に行くかは今後考えて行こうと思います。別の国としては、今のところ、スイス、イタリアあたりが頭の中にあります。

ところで、昨年、JALのシステムが大きく変わったのですが、特に特典航空券の購入の場合のシステムが使いにくいとの悪評をよく耳にします。システムの変更以後、今まで、特典航空券のコーナーを見てはいましたが、実際に発券をしてこなかったので、今回初めて、使いづらくて問題だと思う個所に気づいたことがあります。

システム変更後は、乗継がある場合は、乗り継ぐ便をセットにして表示し、セットを選ぶように変更がなされてます。これは、有償の場合も特典の場合もです。ただ、有償の場合は、1便ずつ選ぶ方法も用意されています。でも、特典の場合は、表示されたセットからしか選べなくなっています。さらに、セットでしか選べないために、国際線はとれても、乗継の国内線がとれない場合は、セットで選ぶために、とれないということになります。今回の場合も、往路は「伊丹/羽田/パリ」でとれたのですが、復路は「パリ/羽田」でしかとれないため、「パリ/羽田/伊丹」もキャンセル待ちになってしまいます。これを待っていては、肝心の「パリ/羽田」もいずれとれなくなると思われるので、やむを得ず、復路は「パリ/羽田」で発券しました。「羽田/伊丹」は別に有償または片道特典で発券しようと思います。

ただ、使いやすくなっていたこともありました。それは、片道で発券できるようになったため、往復で発券できる日を待たなくても、往路と復路を別々の特典として発券できるようになったことです。これで、往復の復路を利用する日までまっていたのでは、往路もとれなくなる、という問題は解消しました。
posted by とんび at 20:16| Comment(10) | 近況

2018年06月28日

久しぶりのヨーロッパ旅行を検討

先日、クアラルンプル行きのJAL格安ビジネスクラスを利用して、マレーシアかインドネシアへ行こうかという記事を書きました。予約はしたのですが、まだ買ってはいません。キャンセル不可ということもありますが、ここへきて、久しぶりにヨーロッパへ行こうかという気持ちもでてきてきたのです。もし行けば、昨年3月にベルリンへ行って以来、1年半ぶりになります。

JALの特別運賃で、次のようなチケットを見つけました。

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プレミアムエコノミー(PY)で、最安が22万です(ほかにサーチャージ必要)これはエコノミークラスのアップグレード可能運賃よりも安いです。また、最安のエコノミークラスは、この時期15万程度ですが、最安の券が売りきれている行先や日によって20万くらいになっている場合もあります。そう考えると、PYで22万はかなり安いんじゃないかと思います。通常の時期なら40万ほどです。

また、Sky Suiteと呼ばれる新シートにかわってからPYを利用したことはありません。(古いタイプのPY、すなわちビジネスクラスがシェルフラットである場合のPYはラッキーアップグレードによって搭乗しています。)それで、今回、PYでヨーロッパに行くのもいいかなって思っています。

ただし、ロンドン、パリ、マドリード行きはすでに、この運賃で利用できる日は、8月中旬以降に少しだけ残っているって感じです。しかも、往路と復路の両方でこの運賃を使うのは難しくなっています。一方、フランクフルト、ヘルシンキ行きは、8月中旬以降はまだかなりの日で空席が残っています。

ヨーロッパのどこに行くかということは、まだきめられていません。それでも、フランクフルトの場合は、飛行機を乗り継いで別の都市に向わなくても、フランクフルトを陸路の起終点にすればいいので、フランクフルト行きを利用することになると思います。ヘルシンキの場合は、そいうわけにはいかず、フィンランドに行く場合をのぞいて、飛行機を乗り継がねばなりません。

このチケットにも難点があります。それは、払い戻し不可=キャンセル不可だということです。もし旅行を中止したら、ということを考えると、簡単には買えません。先日とりあげたクアラルンプル行きビジネスクラスの場合と同じです。あちらのほうは11万ですが、こちらは22万で金額も大きいです。もし旅行中止すれば、22万が消えます。悩みますねぇ。
posted by とんび at 22:50| Comment(2) | 近況

2018年06月24日

弾丸旅行卒業と予想される旅行先の変化

今後の旅行計画について、数日前に記事を書きましたが、今回は、ここ4年間の旅行の日数、行先を分析して、今後はどうかわるだろうか考えてみようと思います。数日前の記事と重なる内容が多いのですが、ご容赦ください。

最近4年間、1年ごとの旅行をその旅行日数別に分析すると次のようになります。

2017年=3日(4回)、4日(2回)、6日(2回)、10日(1回)、計9回・・年間旅行日数42日
2016年=2日(1回)、3日(6回)、4日(1回)、8日(1回)、9日(1回)、計10回・・年間旅行日数41日
2015年=2日(2回)、3日(2回)、4日(1回)、5日(1回)、6日(1回)、7日(2回)、計9回・・年間旅行日数39日
2014年=2日(1回)、3日(2回)、4日(1回)、5日(3回)、6日(1回)、10日(1回)、計9回・・年間旅行日数43日

4年間の合計でいうと
2日(4回)、3日(14回)、4日(5回)、5日(4回)、6日(4回)、7日(2回)、8日(1回)、9日(1回)、10日(2回)、計37回・・年間旅行日数平均41日

37回の旅行のうち、約半分の18回が2日か3日の弾丸旅行(ここでは2泊3日以内の旅行を弾丸旅行とします)でした。今後はもう弾丸旅行をする必要はありません。3連休の中だけで旅行を完結したりする必要はなくなったので。昨年10月に2泊3日で台北に行ったのですが、そのときは何とも思わなかったのですが、今にして思えばこれが最後の弾丸旅行になったと思います。

思い返せば、自分の旅行パターンが大変化したのが2005年でした。それまで、2週間程度の旅を年2回プラスαって感じでしたが、2005年からそれば無理になり、1回あたりの旅行日数をおさえて弾丸旅行を多発することで、対応しました。最初は、対応しきれなかったり、以前していた長旅をなつかしむ残念感をもったりしましたが、1年くらいで状況の変化に合わせることができ、その後13年間にわたり、弾丸旅行多発の海外旅行ライフをおくってきました。そして、いまそれが終わり、新しいステージに入りました。ただし、2004年以前のパターンにもどるのではなく、新しいパターンに突入です。

今後は、当面、9日〜11日程度の旅行を基本にしていこうと思っています。9日、10日の旅行は、最近4年間で3回しか行いませんでしたし、11日は旅行は一度もしていません。ですが、今後はこの程度の日数の旅行を年間5、6回しようと思っています。最近4年間と比べて、9〜10回だったのが、5〜6回と旅行回数は減りますが、1回あたりの旅行日数は増加します。最近4年間でいうと、1回平均は4日でしたが、それが10日程度に増加します。上で書いたように年間の旅行日数は、最近4年間は40日前後だったのですが、今後は10日×6(or5)ということで、50日または60日程度になる見込みです。

一方、最近4年間の旅行の行先を分析すると次のようになります。

2017年=台湾(4回)、タイ(2回)、インドネシア(1回)、ミャンマー(1回)、ドイツ(1回)、計9回
2016年=台湾(4回)、韓国(1回)、香港(1回)、タイ(2回)、インドネシア(1回)、オランダ(1回)、計10回
2015年=台湾(2回)、韓国(2回)、タイ(2回)、インドネシア(1回)。アメリカ合衆国(2回)、計9回
2014年=台湾(2回)、韓国(2回)、タイ(3回)、マレーシア(1回)、オーストラリア(1回)、計9回

4年間の合計でいうと
台湾(12回)、韓国(5回)、香港(1回)、タイ(9回)、インドネシア(3回)、マレーシア(1回)、ミャンマー(1回)、ドイツ(1回)、オランダ(1回)、アメリカ合衆国(2回)、オーストラリア(1回)、計37回

37回の旅行のうち、約半分の18回が台湾、韓国、香港でした。これらのうち、台湾、韓国はほとんどが2日か3日の弾丸旅行で行ってました。台湾の場合は、一度だけですが、関西発深夜便(バニラエア)で早朝に台北着、ホテルには1泊もせず、その日の深夜に空港に行き、翌日未明の便(ジェットスター)で台北発、早朝に関西着なんてのをしたこともあります(実質1日ですが、上の分析では2日に入れてあります。これが最短で、究極の弾丸旅行ですが、一度やれば十分だと思いました。滅茶苦茶疲れるので、おすすめしません。)。もう2日や3日短い滞在の旅はする必要がなくなりました。今後は1回あたりの旅行日数を10日ほどで考えています。そうなると、どうせなら台湾や韓国ではなく、もっと遠いところに行きたいので、これら近隣諸国へ行く回数は激減すると思います。なお、状況によって4日や5日の旅はするかもしれません。

特に台湾は、最近2年間は、とくに渡航回数が多かったのですがこれは常客証をとるために多めに行ったという面もあります。今後は、台湾へ行く回数が激減すると思うので、年間3回の入国が必要な常客証はもうとれないと思います。ですが、台湾じたいにいかなくなると思うので、常客証もいらなくなると思います。たまに行ったときに出入国の際に長い行列に並ばねばならなくなりますが、仕方ありません。ただ、今年12月中旬までは、まだ常客証がとれるので、今年12月と来年のいずれかの時期に台湾に10日程度行って、3年続いた常客証も卒業ということも考えられます。長期の台湾旅行の際には、いままでできなかった台湾一周と離島かなと思っています。弾丸旅行は、約50回おこない、自分のスタンダードな旅行は、期間が3日って感じになっていたのですが、もうしないと思います。弾丸旅行卒業って感じです。

つぎに37回のうち、台湾、韓国、香港を除いた残りの約半分の19回の内容を検討します。タイがその約半分の9回をしめていますが、これは短期間でバンコクのみ滞在という旅行が何度かあるからです。今後は短期間でバンコクだけ行くというパターンはなくなると思います。10日間タイに行けば、バンコク以外を周遊し、最後にバンコクで1、2泊するというパターンがおおくなると思います。ですから、タイは回数的には減ると思います。タイを含めて東南アジアが14回、ヨーロッパ・北米・オセアニアが5回になっています。だいたい、「東南アジア:欧米など」が3:1の割合になっていますが、今後もこの割合はこのようなもので、年に6回旅行すれば、「東南アジア:欧米など」が4:1.5(0.5が東アジア)くらいになるだろうと考えています。行きたいところは山ほどたくさんありますから、欲を言えばきりがありません。また、東南アジア方面に比べて、欧米などは飛行機代も宿泊費も多くかかります。それで、このくらいの割合なら旅行を毎年続けられるかなっていう割合です。
posted by とんび at 15:51| Comment(4) | 近況

2018年06月22日

次の旅行で使いたいチケットと行先の案

次の旅行は、8月後半にしようと考えています。行先を検討しているうちに、行先が決まらないのに、チケットだけは使ってみたい魅力的なチケットを発見しました。


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JALで販売期間1か月ほど限定のバンコク、クアラルンプール行きのビジネスクラス格安運賃のチケットです。バンコク行きは激安とまではいえないのですが、KL行きは激安です。なにしろ、先日、自分はマレーシア航空の格安ビジネスを利用してマレーシアに行きましたが、そのときの運賃と同額ですから。(ほかにサーチャージが必要ですが) 7、8月だと、JALの同じ便のエコノミークラスの最安価格でも7〜8万円台(さらにサーチャージが必要)の日が多いので、これは「買い」だと思いました。

7月後半から8月前半は、すでに売り切れてしまっている日が多いようですが、盆のころ以降の日本発の便はまだまだ空席があるようです。

ひょっとして、と思いANAを調べてみたらありました。バンコク、KLがJALと同運賃で出ているのに加えて、JALにはないヤンゴンもあります。発売期間のはじまりがANAの方が10日ほど早く、おわりも10日ほど早くなっていますが、利用期間は同じです。おそらくANAが先にこのキャンペーンを始めて、気づいたJALがあとで同じようなチケットを出してきたのではないかと思います。


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ANAの場合は、8月後半の場合も、この運賃のチケットは売り切れている日が多かったです。また、東京発では残席があるのに、大阪発は残席がない場合などもありました。JALではそういう日はなかったのですが(東京発で残席があれば大阪発もある)。

ANAを使ってもいいかなと一時は思ったのですが、やはりJAL利用になりました。ただ、購入にはちょっと決断がいるのです。それは、キャンセル不可ということです。旅行に行かなくなった、あるいは、期日が変わったという場合でも返金がないのです。こういうチケットを買うのには決断が必要です。すでに予約だけは入れてあるのですが、最終的には決断して、買わねばなりません。

さて、買ったあと、どこに行くかですが、いま4つの案が頭の中にあります。マレーシア以外の他国へ行く場合、タイやベトナムなどもありですが、ルート的に逆向けになるので、わざわざって気もするので、今回は考えていません。また南アジア方面も今回は考えていません。そうなれば、マレーシアか他国ならインドネシアということになります。

1つ目と2つ目の案は、先日マレーシアにいったばかりですが、またマレーシアに行くという案。マレーシアの中で、今まで行ったことがないところで、一番行ってみたいのは、ランカウイとタマン・ヌガラですので、この2か所をメインにするというのが1つ目の案。マレー半島の東海岸では、コタバルに行ったことはあるのですが、ほかはいってないので、クアラトレンガヌ、クアンタン、メルシンなど東海岸の街を回るというのが2つ目の案です。

3つ目と4つ目は、インドネシアで、ショグジャカルタ周辺を回るという案とロンボクとバリに行くという案です。どちらもクアラルンプールからはエアアジアを使っての移動になります。ジョグジャカルタは2001年に行っていて、一通り周辺を回ったのですが、確かその2、3年後くらいに地震でプランバナンが大きな被害を受けました。前回はタクシーをチャーターしたのですが、できればバスで回ってみたいなと思います。ロンボクは初めてですが、全期間となるとちょっと長いので、バリと合わせて行こうかなと思います。出入口がデンパサールになるので、バリ、ロンボク、バリの順になると思います。

インドネシアでは、もう1ヶ所考えているところはあります。スマトラのトバ湖です。スマトラは3年前に訪問していて、そのときはジャカルタからパダンに飛び、スマトラ中部のブキティンギを訪問しました。スマトラにはもう1つ、観光地があって、それが北部のトバ湖です。トバ湖の出入口になるのはメダンで、ここはクアラルンプールからとても近くて、ペナンやシンガポールと同じくらいの距離です。1時間くらいで着いてしまうくらい近いです。ただ、ごく最近ですが、トバ湖で船が沈没する事故がおこっています。地元民向けの船だったようですが、トバ湖では以前も船の沈没があり、ちょっとトバ湖はどうしようかなって感じになっています。上に書いた4つの案にくらべると、ちょっとランクが下がります。

JALの販売期間はあと1週間ほどあるので、ぎりぎりまで粘って購入、その後、何もおこらないことを願って、8月後半に利用となるかな。万が一、行けなくリスクもあるのですが、その場合は仕方ありません。行先の方は、ゆっくり考えます。エアアジアのチケットがとれなくなるところが出る可能性はありますが、ジョグジャカルタ、デンパサール、メダンのどれもダメということはないでしょうし、どれもダメでもマレーシアにすればいいので、気が楽です。先日のマレーシア旅行では、宿の手配などは1週間前にしましたから、1週間前までに決まればいいかなという気がします。
posted by とんび at 00:20| Comment(8) | 近況

2018年06月19日

今後の旅行計画

退職からまもなく3か月で、生活のリズムもだいたいわかってきました。旅行についても、どんな形で続けていくか、なんとなくまとまってきました。

<旅行回数と日数>
退職前の旅行パターンは、ここ数年は、やや長めの旅が年2回、盆の前(8月前半)に10日程度、年末年始にその年のカレンダーの曜日まわりにもよりますが1週間程度、そして短めの旅を年6〜8回程度、3連休を利用するか、土日に1、2日プラスするって感じで、3、4日程度でおこなっていました。GWも3、4日程度(曜日まわりでたまに5日)でした。合わせると、回数は年8〜10回程度で、旅行日数は年40日前後でした。

今後は、仕事上の制約はないのですが、別の制約があり、10日程度の旅を年5、6回行うことに落ち着きそうです。年間の日数としては50日〜60日で、旅行回数は減るものの、日数は増やせる見込みです。可能なら回数をもっと減らしてでも、2、3週間の長旅をしてみたい気持ちも強いのですが、現状では無理です。

<旅行時期>
年5、6回の旅行をどのように分散させるかは、だいたい2か月に1回、旅をすることを考えています。ただ、現役時にはほぼ毎年、旅行を行っていたGW期間、盆前の8月上旬、年末年始の3大旅行シーズンはさけようと思います。航空券の取りやすさや値段の関係でです。そのかわりにGWの終わった後(5月中下旬)、盆の終わったあと(8月下旬)、年明け少ししてから(1月中下旬)などに旅行したいなって思っていますので、きれいに2か月に1回の旅行じゃなく、1か月の間隔や3か月の間隔もあるかと思います。

<旅行先・・東アジア>
回数、日数、時期が変化する中で、旅行先も変化するだろうなって思っています。

退職前に主力だった3、4日間の弾丸旅行やそれに近い短い旅での行先は、ほとんどが台湾、韓国、中国、香港といった東アジアでした。例外として、タイへ両夜行で現地2泊というパターンもよくしましたが。

今後は10日程度の期間がとれるのですから、東アジア方面が激減するだろうと思っています。せっかく日数があるので、もっと遠くへ行きたいという気持ちからです。中国は尖閣をめぐってのデモが激化した2012年に危険を感じ、その後、尖閣問題が沈静化したあとも、食品偽装や大気汚染のため行く気持ちにならず2012年以後は渡航していません。ですから、東アジアに行かなくなるだろうっても、主に台湾、韓国、香港に行かなくなるだろうってことです。

特に、台湾はここ3年間ほど、年に3回以上の渡航をして常客証を維持しているのですが、行かないなら常客証も不要かなって感じています。(常客証=台湾に年3回以上入国したら発行されるもので、これを使うと出入国審査のさい、一般のレーンが長蛇の列であっても、ほとんど待たずに出入国できるレーンを使える。)台湾は2005年以来、14年間、毎年訪問しているのですが、今年で連続訪問の記録も途切れそうです。ただ、台湾と中国の厦門や客家土楼を合わせて行ったり、台湾と香港を合わせて行ったり、あるいは30回以上台湾に行きながらまだ未経験の台湾一周などはしたいと思っています。

中国も長らく行ってないとはいえ、主要都市の中で未訪問のところは行ってみたいです。旧満州の4大都市のうち未訪問は長春、江南地域では上海、杭州、蘇州、南京と行きましたが無錫、寧波が未訪問、内陸に行って武漢、重慶が未訪問なので行きたいです。また1994年に訪問したきりになっている西安、洛陽は再訪問したいです。

東アジアについては、台湾、韓国、香港、中国をあわせて、6回の旅行うち、2年に1回程度、1年あたり0.5回程度かなと思っています。

<旅行先・・東南・南アジア>
では、今後、10日間の旅でどこをめざすかですが、年6回程度想定している旅行のうち4回程度は東南・南アジア方面、1.5回程度はヨーロッパ、北米、オセアニア方面かなって思っています(年5回なら、東アジアは0で、東南・東アジア方面3.5回、ヨーロッパ、北米、オセアニア方面1.5回でしょうか。)。一時期(2000〜10年ごろ)たびたび行った西アジア・北アフリカ方面は今は危険を感じますし、同じくそのころ行った南米方面は10日間ではちょっと短いかなってって感じで、行くことは当面ないかなって思っています。ここ約十年間、回数ベースでいうと、海外旅行のメインは東アジアでしたが、今後は、東南・南アジアがとってかわると思います。(日数ベースでは、東アジアと東南・南アジアがほぼ同等でしたが、今後は、東南・南アジアが東アジアよりも圧倒的に多くなると思います。)

年4回程度想定の東南・南アジア方面ですが、今までの最多訪問はタイ、続いてマレーシア、インドネシアへの渡航が多いです。おそらく、今後もこの3か国がメインになると思います。4回中2回はこの3か国から選びそうです。ただし、上でも書いたバンコクだけ訪問する短期旅行は、東アジアへあまり行かなくなるであろうということと同じで、今後はもうしないと思います。

タイは20回以上訪問をしていますが、バンコクだけっていうパターンが多く地方都市はあまり多くないです。とくにほとんど訪問していなのがイサーン地方なので、タイで10日間の旅となればまずイサーン周遊となるでしょう。またチェンマイをベースにして北部の小都市を回る旅もしてみたいです。プーケットからハジャイまでとか南部を周遊する旅もしてみたいです。今後はバンコクだけの旅行がなくなり、最終日にバンコクにも立ちよるというパターンが多くなりそうです。

マレーシアは7回訪問ですが、タマンネガラ、ランカウイなどは早く行ってみたいです。ボルネオ各地、マラッカや先日行ったばかりのキャメロンハイランドやペナンは再訪問したいです。インドネシアも7回訪問ですが、国が大きいので未訪問地でいってみたいところがいろいろあります。スマトラのトバ湖(スマトラのもう1つの観光地であるブキティンギは訪問済)、ジャワのスラバヤ周辺、ロンボク島などです。また訪問済のところでも、ジョグジャカルタ周辺やバリ島はまた行ってみたいです。

4回中2回は、この3か国以外の国で、今まで2回訪問のベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、フィリピン、1回訪問のインド、スリランカ、未訪問のネパール、バングラデシュの9か国から年に2か国選んで訪問するくらいかなって思っています。パキスタンは今は危険を感じますし、シンガポール、ブルネイはもう行かなくてもいいかなと思い旅行対象に入れませんでした(シンガポールは乗継の関係でついでに1泊とかすることはあると思います)。

ベトナムはホーチミン、ハノイ、フエ、ホイアンに行きましたが、もう忘れている部分も多いので再訪問し、未訪問のメコンデルタなどに行ってみたいです。カンボジアはアンコール遺跡とプノンペンにいきましたが、アンコール遺跡は再訪問したいですし、あとシアヌークビル方面にも行ってみたいです。ラオスはルアンパバーンとビエンチャンに行きましたが、ルアンパバーンは再訪問したいですし、あとラオス南部のメコン川にも行ってみたいです。ミャンマーはヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー湖と行きましたが、最近再訪問したヤンゴンを除いて忘れている部分も多いので再訪問し、未訪問のマンダレーより北の地方も行ってみたいです。フィリピンはマニラとセブに行っただけなので、ルソン島周遊などほかのところにも行ってみたいです。インドは北インドの主要な観光地は行きましたが、もう忘れている部分も多いので再訪問し、未訪問の南インドにも行ってみたいです。スリランカは島内を周遊しましたが、やはり忘れている部分も多いので再訪問したいです。

<旅行先・・ヨーロッパ、北米、オセアニア>
そして年1.5回想定しているヨーロッパ、北米、オセアニア方面ですが、メインはヨーロッパです。かなりの国へ1度は訪問したのですが、その後の変化を見に、また行ってみたいです。ここ10年以内に訪問したヨーロッパの国は、フランス、ドイツ、スペイン、ポルトガル、オランダ、スウェーデン、マルタですので、それ以外の国を重視したいと思います。特に1997年に訪問したイタリア、1998年に訪問した旧ユーゴスラビア、未訪問のイギリス、ベルギー、スイス、アイルランドなどがいちばん行ってみたい国です。

北米では、バンクーバーだけ行ったカナダではケベック、モントリオールそれにロッキー山脈方面などに行ってみたいです。2004年に行ったきりのメキシコは行ったところも含めて再訪問したいです。米国では、未訪問都市のなかでは、ニューオーリンズ、アトランタ、シカゴ、デトロイト、ダラス、ヒューストンなどは行ってみたいです。また、未訪問のアラスカにも行ってみたいですし、ホノルルだけ行ったハワイは再訪問したいです。オセアニアではニュージーランド、フィジーに行ってみたいです。オーストラリアでは未訪問のブリズベン、アデレードなどに行ってみたいです。
posted by とんび at 22:00| Comment(8) | 近況

2018年06月16日

マレーシア長距離バス事情

今回、クアラルンプール→キャメロンハイランド、キャメロンハイランド→イポーと2区間を長距離バスで移動しました。長距離バスで気づいたことをまとめて書きます。


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【座席指定の予約はほとんど意味なし】
今回、事前に2区間とも予約をしたのですが、ネットで座席指定までできました。とはいえ、その座席指定は意味のないものでした。KL→キャメロンハイランドの場合は、予約のさいには片側2列。片側1列のバスの座席表を使って予約しました。でも、実際にやってきたバスは両側とも2列のバスでした。ですから、荷物をサイドの荷物入れに入れた後で乗車して、バスの座席が予約のさいとは違っていたので、バスを間違っていないか心配になり、いったんおりてドライバーに行先を確認しなおしました。ですから、座席指定はまったく意味ないものになりました。キャメロンハイランド→イポーの場合は、座席指定のときも実際のバスも両側2列のバスでした。マレーシアのバスの座席番号はわかりにくいところに表示されていることが多いので、よくわかからないまま着席し、あとで予約の席とは違っていましたが、特に何も言われませんでしたし、逆に、本来の予約した席には別の客がすわっていましたが、特に何も言いませんでした。座席指定はほとんど意味がない場合が多いのじゃないでしょうか。


【ミネラルウォーターのサービスはなくなった】
2001−2002年の旅のときには、長距離バスとして、ジョホールバル→マラッカ、マラッカ→クアラルンプール、ジョージタウン→クアラルンプールの3回、長距離バスに乗車しています。当時の旅行記を見ると、よほど感激したためでしょうか、それぞれのバスの切符を買ったときに、ミネラルウォーターを渡されたことを書いてます。
その後、長距離バスには、2012年にアロースター→バタワース、2013年にマラッカ→KLIAに乗車していますが、ミネラルウォーターは渡されませんでした。でも、比較的短い区間なのでなかったか、バス会社によって渡されたり渡されなかったりしたのかなとか考えていました。今回も、ミネラルウォーターのサービスはなかったので、もはやこのサービスは過去のものになったなのだなと判断しました。


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【バスステーションの言い方がバスターミナルに変化してきている】
マレーシアでは伝統的にバスターミナルとは言わずにバスステーションという言い方が一般的でした。今回、利用したイポーではバスターミナルを名乗っていました。割と新しいバスターミナルで、街の中心部にあったのが、中心部から10kmほど郊外に移転したようでした。クアラルンプールでは、TBSという新しいバスターミナルがちょっと郊外にできていて、多くの街に行く長距離バスはここから出発します。ここを言い表すときには、バスターミナルでもバスステーションでもなくTBSというようです。TBSのTはTerminalの頭文字、BとSは地名の頭文字のようです。つまり、Terminal B_____  S______ という感じで、正式名称はターミナルのようです。次第に、マレーシアもバスターミナルの方が一般的になりつつあるのかもしれません。


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【KLのTBSではバス会社別の切符売場が廃止されて、会社に関係なく直近のバスの切符が販売される】
マレーシアの長距離バスを利用するときに、面倒だったのは切符売場がバス会社ごとにわかれていて、しかもKLの場合などは、バス会社の数が半端じゃなく多く、自分が向う街への切符を売っているバス会社を選ぶのが、難しかったのですが、TBSの場合は、バス会社や行先に関係のない切符売場ができていて、とても買いやすくなっていました。自分の場合はバスを予約してあったのですが、予約書の用紙を渡して切符と交換するのに、乗車するバスのバス会社のブースを探す必要がなく、予約済の切符専用のブースに行けばよかったのです。ただし、バス会社ごとのブースが廃止されたのは、今回行った中ではTBSだけで、キャメロンハイランドとイポーはバス会社別に切符売場がありました。キャメロンハイランドはバス会社の数がごくわずかなので別に問題はありまでせんでしたが、イポーはバス会社別のブースがちょっと多いなって思い、切符を買うのが大変かなって思いました。
posted by とんび at 21:01| Comment(8) | マレーシア